(アニメレビュー) C3 -シーキューブ- 第7話 「予見者の眼に映らない」

前回の人形操りの演出は愛するが故の文字通りな「演出」だった訳ですね分かりましたw
ということで人形と思っていたのが本当は人間で、人間と思っていた相手が実は人形だったという奇妙奇天烈関係が判明したと共に、爆乳揺れやツンデレ肉壁さんのご登場とヒロインズの活躍にも見応えあったシーキューブ第7話。
C3 -シーキューブ- 第7話 「予見者の眼に映らない」

残念なことなど何一つ無い!(キリッ)
それでも興味津々に見ちゃうのは性少年(笑)な春亮くんでしたとさw
ということでシーキューブ第7話。
初っ端からこのはの爆乳揺れの激しさと共に悩める青少年の苦悩な春亮くん。弱々しいこのはの艶かしい魅力や、フィアの純真無垢っぽい可愛さ、そして委員長ちゃんの素直になれないツンデレさ等々、ここでもリア充爆発しろ展開目白押しだった今話。
中盤まではそんな萌え度たっぷり展開で、このはのおっぱいに悩み、フィアの可愛さに微笑ましい雰囲気になり、委員長ちゃんのツンデレさに苦笑いと、毎度ながら萌え→燃え展開が予想されましたが、期待に漏れず中盤以降はどうしてこうなったと言わんばかりのトンでも展開に。

人形同士って――恋をするものなの。
サヴェレンティと思っていたのが、人形も持ち主である少女・桜参白穂で、人形の持ち主と思っていた少女がサヴェレンティという両方の性を持つ人形だった、という話。
今話では物語の核心、というか真相は次回へ持ち越しでしたが、白穂とサヴェレンティとの出会いを描いて彼女らの絆と呪いが今回の話の原因というのが判明。
色々と感想まとめさんでは語られてますが、人形と思っていたサヴェレンティが白穂だったというのがやっぱり一番の衝撃でしたかね。前回の人形操りの演出はまさに「演出」だった訳でw
あと密かに今話から委員長ちゃんの肉壁が発揮(笑)。情報によると原作では二桁以上も肉壁宜しく不死の体を利用しての壁役になっているようですが、今話からそれが発揮してツンデレ肉壁さんの出来上がりにw
春亮らを尋ねに来てツンデレっぷりを見せつけておき、尚且つ不死の体を利用して助けるとかどんだけ不遇キャラなんだよと思うんですが…彼女の行く先はどこへ行くのやら。
一方じゃフィアの可愛さっぷりも発揮した今話。頬引っ張りや改札であわわと狼狽える姿をいちいち見せられたらもう「こんな可愛い子が呪いのアイテムなわけがない」と言いたくなった、そんな回でしたw
~次回予告~
C3 -シーキューブ- 第8話 「逃れ得ぬ呪いのような―」

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