(アニメレビュー) STEINS;GATE 第9話 「幻相のホメオスタシス」

度重なる過去改変の影響でトンでもない事に…!!(某番組風に)
この作品で肝となる過去改変の影響が身震いするほどドキドキものになってきたw
過去改変により様々な影響が現れ始めオカリンもこれはマズイと思い始めたそんな回。
STEINS;GATE 第9話 「幻相のホメオスタシス」

紅莉栖「駄目だこいつ…、早く何とかしないと」
紅莉栖「ねらーじゃない!」
紅莉栖「(ID真っ赤とオカリンに言われ)してない!」
どう見ても濃ゆいねらーです本当にありがとうございました(笑)
前半は主にタイムマシンに興味を持ち始めたフェイリスの話。
ダルとDメールの考察をしていたオカリンの話をたまたま聞き、過去へ送れるメールという存在を知ってから物憂たげな雰囲気になったフェイリス。
今話は主にそんなフェイリスの話なんですが、↑のクリスティーナのねらー話や、現役高校生のまゆりの完璧コス(制服)に萌えるダルが居たりと、シリアス回なのにギャグを盛り込むところは相変わらず(*´Д`)
もちろんそんな中でも紅莉栖が泣いている現場に居合わせたり、IBN5100を手に入れていたはずなのに過去改変の影響で”この世界線では手に入れていない”という事になったりと、本筋のお話が着実に進んできた今話。
『バタフライ効果(バタフライ・エフェクト)』
ささいな事象がほかの事象に連鎖的に影響を及ぼし続け、予測不可能なことが起きる現象。
紅莉栖も説明していましたが、『度重なる過去改変で些細なことが多大な影響をもたらしている』という事実を知り、漸くこれまで冗談半分でやっていた過去の改竄という大きな力に戸惑いを隠せなくなったオカリン。

フェイリス願ったDメールでの過去改変が思わぬ事態に…。
IBN5100を知っているであろうフェイリスから、教える代わりにと交換条件として提示されたDメールの過去改変。しかしそれは…。
プライバシーの侵害として送った内容はオカリンは教えてもらえなかったんですが、過去改変をしたのちフェイリスの家に今まで居なかったフェイリスの父親が現れたり、今まで所在が明らかになっていたIBN5100が行方不明になっていたり、そして最大の変化である秋葉原がオタクの街ではなくただの電気街に変貌していたり…。
今話はこれまでで一番の過去改変の影響が目に見えて大きくなり、厨二病宜しく面白半分でやってきたタイムマシンの開発と過去改変に流石にヤバいと思ってき始めたオカリン。
ロト6を当てるという過去改変から始まり、今話ではフェイリスの願いにより秋葉原という街自体が影響を受け変化してしまう。度重なる改変で次回以降オカリンは戦々恐々としながらも孤軍奮闘していく訳ですが、そんな中で動いていく様や、紅莉栖らラボメンに助けられる場面をアニメでは前面に押し出してワクワクしたいものですなw
PS:今話のダルの「接します!全力でっ!」はまんま関さんボイスで良かった(笑)
~次回予告~
STEINS;GATE 第10話 「相生のホメオスタシス」
まゆしぃの笑顔で包丁トントン。アニメで見るとえらい怖いな(笑)
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