(アニメレビュー) ダンタリアンの書架 #10 第12話 「幻曲」

一度死んでも幻書で治せるんじゃないのというツッコミは(ry
そんなこんなで毎度ながら事件に巻き込まれる確率100%でストーリーもへったくれもない気がしてきたダンタリアンの書架第12話。
ダンタリアンの書架 #10 第12話 「幻曲」

毎度ながら偶然とはいえ事件に巻き込まれすぎだろこの二人(笑)
偶然にもバイオリンを公園で弾いていたら偶然にも幻書に関連する人と偶然にも出会うだなんてそれなんて「スタンド使いはスタンド使いと惹かれ合う」だよとw
ということでダンタリアンの書架第12話。
偶然と必然は違うはずなのにどうしてここまで幻書関連の人々と出会う確率高いんだよというツッコミは元より、幻書に関しても人死は結構簡単に扱っていたような気がしていたんだけどそこんとこどうなのよと(笑)

結局今話も偶然に幻書と関わりある人と出会い、そして事件勃発、収束という形は変わらないけれど、ヒューイたちの姿勢がどうにも安定しないのがなんだかなぁという印象。
いつぞやにバカ将校を助ける時は簡単に生き返らせたのに、今回は人死に対してもう無理だと決めつけていたのはなんでなんだろうか。人を生き返らせるっていうのはおいそれと扱うことが出来ないのは分かるけれど…う~む。
それにしても毎回単発の事件なのが致し方ないんだろうけれど、本来の目的である「幻書を集める」ってことが全く無いのは(笑)
ラストには久方ぶりに子供ヒューイと読み姫との邂逅があったけれど、これがいつ、どんな風に終わるのか全く分からないね。今のヒューイからは当時の記憶がないらしい?けれど、それを思い出してダリアンとのニヤニヤエンドってことになるんだろうか。
今話でもう12話(正確には10話目)だけれどラストにどう締めてくれるのか違った意味で気になる作品ですなw
~次回予告~
ダンタリアンの書架 #11 第13話 「ラジエルの書架」

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