(アニメレビュー) バカとテストと召喚獣 第1問 「バカとクラスと召喚戦争」
(アニメレビュー) バカとテストと召喚獣 第1問 「バカとクラスと召喚戦争」

評判通り面白い。これは冬アニメとして期待出来る作品。
…で、ジャンルは変身バトル少女アニメ(♂も変身)でいいんですか?(←違う)
バカとテストと召喚獣 第1問 「バカとクラスと召喚戦争」
・TVアニメ『バカとテストと召喚獣』公式サイト
・バカとテストと召喚獣 - Wikipedia
・テレビ東京・あにてれ バカとテストと召喚獣
第1問「バカとクラスと召喚戦争」成績によってクラスの設備がランク分けされる文月学園。
ここでは、テストの点数で強くなる召喚獣で戦い、相手のクラスの設備を奪う試召戦争が行われる。
バカの集まりFクラスの、バカの代名詞『観察処分者』吉井明久は、姫路瑞希のため試召戦争を戦う!

「お前は正真正銘の…バカだっ!!」
ってことでいきなり正真正銘のバカ呼ばわりの主人公「吉井 明久(よしい あきひさ)」のバカっぷりを見せつけられてのスタート。この世界独特のクラス分けをするための大事なテストなのに伝家の宝刀と言わンばかりの『コロコロえんぴつ』で挑む明久。まさに「人類を超越するバカ」っぷりです(笑)
OPでは萌えラノベっぽい演出でキャラクター総出でドタバタと忙しない。まだ出ていないキャラが数多く居るようで、今後どういった関係で絡んでくるのかが楽しみ。
そして本編。人類を超越するほどのバカな明久が訳られたクラスは最低クラスと呼ばれるFクラス。「学園最底辺のバカ達が集うクラス」と呼ばれまさにバカの集まりで出来たクラス。
クラスメイトには明久がすでに知り合っているキャラが多いらしく、クラス分けで不幸にも体調不良で途中退席し高嶺の花と謳われる「姫路 瑞希(ひめじ みずき)」を筆頭に、ドイツからの帰国子女でお淑やかとは程遠い「島田 美波(しまだ みなみ)」。れっきとした男性なのに女装が似合う男子生徒ランキングにてノミネートされる「木下 秀吉(きのした ひでよし)」など、平々凡々な主人公の代わりに濃いメンバーが揃っているよう。

今話は最低クラスに振り分けられたことで奮起した明久たちが『試験召喚戦争:略称「試召戦争」』にて勝ち上がっていくお話。
試召戦争では『最後に受けたテストの点数』が戦闘能力になっており、その能力値を持って相手の召喚獣と戦うテストの点数を用いたクラス対抗戦。
第1話ではまずはひとつ上位のクラス、Eクラスへ勝負を挑む明久たち。
最初はほぼ同実力ということでなんとか拮抗していましたが、流石に最低クラスということもあってか段々と押し切られてしまう始末。

しかしそこに現れるは遅れてきたヒーロー、もといヒロイン瑞希。クラス分けの際は体調不良のため点数無しでしたが、本来はAクラスの実力を持つほどの頭の良さで一気にEクラスの敵を撃滅。ついにはFクラスの初勝利に導きます。
…しかし勝利も束の間、Aクラス在籍の秀吉の双子の姉「木下 優子(きのした ゆうこ)」が現れいきなり宣戦布告をされてしまいます。
果たして明久たちFクラスはAクラスに勝てるのか!? …というところで次回。
第1話ということもあって急ぎ足な気もしないでも無いですが、どんな物語でどんなシステムなのかはなんとなく理解。最初は底辺なほど弱い主人公たちが段々とのし上がっていくというのは王道ストーリーなので、明久という人類を超越するほどのバカがどんな変身を遂げるのか期待したいと思いますw

実は隠れた実力があるとかないとか…。今後の成長に期待。
~ED~

本編とは打って変わって明久がカッコ良すぎるw
~次回予告~

予告では原作にもある『バカテスト』が採用されているようですね。
原作小説において章と章の間に挟まれるミニコーナーという名目で構成されているらしいんですが、明久のバカっぷりが前面に出ててまさに本作品の代名詞ですなw
第2話ではどんなバカっぷりを魅せてくれるのか楽しみですw
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