(アニメレビュー) GOSICK -ゴシック- 第14話 「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」

なんだか一気に物語が進んだ気がする。
ヴィクトリカ×アブリルの初対面もそうだけど今話はやはりロスコーとの対面か。
リヴァイアサンの謎と変死にも迫ったGOSICK第14話。
GOSICK -ゴシック- 第14話 「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」

自分の気持ちを知って貰えない寂しさに泣いちゃうヴィクトリカ(*´Д`)
アブリルへの嫉妬心と寂しさが爆発しちゃって思わず泣いちゃったヴィクトリカ。
可愛すぎですw
今話は前回から続くリヴァイアサンの謎に迫る回。
前半はそんな謎に挑むヴィクトリカがセシルに捕まってしまい、
否応無しに教室に連れてこられるシーンから。
思わぬところでヴィクトリカの初教室&アブリルとのご対面でしたが、
先の話から一弥がしきりに話すヴィクトリカの正体に驚いたアブリル。
そんなヴィクトリカに思わず怪物だの灰色狼だのと囁いてしまったため、
なんと教室の机をぶん投げられる(正確には落とされる)アブリル(苦笑)
ファーストコンタクトがそんなだったせいかヴィクトリカとアブリルの関係は拗れ、
しかもアブリルに「屁こきいもり」だのと暴言をした一弥はアブリルの味方に。
机を落とされ「屁こきいもり」と言われたアブリルを庇う一弥。
だから尚更アブリルに対して寄る姿勢を見せないヴィクトリカ。
本当は一弥にいち早く分かって欲しかったんでしょうねきっとw

ロスコー「お前はただの道具に過ぎない」
ヴィクトリカ「っ!?」
ロスコー「愛も知らずに育ったお前に一体何が分かるというのだ」
後半は一弥とほんのちょっぴり仲違いをしたヴィクトリカと、
因縁の相手でもあるロスコーとの初対面。
初対面なのにロスコーの正体も、そして彼の側に居るであろう「あの人」も理解し、
ロスコーへ挑戦的に言い放つヴィクトリカ。
でも彼からすればヴィクトリカはただの道具であり何の価値もない。
ヴィクトリカの我が物顔で分かった風な口を聞くのをそんな言葉であしらうロスコー。
今話ではヴィクトリカとロスコーの対面はここで終わりますが、
この章の謎でもあるリヴァイアサンの事件を巡りヴィクトリカだけでなく、
一弥とも対面するロスコー。
前半のアブリルとの対面はただの布石だったとしか思えないですな今話はw
ヴィクトリカとロスコー。そして一弥とロスコーの対面。
リヴァイアサンの謎よりも正直この出会いの結末のほうが気になりますな。
肝心のリヴァイアサンは白いバラは青いインクを染みこませて変化させただけで、
錬金術師というよりただの奇術師としか思えないリヴァイアサン。
でもカオスの欠片がすぐに集まらないところを見るとただの奇術師ではないのかな。
金を生み出したりかの有名な賢者の石を持っていたり、そして幼い王子を殺した事。
まだまだ色々と伏線回収しないといけないことがあるので次回に期待か。
~次回予告~
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