(アニメレビュー) おおかみかくし 第3話 「衝動」
(アニメレビュー) おおかみかくし 第3話 「衝動」

「アーッ!」な状況下だけど実はかなり重要なフラグ回。
一誠の車で川にバーベキューしに行った博士たち。五十鈴らがスク水になったりとサービスシーンも多々ありました…が、最後には思わぬ展開になり…
おおかみかくし 第3話 「衝動」
脚本:待田堂子/絵コンテ:小寺克之/演出:清水 聡/作画監督:佐藤 陵
・TBSアニメーション・「おおかみかくし」公式ホームページ
・PSPゲーム公式サイト「おおかみかくし」
・おおかみかくし - Wikipedia
~あらすじ~
一誠の運転で町から離れた清流に遊びに来た博士たち。釣りやバーベキューを満喫し、一日中楽しむが、翌日、博士は体調を崩してしまう。かなめの意見により、嫦娥町医療センターへ診察を受けに行くことに。
診察を受けていると、先生から博士のことは姪から聞いていると言われる。白衣のネームプレートには『櫛名田』とあり、彼は眠の伯父の重次だった。
診察後、偶然病院で一誠と会った博士は、家まで車で送ってもらうことに……。

前半は五十鈴とかなめのスク水シーン。川の中からありえないアングルで捉えたり、川に博士を落としてしまったことへの謝罪で水着の胸元を見せようとしたりと、夏→水着→サービスという王道展開をみせてくれましたw
しかし思いっきり楽しんだあと、川に落ちてしまったがため風邪を引いてしまう博士。医療センターという大きな病院に向かうとそこには眠の伯父である櫛名田重次が。何気ない知り合いとの繋がりある人物の登場ですが、院長という立場なりにこの町についても色々と知っているようですね。
一方ただの風邪と診断された博士が病院を出るとそこには一誠が。送っていくよと言う彼の言葉に甘え車で送ってもらう…んですが、いきなり「二人っきりになれたね」と呟き博士に襲いかかる一誠。おまけにその目は金色のような目になっていて豹変し、抵抗しても逃げられず「アーッ!」になるかと思いきや、車内に置いてあった八朔の芳香剤が暴れた拍子にぶちまけられ大人しくなる一誠。
どうやら豹変する住人は八朔の香りを嗅ぐと意識を取り戻すようですね。だからこの町では八朔が特産物になっているのでしょう。まぁ他にも色々とあるのでしょうがとりあえずは覚えてたほうがいいですね。
また一誠が常備薬として飲んでいる薬もどこか八朔色をしていたりと、普段は普通の人間だけど、興奮したりすると豹変。人として堕ちる。…そして夜には堕ちた大神(狼)を払い落とす彼らに殺される、と言った感じでしょうか。
あとは前回にも出てきていた怪しげな男も気になるところ。眠るの伯父である病院にバイオ医療製薬を勧めに来ていたようですが、どう見ても怪しげで二転三転話がもつれ込んでいく雰囲気。謎が解けたと同時にまた謎が増える…まさに竜騎士07節w
次回には夜な夜な徘徊する鎌を持った人物たちが主となるらしいので、今話以上に物語が語られることになりそう。眠の正体が明かされるのはいつになるのやら。
~次回予告~
おおかみかくし 第4話 「予感」

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