(アニメレビュー) ダンタリアンの書架 第3話 「叡智の書/月下美人」

ダリアンの前後編通してのお菓子欲しさが可愛い!だがそれだけ\(^o^)/
今話は前後編ということで尺の短さと相まってなんとも中途半端な話な上に、ダリアンのお菓子欲しさが目立ってただ可愛かっただけの話だったダンタリアンの書架第3話。
ダンタリアンの書架 第3話話 「叡智の書/月下美人」

ダリアンの興味→スコーン>>>>>>>幻書
結末を見ればなるほどと思ったけど流れだけ見てたらただの子どmゲフンゲフン!
ということで今話は前後編のダンタリアンの書架第3話。
前半は叡智の書という読めば頭が良くなる…なんて言葉で片付けられないほどの叡智が授けられてしまうという幻書の話。
とある書店でヒューイの幼馴染であるカミラと出会ったヒューイとダリアン。彼女から幻書により友人が困っているという話を聞きつけ、二人は叡智の書という幻書を回収しに行くのですが…。
なんというか結末だけ見るとなんとも味気ない話で、前回までのピンチと加えて書架の力で解決!…ということは全く無し。
なんでも解ってしまう叡智が授けられたことで物事の理解度が途轍もないほど分かっちゃうらしく、世界征服とかやってやれなくはないけどやっても意味が無い。みたいに何も行動しようとしないただの頭のいい子の出来上がりという話w
結局その子供たちは放置→幻書のみ焼却ということで解決という、なんとも物足りない回でございました。
ぁ、ダリアンがスコーンやらジャムやらのお菓子にひたすらまでに拘る姿『だけ』はニヤニヤものでしたけどね(苦笑)

ダリアンの興味→チョコ>>>>>>>幻書
あれ?前半とあんまり変わらなくね?w まぁ厳密に言うと本≧チョコでしたがw
後半は月下美人こと食虫植物の話。疑似餌=本とかどんだけファンタジックなんですかと。
ヒューイらの屋敷に高額で取り寄せた「夜の女王」という本目当てにやってきた押込み強盗。前半と同じく別段盛り上がりもワクワクドキドキ書架の力も何もなく、ただ食虫植物に強盗が食われましたよな話w
というか冒頭でダリアンが育てているというサボテンを初見した時、これはどう見ても危ないシロモノだと思ったら、まさかの食虫植物でした(笑)
結局強盗共は食虫植物の餌にされ、ダリアンは13年間待ち望んだ「夜の女王」の疑似餌である本が読めず、ラストには前半のカミラが持ってきたお菓子で文字通りお茶を濁しておしまいw
なんとも物足りなさ全開の前後編で正直要らないんじゃね?と思いましたが、カミラさんの中の人が能登かわいいよ能登の人だったので、もし今後出てくるようならばそれだけに期待したいね(苦笑)
~次回予告~
ダンタリアンの書架 第5話 「換魂の書」

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