(アニメレビュー) 魔法少女まどか☆マギカ 第5話 「後悔なんて、あるわけない」

「この戦いに割り込むには同じ魔法少女じゃなきゃダメだ。でも君にならその資格がある」
毎度毎度QBのせいでまどか=血溜まりスケッチの流れになっている気がしてしょうがない。『全てはまどかのため』って考えているように思えてならなかったまどかマギカ第5話。
魔法少女まどか☆マギカ 第5話 「後悔なんて、あるわけない」

さやかの契約シーンあったけど…なぜだろう。悪魔の契約にしか思えないのはw
さやかが望んだ魔法少女の願い=恭介を助けるって寸法でなったわけだけど、
屋上で彼が演奏したシーンを見る限り無理やりさやかは笑顔になってる気がする。
マミに言われた他人への願いは推奨しないと言っていたのもありますが、
「自分は恭介の傷を治して笑顔を取り戻した。だから間違ってない」
と頑なに思おうとしている気がしてならないんですよねぃ(汗)
OP後でバカみたいに笑って爽快だなと言っていたさやかの反面、
未だにマミの死と恐怖が拭えないのか不安たっぷりだったまどか。
そんな不安をなんとか打ち消そうとほむらを説得するんですが、
「一度魔法少女になったら救われる望みなんて無い」
「あの契約はたった一つの希望と引換に全てを諦めるってことだから」
さやかを助けることも協力することも、望みも希望も無いと辛辣なほむら。
慢心やドを過ぎた優しさは死に繋がるともかなりキツメの言葉を投げかけますが、
だからこそまどかに魔法少女になって欲しくないということでしょうかね。

某所で言われてる通りさやかちゃん穿いてない疑惑?w
後半はそんな魔法少女変身シーンでのさやか穿いてない疑惑発覚。
マミに比べてちとあっさりしすぎな感じがしますが二番煎じってことだからなのかw
そんなさやかの前に現れた杏子。
魔女の手下は放置して魔女になったら退治するがモットーの様子。
マミとは違って現実主義者というか自分が一番可愛いを地で行くのが彼女っぽい。
だからこそ目障りなルーキーで他人に優しいさやかを殺っちゃおうと対峙する訳ですが、
まさかのパッシブスキルもとい願いに治癒をかけていたため意外に頑丈だったさやかw
まぁでも治癒があろうとなかろうと技術面ではまだまだヒヨっ子なため防戦一方。
危なげなさやかを見てまどかも「自分が魔法少女になれば助けられる!」と思った途端、
そこに現れたのはほむら。
某所でも言われてますがやっぱりほむらのスキルは「時間を操れる」で確定なのかなぁ。
杏子が攻撃しようとしたところを巻き戻したっぽいシーン挟んで救出してましたし。
確定要素があまり無いのでなんとも言えませんけどねw
登場人物的にこれで全ての魔法少女が出てきたわけですが、さてどうなるのか。
さやか、ほむら、そして杏子という魔法少女。
そして今だ魔法少女になっていないまどか。
魔法少女まどか☆マギカなのに未だに変身無しな魔法少女アニメ。
もう今話で5話なんですけどいつになったら長い変身シーン見せてくれるのやらw
~次回予告~
魔法少女まどか☆マギカ 第6話 「こんなの絶対おかしいよ」

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