(アニメレビュー) ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第一話 「響ク音・払暁ノ街」
(アニメレビュー) ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第一話 「響ク音・払暁ノ街」

まだ第1話なんで分からないことが多いですが主人公女の子は天然ドジっ娘二等兵って位置づけでいいんですよね?(笑)
第一話 「響ク音・払暁ノ街」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:神戸 守 演出:神戸 守 作画監督:赤井俊文
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(ソラノヲト) オフィシャルサイト
・ニュース - ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト - Wikipedia
幼い頃、打ち捨てられた廃墟で迷子になったカナタは、
ひとりの女性兵士に助けられました。
その女性兵士の手には、金色に輝くトランペットが。
「軍人さんになれば、トランペットが吹けるんだ!」
ちょっとした勘違いをしたまま、カナタは喇叭手に憧れ、
軍への入隊を決意します。
新米兵士カナタが配属されたのは、セーズという街にある
小さな駐留部隊・第1121小隊。
着任当日、セーズは「水かけ祭り」の真っ最中で――。

第1話ということでまだまだ主人公を取り巻く環境や人物像などが少ないため、これから見て行く上で理解するためにもちょっと情報整理をしながらレビューをしてみたいと思います。
まずは主人公の女の子「空深カナタ」15歳。
彼女の住む国では隣国と戦争をしているものの、現在は休戦中らしく徴兵もしていないんだとか。しかし彼女は幼き日の思い出からトランペットを吹くため(勉強するため)に軍に入隊。物語は彼女が初めて配属される『セーズ』という町に行くところから。
度々描写される主人公カナタは少々ドジっ娘な属性を持っているものの、憧れのラッパ隊に入隊出来てかなり嬉しい様子。ただこんな子が軍に入隊だなんてどこのパンツじゃないから恥ずかしく(略)だと思ったのは私だけだろうか(笑)
そして町に着いたカナタが見たものはお祭りの真っ最中な町模様。そこでは水掛けを嬉々として祭りらしく掛け合っていてカナタも被害に遭っちゃうんですが、ひょんなことからこれから入隊する『第1121小隊』の喇叭手リオに会い、濡れ鼠だったところを助けてもらいます。
そこで第1話から視聴者サービス?のカナタ入浴シーン。流石にあからさまな描写ではありませんでしたが、見た目に等しくカナタは相応の体つきっぽい(苦笑)
そんなカナタとリオの出会いは偶然でしたが、偶然にもカナタが小さい頃出会った女性軍人が身につけていた鈴をリオが持っていて、おまけにそれをフクロウに取られてしまうという珍事が発生。
カナタはなんとかそれを見つけるべく迷子全開にして街のあちこちを探し回るんですが、そこでも新たに珍事?が。
一方街に駐屯する1121小隊はこの町に伝わる伝説『炎の乙女』を盛り上げる役を担っているようで、その伝説を今でも伝えようとリオたちはその時の伝説を演舞のように披露し、祭りを盛り上げていました。
そんなリオたちが舞い踊るお祭りも見ないでカナタはとある湖の畔でフクロウが奪っていった鈴を見つけるんですが、これまたドジっ娘属性を発揮して湖に落ちてしまいます。
しかしその湖で見つけたものは、伝説に出てくる街を襲った悪魔と思える大きな骨の残骸が。
…とここでこの大きな骨の残骸の説明でもあるのかと思いきや、結局最後にはカナタとリオが正式に軍人としての仲間だという描写のみで第1話は終了。
ぁ、最後には喇叭手(ラッパ手)見習いとしてカナタが朝の起床ラッパを吹くことになる…んですが、絶対音感を持っているにも関わらず大が付くほどのド下手な腕前で今話の締めとなりました(苦笑)
これは放送前から言われてきたことですが作品の作画がけいおんに似ていると評判になった上に人物設定なども似たり寄ったり(絶対音感+楽器下手)なので、正直それってどうなのよとツッコミを入れたいところですが、何はともあれ第1話ってことでこんなものなんだと思っておきます(笑)
~アイキャッチ~

~ED~

なぜに戸松遥が歌ってるのっていうツッコミはあんまり無いようでしたが、今度注目したい作品ではあるようでなにより。作画云々の話はとりあえず置いとくってことでw
・今日もやられやく 【アニメノチカラ】『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第1話に対しての本スレ住人の反応【第1弾】
~次回予告~
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第二話 「初陣・椅子ノ話」

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