(アニメレビュー) おおかみかくし 第6話 「恋」
(アニメレビュー) おおかみかくし 第6話 「恋」

第1話目の五十鈴と眠の対決が今話になる訳ですな。
一誠が暴走し、妹の五十鈴も暴走してしまう今話。しかし博士と五十鈴の前に現れた眠。果たしてどうなるのか第6話。
おおかみかくし 第6話 「恋」
脚本:待田堂子/絵コンテ:鈴木薫/演出:鈴木薫/作画監督:古川英樹
・TBSアニメーション・「おおかみかくし」公式ホームページ
・PSPゲーム公式サイト「おおかみかくし」
・おおかみかくし - Wikipedia
~あらすじ~
一誠が東京の大学に呼ばれたため、挨拶もなく街から去ってしまった。残念がる正明とマナをよそに、博士は「お兄は殺されたの」という五十鈴の言葉が気になっていた。
いつものように明るく過ごす彼女を、無理して元気に振舞っているのではないかと心配する博士。力になりたいと話す博士に何か言いたそうな五十鈴ではあったが……。そんななか、博士は五十鈴に呼び出され告白される。
見つめ合う2人だが、突然、彼女に異変が生じ……。

今話で大きく事が動いた嫦娥町の真相。
前回一誠が暴走し、その影響か五十鈴までも変貌してしまう今話。五十鈴本人はこれが恋なんだと言っていますが、人を襲う=発作みたいなものらしく、それを病院からもらうカプセルで抑えていたようですね。一誠はそれで足りなかったらしく暴走したようですし。
そして今話で第1話で五十鈴が博士を連れ立って逃げているところが再現されます。恋だと言い博士に告白する五十鈴。しかし普段とは打って変わって博士の腕をきつく握り締め血がでるほど変貌してしまい、襲いかかろうとしたところに眠が登場。
恋だと言い張る五十鈴。発作だと冷静に告げる眠。二人は即座に戦い始めるものの、やはり本職?の狩り人には敵わないのか五十鈴は負けると判断すると共に、博士を抱え長ジャンプして逃走。
しかし結末は好きだと言い張る五十鈴に答えられない博士。結局は自分がただの発作なのではと思い立った五十鈴は泣きながら狩り人たちに体を委ねどこかへ去っていってしまいます。
そんな現実を見せられた博士はもちろん眠に喰ってかかって問い詰めるんですが、当て身をされ昏倒。眠の正体、そして五十鈴の変貌を知った博士をどうするのか…。
また気になるのはマナにバイオリンを教えている香織。マナに教えている最中急に咳き込んだと思ったら、服の下が赤く腫れているのが垣間見れました。彼女も嫦娥町に住む神人なのか、それとも神人と恋に落ちた一般人なのか気になるところ。
あと密かに動いている賢木も。眠の伯父の病院で発作のカプセルをなんとか入手しようと動いているらしく、果たして彼は何の目的で動いているのかも注目したい。
~次回予告~
おおかみかくし 第7話 「喪失」

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