(アニメレビュー) STEINS;GATE 第16話 「不可逆のネクローシス」

うわああぁぁっ。゚(゚´Д`゚)゜。鈴羽あああぁぁ!
原作で1、2を争う鳥肌モノの鈴羽√「失敗した」がついにきてしまったシュタゲ第16話。
STEINS;GATE 第16話 「不可逆のネクローシス」

大人になってもバージョン◯◯とかネーミングセンスが全く変わらないダル(*´Д`)
あとパパと呼びなさいというダルの言葉に変態やめろと紅莉栖冷静ツッコミが個人的にツボだったりw
ということでそろそろラストに向かって一直線になってきたシュタゲ第16話。
アバンからバレル=樽という壮大ネタバレ乙で始まり、タイムマシン修理の際にまゆりが見つけたタイムマシンの名前「FG204 2nd EDISION ver2.31」をヒントに、バレル=樽=たる=ダルという名探偵まゆしぃw
過去にしか戻れないというタイムマシンに乗り現代(この時代)にやってきた鈴羽。念願の父親、ダルと会い、未来を変えるため思い出を胸に、そして目的のIBN5100を手に入れるため、過去へと跳んでいった…。
この作品の重要キャラでもあり、世界線やタイムマシン云々のキーファクターでもある鈴羽ですが、まゆりとは違った意味で鳥肌モノのキャラなんですよねぃ(´・ω・`)
オカリンに未来のことやタイムマシンの事を知らせる案内人でもある一方、未来、現在、そして過去から関わりある唯一の人物でもある鈴羽。色々とバレがあるんで詳しくは書けませんが、この物語で1、2を争う衝撃的シーンは後半に描かれた過去へと遡った鈴羽の最後。

「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した。あたしは失敗した」
タイムマシンの修理が不完全で過去へと遡ったため記憶喪失になり、結局IBN5100を入手出来ず、死んでしまった鈴羽。・゚・(ノД`)・゚・。
まゆしぃが目の前で何度も死なれるのもショックですが、鈴羽の場合は未来を変えると誓い過去へと跳んだのにも関わらず、何も出来ずに死んでしまうというあまりにも残忍な最後ってのがホントもう胸にきて胸にきて…。
でもそんな事にさせないため、あの壊れた原因でもあった雨の日に自分を引き止めないようDメールを使用し、『鈴羽を引き止めず無事過去へと跳べた状況』にしたオカリン。その甲斐もあり鈴羽は無事記憶を失うこともなく自殺ではなく病死となった『過去』に…。
今話のラストではダイバージェンスメーターの数値が変化し、まゆりが萌郁に殺されるあの時間も回避が可能になって一安心?といったところか。今話で一気に色々と解決してしまった感がありますが、もう今話で16話なのでそろそろラストに向かって突っ走りスタイルになりそう。
そんな次回はフェイリス√に突入っぽいのでDメール過去改変を『なかったこと』にする話になりそうだ。これまでの伏線回収と共に改変のそのまた改変になるのでどう描いて見どころ有るシーンにしていくか見物ですな(*´ω`*)
~次回予告~
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