（アニメレビュー） とある科学の超電磁砲 第20話 「乱雑開放（ポルターガイスト）」

（アニメレビュー） とある科学の超電磁砲 第20話 「乱雑開放（ポルターガイスト）」

これは婚后さんじゃなくともビビるわｗｗｗ
冒頭でいきなりビビらせてくれた今話はポルターガイスト事件。…と思いきやこれは能力が暴走して発生した現象なんだとか。なぜそんな現象が起きてしまったのか気になる超電磁砲20話。

とある科学の超電磁砲 第20話 「乱雑開放（ポルターガイスト）」
脚本：浅川美也　絵コンテ：二瓶勇一　演出：神保昌登
作監：木本茂樹/冨永詠二　総作監：田中雄一

■とある科学の超電磁砲＜レールガン＞ 公式サイト
■TOKYO MX ＊アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia

～あらすじ～

柵川中学に季節外れの転入生がやってきた。名前は春上衿衣、第19学区からの転入となる彼女は、初春のルームメイトになるという。佐天や美琴たちも引越しの手伝いにやってきて、ニギヤカに片づけを終わらせる。親睦を深めるべく、みんなで遊びに行こうという美琴だったが、黒子と初春は「風紀委員（ジャッジメント）」と「警備員（アンチスキル）」の合同会議に出なくてはならないという。最近頻発している地震に関係する会議で、専門家によると、能力の暴走によるポルターガイスト現象が原因だという。そんな中、初春たちは、春上を連れて花火大会に出かけることに……。

いずぞやのAIM拡散力場、木山春生が起こした事件で事後処理として現れたテレスティーナ。今話では今回の件の説明役として出てきたのですが、彼女があの事件に居合わせたのはやはり伏線の一端だったみたいですね。

学園都市で頻繁に発生している地震。たんなる自然現象かと思われましたがこれはポルターガイスト現象が原因であると判断され…るんですが、主な原因としてはRSPK症候群、すなわち能力者の無自覚による能力の暴走が引き起こし、それが集団感染しポルターガイスト現象のようなものを引き起こしているのだという。

そんな中、初春の学校に転校生、春上衿衣がルームメイトとして転校してきます。

この子っていつぞやにアンチスキルのドジっ子新米先生鉄装さんと出会った子ですよね。。町を巡回していた時困ったロケットを無くしたという彼女を助けていたと思うんですが…。

そんな彼女の転校はこの時期にしては珍しいらしいんだとか。しかしそんなのを気にせず初春は彼女の世話役として精一杯頑張ることに。持ち前のドジっ子属性が災いしてか結構空回りしちゃうのは初春らしい（苦笑）。そんなことにもめげず、いつか自分が世話を焼いてくれた佐天のように、今度は自分が世話をする方だといって笑顔を見せる初春。なんだかとっても初々しいなぁと思ったのは私だけだろうかｗ

そんな初春は春上を様々なところに連れていき、最後に彼女を連れて行ったのは学園で開催される花火大会。露天も色々と巡り最後に花火で飾って綺麗に終了、かと思いきや、突然春上が何かを思い出したかのようにその場を離れ「どこにいるの…？」と呟いた途端…例のポルターガイスト現象が発生。

高台が崩れたり街頭が折れたりとあわや惨事となるところ…でしたが、そこで助けに来たのは、なんと例の謎の女性テレスティーナ。

謎のパワードスーツのようなものを着て笑顔で助けに来て良い人なのか？　…と思いきや、春上が握りしめた首から下げたロケットを握り締めた様子を見てニヤリと笑うところを見ると、この件の現象になんらかのかかわり合いがあるということなのでしょうかね。

そして偶然にもその場、とは言えないんですが、同じ花火会場にいたのは、先のAIM拡散力場の事件を起こした木山の姿が…。

能力者の暴走。ポルターガイスト現象。RSPK症候群。精神テレスティーナ。木山春生。そして、春上衿衣…。今話は前後編で次回が後半となる解決編かな。度々出てきた謎の女性テレスティーナの正体はなんなのか。そして状況的に春上が自発的にポルターガイスト現象を引き起こしているとなると、木山も何かしらの関わりがあるのか。。次回の展開が気になるところですね。


ところで。。


ひとり今回の現象を調べている固法先輩。いくら喉が乾いたからといって例のムサシノ牛乳飲みすぎだっていう（笑）


～次回予告～

とある科学の超電磁砲 第21話 「声」



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