(アニメレビュー) Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」

キャスターの勘違いストーカーな狂乱っぷりとギル様の大物王様な男っぷりに色んな意味で惚れ込んだ(*´ω`*)
でもケイネス先生の小物っぷりと魔術工房(笑)の残念さには総じてワロタw
ということで今話は前回ほどの怒涛の展開は無いものの戦闘以外での見所を見せつけてくれたような気がしたFate/zero第6話。
Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」

アイリ「会話の成立しない相手(ストーカー)って…疲れるわよね」
アイリの呟いたこの言葉が全てを物語っているキャスター(笑)
ということでFate/zero第6話。
今話はキャスター組の大活躍(笑)が規制されているということで話題になっているとのことで、会話が成立しない狂乱ストーカーということで中身も外見も色々残念な事に。
BDでは尺の問題で発生したカットや上記などの規制カットはオール全開らしいので、キャスター陣営の残念さ、もとい狂乱さが一番映えるんじゃないかと今からドキワクものですw
そんな今話は前回ほど怒涛の展開ということは無いのでちと物足りなさを感じますが、漸く出番を見せた切嗣の対魔術師戦法がやっとこさ本領発揮したぐらいかな。

切嗣「150mの高みからの自由落下。どんな魔術結界で防備を高めていても助かる術はない(キリッ」
某まとめサイトさんのあのAAは的確すぎて卑怯だと思うんだw
魔術師としては今回の聖杯戦争でトップの内に入るケイネス先生。けれど、それを逆手にとってそんなの関係ねぇとばかりにビル丸ごと爆破しちゃう切嗣w
対魔術師としての戦法が規格外過ぎて文字通りぶっ飛んだわけだけど、だからこそ魔術師殺しの異名を持ってるんだろうね。
ケイネス先生が相手ってこともあるけど、ランサーには反抗され恋人もチャームされ挙句には魔術工房(笑)も壊されマジ涙目なケイネス先生な回でしたw
ところでギル様が綺礼に対して優しすぎなイケメンなのは第五次戦争へのフラグってことでいいのかね。あそこまで綺礼に肩入れするギル様にちょっぴり違和感あったんだけど、綺礼の本質を見抜いたからこその助言だったんだろうし。
中身は慢心王で色々と残念なところもあるけど、こんなシーンでの大物っぷりを見るとやっぱり王様なんだなと痛感w
ということで今話の見所は狂乱ストーカーの勘違い&基地外っぷりと共に、魔術隠蔽の名の下に全マスターに討伐命令が出された訳ですが、予告ボイスを聞く限りどう見てもキャスターの狂乱っぷりに拍車がかかりそうな罠w
全マスターvsキャスター組の構図になるんでしょうが、三つ巴のように誰もがお互いを牽制しながらの戦いになるんでしょうね。セイバーvsキャスターのある意味因縁の対決に期待。
~次回予告~
Fate/Zero 第7話 「魔境の森」

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