(アニメレビュー) うさぎドロップ 第7話「ないしょで家出」

ニヤニヤな場面もあるんだけど重たい話が印象強すぎっていう(;´Д`)
サブタイの通り家出→重たい話という予想付き易い展開で、今話は第1話などの葬式回以上に考えさせられた気がするうさぎドロップ第7話。
うさぎドロップ 第7話「ないしょで家出」

麗奈「ぱぱとまますぐけんかするんだよ」
りん「けっこんなのに?」
麗奈「うん、けっこんなのに。れいないっつもふとんのなかでねたふりするの」
麗奈&りんちゃんの会話が重てぇええええええ(;´Д`)
ということでうさぎドロップ第7話。サブタイから重たい話が予想出来るけど中身も重たかったよなお話w
原作準拠でダイキチの従兄妹である春子が家にやってきて「家出してきちゃった」と突然の家出宣言訪問。もちろんダイキチはそんな春子の重たい話にうんうん唸って恐恐な感じがダダ漏れw
そんな一方ではスーパーでコウキママと出会って春子の事を必死に説明する三十路独身なダイキチw そんな必死になってる自分に心の中で突っ込んでたり流石はダイキチと言ったところか(笑)

りん「『けっこん』のれいなちゃんのおかあさんは『どくしん』がよくて、『どくしん』のダイキチは『けっこん』がいいの?」
麗奈「やっぱおとなってへんだね」
後半も二人の核心付いた会話が重たすぎて色々痛いwww
麗奈とりんちゃんの会話が重たすぎるけども、これってダイキチにとっても、そして春子にとっても核心付きすぎてることだから、尚更にこの子供たちの会話は色んな意味でショックだったでしょうねw
そんな心の闇的なコトを子供に指摘されて、ダイキチから聞いたコウキママ(シングルマザー)の話を聞いた春子。一人になって漸く心の整理をしていたようで、ダイキチにも色々と愚痴という名の闇を話すように…。
三十路で結婚+夫の父母と同居って時点で色々と感情移入しまくりな管理人ですが、自分の子供以外は全部敵…だなんて思ったらホント終わりになっちゃいそうですよね(;´Д`)
幸いにしてこの作品は重い部分(葬式、離婚等)を結構リアルに表現しているせいか、身近に感じる一方でリアルじゃどこでもある話、と思えるようになる訳で。
父親の子育て話でニヤニヤするでもあるけれど、今話のような重たい話もあるからこそ、この作品の持ち味ってものが垣間見れるんでしょうね。重たい話は正直勘弁な!ってちょっと思いますけどw
~次回予告~
うさぎドロップ 第8話「おじいちゃんのだいじ」
りんちゃんのなぞなぞが素で解らなかった件/(^o^)\ナンテコッタイ
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