(アニメレビュー) 異国迷路のクロワーゼ 第1話 「入口」

とりあえず今の時点でこれだけは言える。「湯音可愛いよ湯音(*´Д`)」と。
満を持して始まった異国迷路のクロワーゼ。原作漫画既読。
密かに去年だか一昨年辺りにアニメ化という噂があって期待していた作品ですが漸く目の当たりに出来「湯音可愛いよ湯音」と言えて満足ですw
正直中の人効果でGOSICKの後ということもあり古い欧州風景って意味では似たり寄ったりなところありますが、それにしてもパリの街の風景がかなり細かく作りこんでいて逆に吃驚しましたw
そんな街風景や湯音の可愛さに安心して見ていられそうな異国迷路のクロワーゼ第1話。
異国迷路のクロワーゼ 第1話 「入口」

湯音「湯音、ト申シマス。御主人様」
クロード「なっっっ!!!! じいさんっあんた変態だな!! あんな奴隷みたいなポーズさせるなんてどうかしてるっ!!!」
ジャポネーゼ恐ろしい…そんな風に思ったクロードくんでしたw
ということで異国迷路のクロワーゼ第1話。奉公の為に日本の長崎からパリへやって来た少女、湯音。「ロアの看板亭」の礎を築いたオスカー・クローデルに連れられフランスへやってきた。そんな奉公先は、オスカーの孫であり現主人であるクロード。
いきなりやってきた湯音と日本というジェネレーションギャップのため不安と戸惑いを隠せないクロード。最初は湯音に対し受け入れる姿勢が全く無かった彼ですが、少しずつ彼女、湯音と触れ合うことで認め、理解し合っていくことに…。
あらすじとしてはこんな感じですが…まぁこんな時代で殆ど知りもしない東の国からの少女がいきなり来たらそりゃ受け入れられませんよね。しかも見た目はどう見ても10最前後(本当は15歳)なロrな女の子ですしw

湯音「モ、申シ訳アリマセン!!」
クロード「あんた、すぐ日本に帰ったほうがいいかもな」
クロードに迷惑をかけないよう頑張って…いましたが早速しでかしちゃった湯音ちゃん(ノ∀`) アチャー
いきなり湯音が居座るようになりその当日にしでかしちゃったら…そりゃクロードもいい気はしないようですが、湯音の気持ちや境遇なども分かるからか、壊れてしまった細工とガラスをなんとか修復し、湯音には気にするなと優しく語りかけるクロード。口はぶっきらぼうですがかなりの好青年ですよねw
細工を壊してしまったことの侘びとして母親の形見である着物をクロードに渡した湯音。そんな大事な着物とは知らず売ってしまい取り戻そうとしたクロードの気持ち。お互い国も言葉も違えど気遣う気持ちは同じ、ということですね(*´ω`*)
そういえばどっかで湯音の声聞いた覚えあるなぁ…と思ったら、神知るのかのんちゃんの中の人でしたか。後半に入って漸く流暢に喋ってくれたので気づくのが遅れたというねw
…というか湯音みたいな純粋無垢な女の子は絶対クロードみたいな天然ジゴロ的青年に惚れるなというほうが無理ですよねw クロードの誠意ある土下座と着物をいつか取り返し認められるようになる、という約束を取り付ける…だなんて、そりゃ湯音も顔真っ赤っかにするってもんですw
お互い思う気持ちはほんの少しだけど理解し、クロードも湯音もちょっとした悶着があったからこそ認められる間柄になったラストシーン。いい感じに終えられて次回にどう動いていくのか期待できる引きでした。
PS:ナレーションの人もそうだけど着物とかもそれ専門の人がスタッフに入ってるとか結構な力の入れように密かに吃驚w
~次回予告~
異国迷路のクロワーゼ 第1話 「チーズ」

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