(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第22話 「神ならざる身にて天上の意思に辿りつくものレベル6」
(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第22話 「神ならざる身にて天上の意思に辿りつくものレベル6」

生暖かくするの(だけ)が初春飾利の能力です←結論。
ポルターガイストの正体とか木山の再登場だとかよりも一番の衝撃だった超電磁砲22話。頭の飾りは文字通り飾りということなんですねわかります(笑)
とある科学の超電磁砲 第22話 「神ならざる身にて天上の意思に辿りつくものレベル6」
脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:須間雅人/二瓶勇一 演出:カサ井ケンイチ
作監:柴田志朗 総作監:柳伸亮
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia
~あらすじ~
“チャイルドエラー”として児童養護施設で育った春上。幼いころ、施設で仲の良かった少女――枝先との間でだけ、「念話能力(テレパス)」の強度が上がる特性を持っていたが、最近になって、別の施設に移されてしまったはずの彼女の声が聞こえるのだという。話を聞いた美琴は、「幻想御手(レベルアッパー)」事件についてテレスティーナに打ち明ける。暴走能力実験の被験者となった子供たちがポルターガイストの原因になっているのではという仮説をもとに、行き先を探る美琴たち。そこにテレスティーナから、木山が保釈されたという連絡が入り……。

ポルターガイスト現象=同系統の能力が共鳴して起こる現象。
今回の事件はAIM拡散力場により同系統の能力が共鳴して起こる現象なんだとか。
木山のかつての教え子であり暴走能力で今も昏睡している生徒たち。
そして彼女らの昏睡をどうにかしようとして起こったしまったポルターガイスト現象。
それを起こしていたのが…木山。
しかしその実態は…かつてその暴走状態にさせ少女たちを昏睡、そして木山を嵌めた科学者「木原幻生」が生み出したこと。
誰も到達したことのない神の領域レベル6に到達させるため、少女らを暴走状態させ実験し、そして開発された投与サンプル『能力体結晶』。
結局は木原が起こした暴走事件が大元になっていて、その被害者となった少女たちを起こすために木山がレベルアッパー、そして此度のポルターガイスト現象を起こしていたということになります。
そしてその全貌を知った我らが主人公ヒロインの美琴。

真相を知って木山に協力するか、それとも個人レベルではなく学園都市レベルで調査しようとするテレスティーナに付くか。
美琴はどうするのかなと思ったら、木山のように助けたいならなんでもするというのは気に入らないらしく、反抗しようとする彼女に立ちふさがりテレスティーナに協力する美琴。
…いつぞやにも思いましたが美琴は本当に立ちふさがるのが好きですよね(苦笑)
人情的には木山に感情移入して協力してあげたい気持ちになるんですが、人様に迷惑かけるのはイクナイ!(キリッ)とばかりに動くお人なので、いくら木山の気持ちが分かってもダメなものはダメって位置付けなんでしょうね。
次回はクライマックス(の一歩手前?)。一連の事件の結末はどうなるのか。木山の思いは。昏睡している少女らは。そして、美琴はどう動くのか…。
気になる伏線目白押しですがきちんと終えてくれることを願うばかり。…というかもう1クールあるとかってオチはないですよね?(苦笑
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第23話 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

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