(アニメレビュー) C3 -シーキューブ- 第3話 「彼らの温度の二律背反」

フィアの変貌ぶりにもだけど中の人効果と相まって燃えればいいのか萌えればいいのか(;´Д`)
拷問器具取り出して陽気に笑うフィア&中の人にガクブルな回。
この手のストーリーにしてはありがちすぎる展開なんだけど、見た目と中の人効果のせいか結構見せてくれる気がしたC3シーキューブ第3話。
C3 -シーキューブ- 第3話 「彼らの温度の二律背反」

何はともあれフィアの変貌ぶり以上に中の人効果のせいで倍以上に怖ええぇ(笑)
ということでC3シーキューブ第3話。
前回の終わりに強面お姉さんと戦闘になった訳だけど、春亮が怪我を負ったせいでフィアが覚醒。
本来の拷問器具としての願望というか欲求みたいなもの溢れ出て、魔法のように拷問器具を色々と取り出しての戦闘となったんですが、その戦闘シーンよりもフィアの狂気の笑みが一番の怖さっていうね(笑)
結局のところフィア自信は自分の呪いをどうにかしたいと思うものの、長年拷問器具として扱われてきたせいか抜け切れない狂気があるらしいね。
強面お姉さんは撤退したもののそのまま春亮にも襲いかかり漸く止まったフィア。でもその現状に自分はここに居てはいけないと再び眠りにつくことを伝え、春亮の前から去っていってしまう…。

春亮「俺は脅されてもなんとも思わないし、お前の我儘も聞いてやらない。勝手な家出なんかもっての外だ。何回やっても連れ戻してやるから覚悟しろ」
海に飛び込む前に願望からか、春亮の声が聞こえた気がして振り向いたら…やっぱりいなかった、というありがちな絶望を抱いて海に飛び込んだ訳だけど、そんな状況をたった少ししか一緒に暮らしてない春亮が見つけ、飛び込んだフィアを抱え家路へ。
なんというか、こうして書いていてもありがち過ぎてなんとも言えないんだけど、前半の変貌っぷりがあるからかこうしたありがち展開も結構映えるもんだよね。
特にフィアのテレ笑顔や背中に隠れて見せない泣き顔なんか可愛くて仕方なかったw
初エンディングテーマ後にはオチ的展開として裸でご奉仕(お風呂で背中流し)するフィアとの現場を、心配で見に来た委員長さんこと錐霞とこのはが見つけてしまい、色んな意味で怒ったこのはが「一緒に住みます!」とオチ付けてエンド。
さっきと同じように前半と後半のギャップがありすぎて燃えればいいのか萌えればいいのかいまいち分からんねこの作品w
まぁフィアの変貌ぶりは少しずつ改善されてシリアス戦闘+戦闘後の萌えっぷりを堪能していけばいいんでしょうし、この先のニヤニヤ展開に期待していればいいかなw

えれっとさんのノーパンチャイナが本編以上に萌えちゃうのはどうかと思うんだ(笑)
~次回予告~
C3 -シーキューブ- 第4話 「夜には母親と抱き枕を」

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