(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第14話 「特別講習」
(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第14話 「特別講習」

レベルアッパー後日談的なお話。太眉っ子の重福さんや姉御キャラさんなどサブキャラオンリー回。前回の水着回が嘘のようにスッキリ終えられて良かった×2(苦笑)
とある科学の超電磁砲 第14話 「特別講習」
脚本:浅川美也 絵コンテ:矢島サコ美 演出:川畑喬
作監:福永純一/千葉茂 総作監:柳伸亮/中村直人
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia
よく晴れた夏休みのある日。ファミレスに集まって遊ぶ計画を立てる美琴と黒子のもとにやってきた初春によると、佐天は特別講習のために来られなくなったという。とある高校で行われるその特別講習には、あちこちの学校から生徒が集められていた。
アケミやむーちゃん、マコちんと一緒に講習を受ける佐天。小学生のような見かけの先生に講義を受けたり、「常盤台狩り」事件で知り合った重福と再会してお昼を一緒に食べたりしながらも、物憂げで、いまひとつぼんやりした雰囲気を過ごす。それは、この講習が「幻想御手(レベルアッパー)」を使用した生徒たちを集めて行われたせいで……。

「幻想御手(レベルアッパー)」を使用した生徒たちを集めての特別講習。今話はそんな講習に佐天などレベルアッパーの使用をした面々が集まり、午前はちびっ子先生こと小萌先生や、午後にはアンチスキルの黄泉川が講師となり、集まった生徒に初心に帰っての講義をしていくことに。
その中にはいつぞやに美琴に敗れた姉御高校生や、太眉事件を起こした重福など、関係を持った生徒が集められた様子。重福さんの佐天好き好きビームには色んな意味で背筋が凍りましたw(中の人的な意味で
午前は小萌先生による能力開発においてもっとも重要な『パーソナルリアリティ』などを中心の講義。ほぼ半数以上の生徒は真面目に聞くという姿勢ではなく、かなりダレなが嫌々受けていました。
そして午後は黄泉川による体力トレーニング…というなの『限界まで走る持久走』をやらされる面々。そんな『罰』のような仕打ちに思わず姉御高校生が突っかかる…んですが、黄泉川の答えは、

「諦めたらそこで終了じゃん?」
自分の限界を知ってこそ力を理解出来る。途中で諦めたら何にもならない、と優しく笑顔で諭す黄泉川。体育系らしく某先生ばりのお言葉はやはり胸に来るものがあるということか(苦笑)
そんな言葉を胸に再び小萌先生の最後の講習。一度はレベルアッパーで能力というものを知り、自分の『パーソナルリアリティ』を体感出来たことは経験になっていると小萌。

能力テストをしても未だ「レベル0」であるものの、ほんの少しばかり能力値が上がっていた佐天たち。以前あったような弱さではなくほんの一握りの『強さ』。レベルアッパーというまがい物とは違う『自分の能力』というものを、佐天は漸く手にいれられたのかもしれませんね。
PS:久々に聞いた小萌先生の毒舌小悪魔ボイスに死にそうになったのは秘密でs
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第15話 「スキルアウト」

次回は固法先輩関連の話?この蜘蛛の刺青をしたちょい悪な兄ちゃんと関係あるのか否か。
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