(アニメレビュー) 迷い猫オーバーラン! 第7話 「迷い猫、乗った」

どーしてこーなった。
萌えアニメを見ていたと思ったらいつの間にか勇者シリーズを見ていた。何を言っているかわからねーと思うが(AA略)。今話はなぜかヒロイン3人娘対機械化帝国?とのロボットアニメになってしまった迷い猫7話。どーしてこーなったんだ監督ェ…
迷い猫オーバーラン! 第7話 「迷い猫、乗った」
・迷い猫オーバーラン!
・迷い猫オーバーラン! - Wikipedia
・スーパーダッシュ文庫
~あらすじ~
「勇者超人 グランブレイバー」 第26話 ―覚醒の光―
機械帝国にさらわれたさやか、しのぶ、ちづるの三人を助けるため、飛びだしていったブレイブカイザー、ブレイブマッハ、ブレイブドリルの三体。
しかし、そんな彼らの前に、はづきの乗るビッグバトラーが立ちはだかる。グランブレイバーとビッグバトラーが激突しようとしたそのとき、上空から地球侵略軍司令の機械 侯爵が姿を現した。さやかたち三人を体内に取り込んだ機械侯爵は強大で、カイザーたちは絶体絶命のピンチに陥る。

OPからEDまでずっと勇者ロボのターン!
なぜだかいきなりロボアニメと化した迷い猫。今話の時点でロボ物語はかなり進んでいるよう敵対する機械化帝国のボスと戦うことになった文乃たちですが、裏切り→ヒロイン捕まる→ピンチ、という王道にして分かりやすい展開を経て、裏切った仲間と協力してボス倒してEND、というこれまた分かりやす~い終わり方で締め。
ちなみにEDが終わってからは次なる敵ということで巧、家康、大吾郎の3人がボスキャラとして登場して「俺たちの戦いはこれからだEND」に(苦笑)。

どこまでも王道ロボアニメを意識しているかのような展開にアニメが始まってから終わるまで色んな意味で目が離せない展開になりましたが、なぜだか心震えてしまったのがニクイ(笑)。
提供というか協力にはロボアニメ御用達のサンライズが。なぜこんな萌えアニメと合同制作したのか分かりませんが、それを迷い猫でやる意義とか意味はあったんだろうかと正直疑問に。今話の監督は「コードギアス」や「明日のよいち!」などを手掛けた久城りおんさん。ロボアニメから萌えアニメを手掛けた人ですが彼(彼女?)が何をしたかったのかまるっきり分からない回となってしまいました。
今話は特にまるっきり違うアニメとなっていたので、迷い猫のキャラと「二回死ね」のセリフが無かったら全然違う作品でした。以前にも言っている各話監督制の弊害がまだまだ続くと思うと正直どうしてくれようかとw 今更切ること出来ないし最後まで見てればヨカッタヨカッタと思えると信じて見続けようと思います。
~次回予告~
迷い猫オーバーラン! 第8話 「迷い猫、抜いた」

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