（アニメレビュー） おまもりひまり 第1話「猫と少女とアレルギー」

（アニメレビュー） おまもりひまり 第1話「猫と少女とアレルギー」

原作と同じくおっぱいアニメ確定な第1話。
原作は的良みらん初の「一般向け」連載漫画。ファンタジー漫画という位置づけですがアニメも原作と同じく第1話ではまだまだ触り程度。
…と言っても本来の人間×妖（あやかし）のバトル漫画というよりもエロが特化しちゃっているので今後の展開ではバトル漫画らしい戦いに期待したい。もちろん視聴者に嬉しいおっぱいパンツも

第1話「猫と少女とアレルギー」
脚本：長谷川勝己／絵コンテ：ウシロシンジ／演出：ウシロシンジ・駒屋健一郎
作画監督：臼田美夫／総作画監督：磯野智

・おまもりひまり公式サイト
・富士見書房｜おまもりひまり
・おまもりひまり - Wikipedia

ごく普通の少年　天河優人（あまかわ　ゆうと）。
7年前に両親を亡くし、天涯孤独となっていた彼が誕生日を迎えたある朝。
謎の美少女　緋鞠（ひまり）が突然　現れる。
その日を境に、優人に襲いかかる数々の妖たち！
優人こそが、《鬼斬り役十二家》のひとつ、天河家の末裔。
そして緋鞠は、天河家に忠誠を誓った《猫の妖》だった。

アバンタイトルから実はサブキャラヒロインたちがほぼ総出。

今後現れる巨乳メイドさんやらゴスロリ少女などを第1話から出しているところを見ると、早々に出してアニメオリジナル展開という形にもなりそうです。

物語は主人公「天河 優人（あまかわ ゆうと）」を幼馴染ヒロインの「九崎 凛子（くざき りんこ）」が起こすところから。

原作者が元々ソッチ系のモノを書いているので主人公を起こすのにヒロインが思いっきりエロティックな体勢で起こすという所業を（笑）。もちろんその後もおっぱいパンツアニメとしてかなりの頻度でこんなシーンが目白押しです。

そんな二人の前に現れるは正ヒロイン？である猫の化身「緋鞠」。

ここだけで見れば幼馴染ヒロインの前に現れた転校生ヒロインという王道展開ですが、そんな王道展開を物ともせずいきなり主人公に対して色仕掛け紛いで迫る緋鞠。

そして漸くのバトル漫画らしい展開に。

主人公の優人の一族は「鬼斬り役」という妖を退ける一族の末裔なんですが、日ごろから身に付けているお守りが16歳の誕生日を迎えたことでその効力が切れ、積年の恨みということで妖に襲われる優人と凛子。

しかしそこに緋鞠が駆けつけあっさりと撃破し、優人は漸く彼女の正体が猫の化身、妖であることや、自分の先祖が妖と戦っていたという過去を知ることになります。


そんな後、優人に色仕掛け紛いをしまくる緋鞠にヒロインの座をかけた凛子が戦いを挑む…んですが、健全なスポーツ対決ということで猫の化身である緋鞠に勝てるわけものなくあっさり負けてしまう凛子。

そんな緋鞠に負け惜しみと共に優人との間に入られたことで激昂した凛子がつい「この化物！」と叫んじゃうんですが、優しい女の子らしくあとで自分が言ったことを後悔する凛子。

…ですが結局は優人に裸同然で一緒に寝ている現場を見てしまいやはり激昂する凛子（笑）。ちなみにこんな優人を巡るヒロイン対決は当分続くんでご注意を（苦笑）


まだ第1話ということで緋鞠に関してはその殆どが謎に包まれていますが、彼女の目的は古来からの盟約により優人（の一族）を守るため。しかし優人は彼女のことを全く知らない間柄…なんですが、作中では凛子に「化物」と罵られほんの少しばかり傷ついた緋鞠を優人が抱きとめるシーンで、

　『いつかこんな感じを……』

と記憶の垣間を見る優人。

ということで、優人、緋鞠、凛子という人間と妖が巡るドタバタハーレムファンタジーエロティックバトルアニメ（長いなｗ）の第1話終了。

次回からはロリペタっ子も出てくるということで巨乳おっぱいばかりでは無いことを知らしめてくれそうです（苦笑）

余談ですが優人の中の人は「中に誰もいませんよ」で有名な『School Days』の伊藤誠、緋鞠は『コードギアス』のカレンや『狼と香辛料』のホロ。そして凛子は先のバトルアニメだった『そらのおとしもの』のニンフというある意味凄いラインナップだったり。ツン→デレな展開も思いっきりできるという訳ですね（苦笑）

・平川大輔 - Wikipedia
・小清水亜美 - Wikipedia
・野水伊織 - Wikipedia


～アイキャッチ～


こう並べて見ると「なにこの（すぐ分かる）間違え探し」だなｗ


～ED～


基本構成は緋鞠を始めヒロイン総出のED。
もちろん主人公の優人は蔑ろにされるのはお決まりパターンｗ


～次回予告～

おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」


とりあえず突っ込みたい。誰ですかコレ！？と（苦笑）