(アニメレビュー) うさぎドロップ 第1話 「りんどうの女の子」

りんちゃんの可愛さにニヤニヤしまくって完全に(21)疑惑っていう(*´Д`)
原作既読。なんというか久々にこういった本物のほのぼの作品を見たせいか心が洗われるが如くニヤニヤが止まりませんでした。もちろんりんちゃんの可愛さにもねw
概ね原作既読者にもそうでない人にも好評なようで。大吉とりんのニヤニヤ親子っぷりに期待したい。そんなうさぎドロップ第1話。
うさぎドロップ 第1話 「りんどうの女の子」

原作読んでいるってのもありますが、大吉とほぼ変わらずの年ってことでかなり感情移入したい部分が多く、もし大吉の立場でりんちゃんを引き取るようなことになれば…とつい考えてしまう訳でw
そんな期待作品うさぎドロップ第1話。母方の祖父が死去したことにより葬式も兼ねてかつての家へ帰った大吉。そこで出会ったのは、まさかのじいさんの隠し子と言われている幼い女の子、りん。
色々とトンでも展開な前置きから始まるこの物語。じいさん似の大吉と、じいさんの子供であるりんとの出会い。
りんはついじいさん似の大吉を見ようと観察したり、あとを追いかけたりと可愛らしいシーンもありニヤニヤものなんですが、実際はりんの引き取り先をどうしようかと親戚談義が始まり、お昼のメロドラマ宜しくドロドロお約束なシーンもありと、ただのほのぼの作品というのではないというのが今話の第1話。
りんを気にかける大吉。大吉を気にかけるりん。いつまで経ってもりんを引き取ろうという声を出さない親戚一同。漸く出た言葉は引き取れる施設を見つけようという、たったそれだけ。
そんな一言についカッとなって…かどうかは兎も角、大吉は怒り心頭でりんの前に立ち、

「りん!!! ――俺んち来るか?」
りんに自分のところに来るかと告げ、りんはそんな大吉の元へ。じいさんの好きだったリンドウの花を片手に…。
原作とほぼ同じ展開で終わった第1話。ただ親戚一同の話し合いは原作だともうちょっとドロドロだったり、りんへと最後にうちに来るかという一言の前に、大吉は親戚一同に憎まれ口を叩くんですが、流石にこの辺りは省いたっぽいですね。他にも所々端折っている箇所がありますがまぁ許容範囲か。
作画も原作以上に可愛く、色合いも作風に併せているせいか違和感なく見られ、原作以上と言えると思います。りんの眠たそうな顔を見せるシーンもかなりのニヤニヤものでしたしw
ちなみにりんちゃんの中の人はリアルでも子役をやっている子みたいですね。
→アニメ「うさぎドロップ」声優は9歳の美少女・松浦愛弓!今年の夏はアニメ・実写映画・マンガで「うさぎドロップ」祭り - シネマトゥデイ
流石に6歳のりんとは同じという訳ではないですが、子供っぽさを十二分に現してくれているのでこの先の演技に期待したいですね。
ラストは大吉の家へ連れていき朝を迎えたシーンで終了。Cパートでは大吉とりんとの共同生活の朝御飯風景でエンドでしたが、原作とほぼ同じ終わり方ということは原作1話=アニメ1話という形になるのかな?
ともあれりんちゃんの可愛さでご飯おかわりいけそうな感じなので次回も期待大でっw
PS:次回予告のりんちゃんが可愛すぎて死ねるwww
~次回予告~
うさぎドロップ 第2話 「ゆび切りげんまん」
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