(アニメレビュー) Angel Beats! 第8話 「Dancer in the Dark」

It's my turn(by TK)
思わずティーケー!!と叫ばずにはいられなかったAngel Beats!第8話。シリアス回かと思ったら大半はギャグで常に笑っていたような気がする、そんな回。
Angel Beats! 第8話 「Dancer in the Dark」
・Angel Beats! 公式サイト - アニプレックス
・Angel Beats! (AngelBeats_SSS) on Twitter
・Angel Beats! - Wikipedia
・hicbc.com : テレビアニメ「Angel Beats!」
・「Angel Beats! SSS(死んだ 世界 戦線)RADIO」特設サイト

俺に構わず先に行け!!
今話を一言で言うならばこれが一番しっくりきそうなAngel Beats!第8話。
前回のラストに出てきた赤い瞳の天使は奏の分身能力(ハーモニクス)の弊害により攻撃性を持たせた分身が出現してしまったようですね。その分身天使を消すため、ゆりが天使の部屋にあったスキル能力のソフトを使って消すプログラムに書き換えたんですが、オリジナルである奏が捕まってしまう。
分身天使を消すため、そして奏を助けに行くため潜伏したと思われず旧ギルド跡に向かう戦線メンバーたち。ここまではほぼシリアスルートなためギャグも殆どなく進行していましたが、問題は旧ギルド跡に付いてから。

まず最初に松下五段がその身を挺して分身天使を押さえ込んだことから始まる『俺に構わず先に行け戦法』。
特に面白かったのは、TKが「it's my turn」と言いながら独特の飛び込みをしたり、高松が自慢の肉体を披露したり、挙句には直井が大山に「お前はピエロだ」と暗示をかけてけし掛けたりと、なんとも殺伐としたお涙特攻に(苦笑)
しかしギャグもそこそこにラストは音無×天使のシリアスムードに。

天使の新しい能力「ハウリング」はどうやら音波攻撃で気絶させる能力らしいんですが、ゆりは事前に調べて知っていたことにより耳栓をして突破。そんなでいいのかと突っ込みたいところですが、まぁそういうもんだと思っておきましょうw
そんなゆりの攻防のおかげで音無は無事囚われていた奏の元に。分身した天使たちを元に戻そうとする…んですが、ハーモニクスにより分身した天使たちは皆憎しみなどの負の感情を持っていて、元に戻るということはそれらの感情全てをも元のオリジナルである奏に戻ってしまうということに。
分身した天使たち全てを受け止めることで苦しみだす奏。そんな奏を抱きしめ無事を強く祈る音無。果たして奏は無事に戻るのか!! …というところで次回。
今話は主にギャグてんこ盛りな感じがしたせいかシリアスよりも笑った印象のほうが強かったですね。こんな調子で終わるのかとかなり心配になりますが、だーまえの手腕を信じて見続けるしかないですね(苦笑)。ギャグありシリアスありのはちゃめちゃな展開が多いですが、最後には良かったと思えるラストにして欲しいですね。
~ED~

今話でまた肉体美を見せつけたせいで高松がまた脱ぎだしたED(笑)。直井もようやくEDに参加したこともあって大所帯となってきましたが、そろそろ消える人が出てきそう?というかクライストまだ空を飛んでいるんだろうか(苦笑)
~次回予告~
Angel Beats! 第9話 「In Your Memory」

関連情報
■Angel Beats! エンジェルビーツ まとめwiki - FAQ/第八話
■今日もやられやく 『Angel Beats!』第8話 シリアス回だと思ったけどギャグ回だったな
■『週刊トロ・ステーション』の『Angel Beats!』カプポン全20種(+1)をフルコンプした方 :Syu's quiz blog
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