(アニメレビュー) ダンタリアンの書架 #5 第6話 「魔術師の娘」

確かにこれは三文芝居もいいところだな…と思ったらトンでも展開だった罠w
大人気娼婦が求める幻書云々話のせいでどう見ても三文芝居宜しくな見世物かと思ったら、化物は出るわ、ヒゲ伯爵じゃ出るわ、ラストにはちょっとカッコイイ流れになるわと、久々に熱い展開だったダンタリアンの書架第5話。
ダンタリアンの書架 #5 第6話 「魔術師の娘」

ダリアン「どいつもこいつも女の色香に惑わされたスケベどもなのです」
ヒューイがその色香に惑わされてのダリアン嫉妬旋風も見てみたかったなw
ということでダンタリアンの書架第5話。
高級娼婦のヴィオラが求める幻書。記憶喪失な上とある恐怖の伯爵に狙われている…だなんて、どこの厨設定だよと思いますが、とりあえずそんなものだという事で理解。
高級娼婦らしい演技が入った仕草っぷりでしたが、ダリアンの言っていた通り竹取物語とはまた言い得て妙な例えでしたね。オチがなんとも言えず竹取物語とは全く別物でしたが(苦笑)

伯爵の登場っぷりとセリフが某ラピュタ王を思い出させるはなんでだぜ(笑)
あの周りくどい喋り方のせいかな。それともヒゲのせいか(笑)
おしゃれヒゲのダンディ伯爵が出たと思ったらトンでも魔術師でした…とは流石に予想出来ない展開。まぁ幻書なんていうトンでもアイテムがあれば本物の魔術師やらが居てもおかしくはないか。
そんなヒゲダンディ伯爵の娘というのがヴィオラであり、実は人間ではなく水銀で出来たホムンクルス。これまたトンでも展開で、ヴィオラを愛するがため集まった男たち同様ぽかーんとなったのは言うまでもない(苦笑)
ヴィオラを守るため命をかけて伯爵に相対する男たちと共に、毎度ながら事後の後始末的役割であるダリアンとヒューイが久々の幻書戦闘。久々の戦闘のせいかアクションも盛大に決めてくれましたねw
というかあんな簡単に…と言ってしまうと語弊なんでしょうが、ヴィオラを守るために動いた男たちがそれぞれの幻書で伯爵と戦いましたが、結構簡単に幻書の力を発動出来るもんなんですね。
でもそんなカッコイイ男たちもNTR紛いにヴィオラを取られまたもぽかーんと(笑)
なんというか、序盤でダリアンが言っていた通りにバカな男たちってことなのかなw
【今後の表記例】
#2 第2話 胎児の書
#3 第3話 叡智の書 / 第4話 月下美人
#4 第5話 換魂の書
~次回予告~
ダンタリアンの書架 #6 第7話 「焚書官」

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