月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) GOSICK -ゴシック- 第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」

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今話もヴィクトリカの可愛い表情集だった(*´ω`*)
むくれ顔、呆れ顔、恥ずかし顔、吃驚顔と色んな表情を見せてくれた今話。

結局は推理とかホラー話よりもヴィクトリカの可愛い表情のほうが気になったため内容に気が回らなかったGOSICK第2話。

GOSICK -ゴシック- 第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」


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野ウサギ。10年前のクィーンベリー号…。
前回と同じく要所要所で伏線張ってる訳ですが今話は中盤戦。

招待状にあった船へと乗り込んだものの眠らされた上閉じ込められ、
そのまま罠へとかけられてしまった九条とヴィクトリカ。

原作と同じ状況とヴィクトリカの推理によりネタ明かしとなり、
分かってみればなんのことはない仕掛けだったりする訳でしたが、
ヴィクトリカの推理と今後の展開に必要なシーンを見せないといけないためかちょっとダラダラ感も。

と言っても知っているが故のダラダラ感だと思うので、
知らない人にとってはあとで観直してみるとなるほどと思うシーンが多いかも。
気になる人はどんなシーンでも伏線と思っていたほうがいいかもしれないw

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ただ実際にあった10年前のクィーンベリー号でのシーンもありましたが、
あれだけ見せられても知らない人にとってはなんじゃこりゃ度高そうw

10年前の野ウサギ=作中の生き残った人物ってのは誰でも想像出来そうですが、
今話ではまだその辺りの「欠片」が手に入らないので犯人推理は次回に持ち越しか。

今話の見所は九条がヴィクトリカを守ろうとする勇敢な姿を推したいところですが、
やはりここは今話も色々あったヴィクトリカの可愛い表情集かなと(苦笑)

九条に文句を言いながら眉をハの字にするヴィクトリカ。
九条の冗談をハッハッハッと演技で笑いながら馬鹿にするヴィクトリカ。
九条に手を繋ごうと言われむくれ&恥ずかしそうにするヴィクトリカ。
九条に自分の身を守られたことに吃驚仰天するヴィクトリカ。


感想がこんなことに収束される推理物ってどうなのよと思ったけどまぁいいか(笑)
可愛いは正義ってことでw


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~次回予告~

GOSICK -ゴシック- 第3話 「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」

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