(アニメレビュー) 異国迷路のクロワーゼ 第10話 「魔術幻燈」

今話は総じて湯音ちゃんにニヤニヤ出来る良い回でございました(*´ω`*)
ということで今話は湯音ちゃんやアリスの可愛さについついニヤニヤしてしまいたくなった異国迷路のクロワーゼ第10話。
異国迷路のクロワーゼ 第10話 「魔術幻燈」

今の湯音もいいけれど幼女湯音のあのデコっぷりもこれはこれで可愛ゲフンゲフン!
ということで異国迷路のクロワーゼ第10話。
前回まではクロードとカミーユの過去編だった訳ですが、今話はそんな過去編に関連してクロードの父親、ジャンのお話。
とある集まりに出るため以前父親のジャンが手がけたデッサンを勉強していたクロード。それはお得意先がジャンのデザインを気に入っているということもあり、クロードは亡き父親のデザインを改めて学んでいるとのこと。
父親に今でも敵わないと思っているクロード。しかもその父親のジャンはもうこの世に居ないということもあってか、一生彼にとっては立ちはだかる壁になりそうな雰囲気。
でもそんなクロードの姿に、湯音は以前教えてもらったクロードの一家が手がけてきた看板を見て思わず笑顔に。
その際、ギャルリの界隈で随分と他人から声をかけてもらっていた湯音。随分と彼女もここに慣れてきた様子で、見ているこちらとしてもニヤニヤしてくるから困るw

確かにアレはドラゴンじゃなく崩れたヘビかヤモリかはたまたブサイクなガチョウぐらいにしか(笑)
クロードがジャンという壁にぶち当たっている時、湯音とアリスはオスカーが倉庫から持ってきた幻燈機でお遊び。湯音の止まってる絵がどうして動くのかという疑問に、オスカーはファンタジー溢れる答え返してくれたけど、ここで、
「あれは回転している絵が次の絵と重なり合って動いているように見えるからだよ」
と真っ正直に心の中で答えていた私(笑)
オスカーさんみたいなナイスミドルで子供心が理解出来る大人になりたいw
ラストにはそんな子供心溢れた幻燈機の上映会をやっていましたが、これがクロードには無い、斬新なアイディアの形ってことなのかもしれませんね。湯音が見た幻はきっと亡くなったジャンで、今でもギャルリを形作る看板の主として現れていたのかも。
『いないけど居たらいいのに』
今話は珍しくもメルヘンで、文字通り幸せの一つの形を見せた幻想回でございましたw
PS:幻燈機見ている時の湯音の顔はやはり「ぐぬぬ」を思い出した人多かったようで(笑)
~次回予告~
異国迷路のクロワーゼ 第11話 「祈り」

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