[感想] 氷菓 第4話 「栄光ある古典部の昔日」

関谷おじさんのことよりえるちゃんのうなじのほうが気になったのは致し方ない(*´∀`)
ということで45年前のおじさんの事よりもエプロン+ポニテなえるちゃんが気にかかった氷菓第4話。
氷菓 第4話
「栄光ある古典部の昔日」

奉太郎のスーパー屁理屈タイム(笑)
ということで氷菓第4話。
45年前に起きたえるちゃんの叔父の話。
生徒を率いて文化祭の日程縮小を訴えた結果、責任として退学させられた関谷叔父さん。
全校生徒を巻き込んでの騒動が『公式』に掲載されていなかったのはこういう訳か。
新聞部やその他の文化部系列がこの事件を載せても学校側が許可しなかったでしょうしね。
でもいくら45年も前のことだとしても殆ど資料が無いってのはちょっと疑わしいなぁ…。
ところでえるちゃんのエプロン姿でさえ目見麗しいのにポニテ+うなじがもう(;´Д`)ハァハァ
大豪邸なのに家庭的な一面を見せてくれたえるちゃんに奉太郎もメロメロ?でしたしね(笑)

今話の奉太郎のスーパー屁理屈タイムは頭がいいというよりも最早異能力だよねw
えるちゃんたちの情報や推測をもとに屁理屈という名の推理をした訳だけど、
なんとなくしっくりこないのは事実っぽいけど真実っぽさがないからかな。
これ!っていう決定的な証拠も無いし憶測でしかないように思えてならなかった。
本当はなるほどって思う所なんだろうけど致し方ない…よね?(汗
正直なところ今話の推理はなるほどというよりもへぇ~という感が強かったですw
そんな奉太郎の推理でしたが、最大の謎である『えるちゃんはなぜ泣いたのか』ということ。
奉太郎の推理に満場一致で納得した面々でしたが、
ラストではえるちゃん自身がどうしてあの時泣いたのかが分からないご様子。
関谷叔父さんが「氷菓」と名付けたことも気になりますが涙の訳も気になりますな。
是非とも今話の消化不良気味なところを次回すっきりさせてもらいたいところですw
~次回予告~
氷菓 第5話 「歴史ある古典部の真実」

『真実』ってことは奉太郎の推理は殆ど合っているものの『事実』はちょっと違うってことかな?
それとも奉太郎自身それに気付いていてえるちゃんにはわざと伝えなかった…とか。
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