(アニメレビュー) ダンタリアンの書架 #9 第11話 「黄昏の書」

どう見てもナウシカです本当に(ryは誰もが思ったらしく密かに安堵(笑)
ということで前後編ならまだしも作画のせいでダリアンの可愛さが半減どころか某ジブリ作品の話になっていて違和感たっぷり回だった第11話。
ダンタリアンの書架 #9 第11話 「黄昏の書」

外見はのっぺらで中身は某ジブリ作品のナウ◯カ…どゆこと?
ということで始まった途端に?マークを頭の上に置きながらなんとも言えない気持ちで見ていたダンタリアンの書架第11話。
前回の予告からこの作画だったので、きっと本の世界にでも迷いこんで脱出する話なんだろうなぁと思っていたら本当にそうだったとは早驚き。それでこの作画だったのかと思えばまだ見れる…か?(笑)
破翼蟲(バジム)という怪物に喰い荒らされ、荒廃した小さな町の近くで、ダリアンとヒューイは呪術師見習いのアイラと出会う。アイラは破翼蟲に対して効果のあるという毒草、ヤカツを密かに採取していた。だが、町は破翼蟲の大規模な襲撃により、破壊し尽くされていた――。
結局は本の世界に入って破翼蟲(バジム)=葉虫を退治しようとする話だった訳だけど、リアル世界において煙で駆除するのならわざわざ本の世界に入って幻書出す必要無いんじゃ…(汗

呪術師のばあさまがダリアンのコト知っていたのはやはりその手の本だったから?
ヒューイたちが入り込んだ本=幻書ってことなのかな。説明不足でちょっとよく分からんね。
本の世界に入り虫たちを退治するためやってきたヒューイとダリアン。毎度ながら事件を巻き起こしては幻書で解決するという殺人事件+名探偵的な迷惑っぷりを見せつけてくれますが、作画のせいかドキドキワクワクと感じられなかったのが残念。
まぁ今話は本の世界での出来事ってことだからまぁいいけれど、1話完結のせいもあって駆け足気味で解決ってのがなぁ。やっぱり中身が無いとなんとも気持ちが高ぶらない。作画と相まって今話はとても残念回でしたw
~次回予告~
ダンタリアンの書架 #10 第12話 「幻曲」

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