(アニメレビュー) STEINS;GATE 第10話 「相生のホメオスタシス」

今話は萌えたっぷり伏線たっぷりのニヤニヤタイムセール(*´ω`*)
ルカ♂がルカ♀になったり凶真の運命探知(リーディングシュタイナー)の発端が垣間見えたり紅莉栖のニヤニヤ展開があったりバイト戦士の重要な伏線があったり…。ストーリー的にも盛り上がってきたシュタゲ第10話。
STEINS;GATE 第10話 「相生のホメオスタシス」

「俺を担ぐのはよせ! お前は正真正銘の男だっ。なぜならここに――っ!? うぁ! ない? ないぞっ!!」
「岡部さん――っ。やめ――てっ、下さい」
どう見ても変態です本当に(ry的なまさぐりしちゃったオカリン(笑)
前回フェイリスがDメールを送ったことでアキバという街全体が変わってしまったという冒頭から始まった今話。そんな驚愕の展開に加え、今度はルカ子が本物の女の子になってしまったという事態に。
余程(男→女という事態に)驚いたのかオカリンはルカ子を後ろから羽交い絞めにて胸元のシャツを掴んだり、挙句には股に手を当ててブツを確かめたりと傍から見たらどう見ても変態(ryにしか思えない行動しちゃうオカリン(笑)
そんな羨まsもとい仰天展開の後には、バイト戦士がこの街に来た目的と理由が明らかに。
「東京に来たのは父さんを捜索するためだったんだよね。この街にいることは分かってるんだけどね。手掛かりは…これだけ。父さんが持ってたピンバッジ」
これまでも何度かお目見えした某ピンバッジ。原作やってるから分かってるけれども、この作品って何気ないモノや展開が重要な伏線だったりするから困るw

岡部「熱を出して寝込んだ時のあの感覚…。世界線を移動した時の感覚にとても似ている…。ということは魔眼『運命探知(リーディングシュタイナー)』は、まさにあの時この身に宿ったということか…」
牧瀬「私はお友…仲間だと思ってるよ。前に言ってくれたでしょう? 私のこと大切な仲間だって…。あれ、結構嬉しかったって言うか…」
後半は見覚えのない送信者からの『お前を見ているぞ』という脅迫文メールがあったり、オカリンの世界線移動を知覚できるリーディングシュタイナーの発端や、紅莉栖のオカリンもといラボメン(友達)への思いが語られたりと、シリアスと萌えが入り交じった展開に。
まゆりが語ったオカリンが昔寝込んだ時の話。リーディングシュタイナー発現の最初の1ページに成り得そうですが…さて、アニメではどう語られていくんでしょうかねー。むむぅ。
そして紅莉栖のオカリン(たち)への思い。アメリカの研究室での殺伐とした空気ではなく、オカリン率いるラボはいい感じと語る紅莉栖。天才少女と言われていてもやはり年頃の女の子。オカリンへ語るその姿もニヤニヤでしたが、停電→復旧点灯→オカリンとキスできるほど顔近い→顔真っ赤っかはここ一番の萌え所でしたね(*´Д`)
そんなニヤニヤ展開を経て最後にはバイト戦士こと鈴羽をこの街から去らさせないためにオカリンがDメールを使い、街から居なくなってしまった現実を無かった事にした…というころで次回。
今話はニヤニヤ展開も多くそっちに気を取られちゃいそうになりましたが、重要な伏線がたんまりとあったので色々と要注意な話。特にラストの鈴羽を慰める会を録画した携帯動画なんか(禁則事項)。
次回はついに重要起点。シュタゲ始まったな、と言わんばかりの展開になりそうなので期待大っ。
~次回予告~
STEINS;GATE 第11話 「時空境界のドグマ」
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