(アニメレビュー) STEINS;GATE 第6話 「蝶翼のダイバージェンス」

「俺はこの『過去へ送れるメール』という現象についてこう名付けた…その名もっ! ノスタルジィアドラァイブっ!!」
和名にすると「時を超えた郷愁」と書くらしい。うん、この意味不明さ流石は厨二王(笑)
STEINS;GATE 第6話 「蝶翼のダイバージェンス」

「俺はこの『過去へ送れるメール』という現象についてこう名付けた…その名もっ! ノスタルジィアドラァイブっ!!」
オカリンの中の人が迫真の演技過ぎる件w
過去へ送れるメールを名付けようということで一同考えるも、
オカリンとダルは厨二宜しくな名前しか出さず、まゆりは某バック・トゥな名前。
で、結局、“過去へ送れるメール”を「Dメール」と命名することに。
無事?名前も決まったところでDメールの実験。放電現象を調べるラボメンたち。
オカリンの指摘通り発生時刻に着目し実験してみると放電現象が起きメールも過去へ。
そんな世紀の大発明をしてしまったオカリンでしたが、
先のゼリーマンの実情を見てしまったがため「これでいいのか?」と自問するオカリン。
後にこの辺りの言葉を省みる事態となるんですが…後のお楽しみ、で。

「3次元に希望を持っていた時期が僕にもありますた…」
萌郁に無視されたダル。色んな意味で不憫ですw
放電現象やその他送れる時間や文字数が判明し着々と進むタイムマシン開発。
萌郁が執拗にIBN5100を知りたがったり、
鈴羽の紅莉栖への嫌悪感があったりと、
対人関係も着々と進んできた今話。
萌郁へIBN5100を見せタイムマシンの存在が知られてしまい、
やむなく彼女もラボメンにしてしまったオカリン。
原作を知っているとなんとも言えない気分になるなぁこの辺り。
鈴羽もそうですが萌郁も負けず劣らず伏線貼りまくりだった今話。
第6話にして萌郁をラボメンにしタイムマシンもといDメール開発に着手。
案の定早足な感じですがこの作品ってむしろ後半が重要なのでこの早さは打倒かな。
序盤に詰め込みすぎると後半が早足になってショボーンになりそうですしw
次回はDメールを使っての宝くじ話か。
となるといよいよ佳境に入っていくでしょうから細部まで見逃せないですな。
~次回予告~
STEINS;GATE 第7話 「断層のダイバージェンス」
- 関連記事
-
-
(アニメレビュー) STEINS;GATE 第8話 「夢幻のホメオスタシス」 2011/05/26
-
(アニメレビュー) STEINS;GATE 第7話 「断層のダイバージェンス」 2011/05/19
-
(アニメレビュー) STEINS;GATE 第6話 「蝶翼のダイバージェンス」 2011/05/12
-
(アニメレビュー) STEINS;GATE 第5話 「電荷衝突のランデヴー」 2011/05/05
-
(アニメレビュー) STEINS;GATE 第4話 「空理彷徨のランデヴー」 2011/04/28
-