(アニメレビュー) GOSICK -ゴシック- 第8話 「過去の王国に遠吠えがこだまする」

今話もヴィクトリカの可愛さが光ってた。推理?そんなの(ry
ということで今話はヴィクトリカ出生の村解決編。
でも毎度ながら推理云々よりもヴィクトリカの可愛さが際立ったGOSICK第8話。
GOSICK -ゴシック- 第8話 「過去の王国に遠吠えがこだまする」

今話は前回までの謎解きとか母親の人殺しの汚名を明かすとかよりも、
ラストのヴィクトリカと久城のシーンが秀逸だと思うんだ(*´ω`*)
そんな訳で今話は解決編。前回のラストに射殺された兄ちゃんは、
3人の仲間の単なる仲間割れで殺されたという安直事件でしたw
男3人組はたんなる盗人で価値がある古い物を手に入れるため事件を起こし、
犯人となった男は価値のある壺を独り占めにするため仲間を殺したんだとか。
どー考えても安直過ぎる事件なんですがヴィクトリカが推理したからこそ、
事件の解明→犯人検挙になったってことでしょうねw
そんな中でひとつの事件を終えたヴィクトリカは、
最後に母親の人殺しを解明するため最後のカオスを集めることに。

「一緒に帰るんだっ!この間も言ったぞっ。一緒に……久城ぉ。二人が離れるのはここじゃないだろっ!!」
久城の手を掴み泣きながらそう訴える姿にキュンときた(*´ω`*)
犯人は幼き頃のハーマイニア。26歳になった年に死ぬと神託があり、
それを覆すためにシオドアを殺し、ヴィクトリカの母親に罪を着せた。
分かれば何のことはない事件ではあるものの、
20年前の事件も物ともせず推理してしまうヴィクトリカはやっぱり凄いってことか。
そんなハーマイニアは自分が生きるため逃亡し、
村を焼き始めヴィクトリカをも殺そうと襲いかかってくる。
もちろんそんなことは許さいと前に出たのは我らが主人公久城君。
ヴィクトリカを守りながら傷つきながらもハーマイニアに向かっていく。
既のところでアンブローズに助けられたものの、
焼かれた橋が崩れあわや久城は落ちそうに…なる所をヴィクトリカが手を伸ばす。
こんな背景があって↑の泣くヴィクトリカになるんですが、
冷静に考えるとよく久城を支えられるなぁと思ってしまうのは私だけか(苦笑)
ともあれ久城と離れるのは断固として認めないヴィクトリカ。
ここではないにせよ久城が死にそうなのは絶対に嫌だという気持ちが出たシーンでした。
個人的には前回のようにニヤニヤ展開がもっとあればなぁと思いましたが、
ラストで久城が差し出した手を取らず焼けてしまった自分の手を出さず、
後ろで組んで久城と手を繋がなかったヴィクトリカ、の図を見れたからいいかなw
~次回予告~
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