(アニメレビュー) ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第六話 「彼方ノ休日・髪結イ」
(アニメレビュー) ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第六話 「彼方ノ休日・髪結イ」

冒頭のカナタの笑顔に萌え死んだのはきっと私だけじゃないはずw
今話はちょっとこれまでと違った観点で見たソラヲト6話。主役は…密造ワイン?
第六話 「彼方ノ休日・髪結イ」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:池添隆博
演出:三浦 陽 作画監督:中路景子
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(ソラノヲト) オフィシャルサイト
・ニュース - ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト - Wikipedia
~あらすじ~
セーズにやってきてから初めての休暇に、カナタは張り切って街に出ました。
偶然にもその日は、街の中央広場で市が開かれる日。
初任給を手にあちこち見て回っていたカナタは、教会の修道女・ユミナと出会い、
孤児院から抜け出した女の子・ミシオの捜索に巻き込まれていきます。
しかしそんなカナタとは別に、時告げ砦では別の事態が進行していて――。

今話は珍しく前半と後半で視点が違うという展開。今回の発端は砦で密造していた…ワインから。
初給料ということでお買い物に向かったカナタ。一方リオたちは砦で副業として密造していたワインがマフィアに目を付けられたということで他の仕事をすることに。そんなリオらとカナタの視点としてAパート、Bパートに別れて話が進むことになります。
そもそもカナタらの砦でワインを密造し収益にしていたなんて話がぶっ飛んでいたのですが、カナタ以外は全員知っている事柄で、しかも街の商店の女将や取引先もあるらしく手馴れたものっぽい。フィリシア曰く先代から受け継いできた副業というから、この砦の万年物資不足なのをこれでまかなっているということなんでしょうね。
一方そんな話を知らず一人街で買い物をするカナタ。途中教会修道女・ユミナと出会い、また孤児院から抜け出した女の子・ミシオの捜索を頼まれ探すことに。ミシオは生前の母親の形見でもあった木細工の秘密箱を探しているということですが全く見つからない始末。
そんなカナタらとリオたちを今話結んだのはワイン。
マフィアが目をつけたということで一興演じたリオたち。マフィアも真っ青な残虐さに慌てて彼らも逃げ帰って行った訳ですが、その残った車にあったのは、なんとミシオが探していた秘密箱。まさにアニメの展開らしい偶然というわけですね。
偶然箱が見つかったり、偶然車が潰れたり、偶然マフィアと実はあっていたカナタだったりと、今話は知らず知らずの内に色々と巻き込まれていたカナタ。やはり主人公というのは知らない内に何かしらの出来事にであっていると言うわけですなw
~次回予告~
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第七話 「蝉時雨・精霊流シ」

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