(アニメレビュー) 迷い猫オーバーラン! 第9話 「迷い猫、泳いだ」

平凡すぎる水着サービス回。
ロボとか麻雀とかのパロが無いだけでここまで平々凡々なアニメになっちゃうんだなと痛感した迷い猫第9話。
迷い猫オーバーラン! 第9話 「迷い猫、泳いだ」
・迷い猫オーバーラン!
・迷い猫オーバーラン! - Wikipedia
・スーパーダッシュ文庫
~あらすじ~
ある日、『夏のバカンス特集』というテレビ番組を観ていた希が「楽しそう……」と呟きをもらす。 それをきっかけに、ストレイキャッツ慰安旅行へと行くことになった巧たち一同。
海水浴場についた巧たちは、希の願いを叶えるべく全員で夏のバカンスを満喫する。「楽しかった……」と満足そうな希。 「みんなは?」と聞かれ、笑みを浮かべてうなずき返す巧たち。 その後、千世の思いつきで巧たちは一泊していくことになったのだが……。

希が海に行きたそうにしているということで今話は皆で海に。
もちろん毎度ながらに海=水着=サービスシーンなのだなと思われましたが、
今話は乙女さんがちょろっとだけアブないシーンがあっただけ。
やはりこのアニメはいくら水着になろうとパロがないと平凡になってしまうのですね(苦笑)
そんな中、いつも以上に不機嫌+素直じゃない文乃を連れ、
巧がゴムボートで海へと出かけたんですが案の定大荒れ→無人島に非難な罠。

巧と二人っきりになっても文乃はいつも以上に天邪鬼。
「二人っきりだからって変な気起こさないでよね!」
「文乃に変な気起こすなんてこれっぽっちもありえない!」
「バカ!あんた最低っ!!」
文乃は正直者じゃないって分かっているのに愚鈍主人公な巧。
そりゃ文乃に「この甲斐性なし!」的に張り倒されるってものですよ巧さんw
しかし荒れていた雨も止み、夜空の綺麗な星を眺めて素直になる二人。

昔願った流れ星の願い事が”今でも叶っていない”と呟く文乃。
しかし巧はここぞとばかりに文乃の『反対の気持ち』に気付かずスルー(笑)
そして二度目の張り倒し(苦笑)
巧と二人っきりならその気になって欲しいし、
”巧とずっと一緒に居る”という願い事にも気づいて欲しい文乃。
でも巧は愚鈍ハーレム主人公一直線。
ここぞとばかりに気付かないなんてのは朝飯前ですw
結局今話は希の「皆と一緒に楽しいことをする」という願い事が叶っただけで、
文乃と巧の距離はいつもと変わらずじまいでバカンスも終了。

でもそこはハーレムヒロイン主義物語。
旅から帰ったあとの巧と文乃はなんだかいい感じに。
お互いあの夜空を見上げて素直になったのが良かったんでしょうね。
というか文乃って冗談で済ましちゃいましたが巧に好きって告白してるんですよねw
それを知っていてもあの愚鈍主人公巧。
彼本人にどこまで分かっているのか聞いてみたいものですね(苦笑)
~次回予告~
迷い猫オーバーラン! 第10話 「迷い猫、持ってった」

本編でなかったお色気をメイド二人が予告で大奮発w
本編で出来無かったシーンを予告で済ますってことですねわかりますw
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