(アニメレビュー) 神様のメモ帳 第1話 「彼女について知っている二、三の事柄」

今期一番のペロリストと言わざるを得ないぐらいアリスちゃん可愛いよアリスちゃん(*´Д`)
原作未読。ちょい前から気になっており待望のアニメ化ということで。これはペロリスト増殖アニメと言わざるを得ないぐらいアリスちゃんが可愛いw そんな神様のメモ帳第1話。
神様のメモ帳 第1話 「彼女について知っている二、三の事柄」

アリス「ただの探偵じゃない! ニート探偵だ! 調布と田園調布ぐらい違うから気を付けたまえ」
ボクっ娘であり喋り方も独特でただの探偵じゃなくニート探偵・オブ・安楽椅子探偵なヒロインアリス。見た目、口調、そして泣き顔(笑)とどこを取っても魅力を感じさせるのが不思議だw
ということで神様のメモ帳第1話。GOSICK的安楽椅子探偵な展開なのかなと思っていたら、あれを現代風にしてリアルな描写なのでどこかでこんな子が実際にいるんじゃないかと思ってしまいそうw
そんな第1話では転校を繰り返し『自分や他人がただの画像のドットに見える』というどこか他人行儀的空気を読む能力が卓逸しているキャラ。そんな主人公、藤沢成海がひょんなことからニート探偵アリスと出会い、彼女が開いているニート探偵事務所とその仲間たちと関わりを持ってしまったことから始まる物語。
第1話ということで鳴海とアリスたちとの出会いと初めての事件を触りに、リアルな題材な援助交際を始め、どこかで聞いたことのあるような事件へと進んでしまう訳ですが、巻き込まれ主人公宜しく鳴海の人物像のせいか、関わりたくないと言いながらもアリスたちやその事件解決までの道筋を、どこかこれまで体験したことのない世界と思っている節があるような感じ。
転校を繰り返し友達は作るけれども深い間柄にはならない~みたいな設定はありふれていますが、そんな主人公がこれまで出会ったこともない、そして出会ったことのない彼女らの仲間とその仕事っぷりに興味が沸いた…ってのが彼の原動力なんでしょうね。

アリス「言ったろ。死者の名誉を守るために生者を傷付け、生者を慰めるために死者を辱める。つまり『探偵の仕事』だ。」
ただの可愛いニート娘じゃなく、きちんと事件解決に走り、完全に安楽椅子探偵でもなく自らの足を使って解決にも望む。それがアリスのニート探偵。
この物語の肝はアリスの可愛さ…はもちろんですが、ネットという広大な情報収集力を使って、尚アリスという人格が持つ知識と知能を持って事件に挑み、解決していくってのが大まかなストーリーなんでしょうね。
そこに新しい仲間こと鳴海がアリスの手足、もとい雑用係になって助手という名の語り部になりながら、アリスや仲間たちと触れ合い、事件に挑み、解決していく。
まだ第1話ということですが大まかな流れはなんとか把握したので、次回からはアリスの可愛さを思う存分味わいながら、事件解決への見事な推理を堪能しましょうかねw
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