(アニメレビュー) STEINS;GATE 第7話 「断層のダイバージェンス」

「俺が本作戦において成し遂げたいこと…それは――、宝くじを当てることだっ」
流石オカリン!マッドサイエンティストと言いながらも俗世に染まりすぎてるぅっ!そこに痺れる!でもあこがれねー(笑)
STEINS;GATE 第7話 「断層のダイバージェンス」

「俺が本作戦において成し遂げたいこと…それは――、宝くじを当てることだっ」
でも一等の二億や二等の二千万にヘタレて三等の七〇万にするとかもうね(苦笑)
過去を変える!という名目の元とりあえず宝くじをやろうというオカリン。
いきなり俗っぽい過去改竄な上にヘタレて七〇万を当てに行くオカリンw
流石はヘタレマッドサイエンティスト(笑)
そんな一方ではオカリンの厨二言動に水をさす助手こと紅莉栖のツンデレが発動。
萌郁やダルに茶化されて照れる紅莉栖はどう見ても恥ずかし乙女w
そうした萌えテイストというかギャグテイストを交え、
本題のDメールでの過去改竄を決行するオカリン…ですが、
漸くオカリンの厨二宜しく能力である運命探知(リーディングシュタイナー)が発動!

「俺はたしかにDメールを送ったはず。しかし送信履歴がない。――過去が、書き換えられたということか。あいつらは実験のことを覚えていなかった。一緒に話し合い、一緒に見ていたはずなのに。――俺だけが覚えている」
過去改竄をしラボメンは実験そのものを知覚しておらずオカリンだけが覚えていた…。
ジョン・タイターの言っていた世界線の話を思い出し疑問に思うオカリン。
ロト6を買った世界線へと移動したためラボメンの皆は実験そのものを知らない。
しかしなぜだか違う世界線へと移動したのに実験をしたことを覚えているオカリン。
初となる過去改竄の後にいきなりの展開でオカリンもですが、
見ているこちらとしても何がなにやら解らない状態に。
果たしてどういう事なのかは徐々に明らかになっていくでしょうから、
原作同様上手く表現してもらいたいところですな。
タイターに世界線移動の際の記憶やメールでの過去改竄について聞いても、
「分からない」「想定されていない事象」として結局わからずじまいに。
”ダイバージェンス1%の向こう側”
タイターの謎の言葉に翻弄されるオカリン。
過去を変えたという事実と共に記憶を唯一継承しているという現実。
この辺りからこれまでのギャグテイストが一気にシリアスムード直行になりそうだ。
――キョーマ、あなたに、救世主になって欲しい。
~次回予告~
STEINS;GATE 「夢幻のホメオスタシス」
やさいたべるとげんきなこをうめる(笑)
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