(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第11話 「木山せんせい」
(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第11話 「木山せんせい」
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia

「あの子たちを救うためなら私はなんだってするっ」
「この街が全て敵になってもやめるわけにはいかないんだ!」
レベルアッパー開発の裏が今話で漸く判明。
しかし開発の裏に隠された木山先生の過去話には
かつて無い悲しい出来事が…
▼アニメレビューは以下より

今話はのっけから木山先生の戦闘シーン。
レベルアッパーに関わっている容疑者としてアンチスキルに補足されますが、
脳波ネットワークによって昏睡状態の人間から様々な能力が使える多重能力者として君臨。
あっさりと包囲したアンチスキルを打破しちゃいます。
しかしそこで登場は主人公ヒロインな美琴。
能力のぶつけ合いの末油断を誘って直接電撃を喰らわすことに成功しますが、
直接電撃を介したことで木山先生の過去の記憶が突如美琴に流れてきちゃいます。
そこで判明したのはAIM拡散力場の研究の名の下に行われた『人体実験』。
身寄りの無い子どもたち「チャイルドエラー」に対して秘密裏に行われたことで、
表向きは単純な研究として行われていたことですが、
本命は『AIM拡散力場の暴走状態がどのようなものなのか?』という実験。
ただそれだけのために行われた人体実験でした。
当初木山先生はそんな子どもたちを教え子とした担任、
または研究の長として両立し子どもたちと接して学園生活を営んでいました。
最初は「子供は嫌いだ」と豪語していた木山先生ですが、
段々と子どもたちと一緒に学園で暮らしていくうちに打ち解けていって、
最たるは誕生日を祝ってもらうという嬉し恥ずかしなエピソードもw
最後には嫌いだとは言わずに好きという言葉はせずともかなり好印象に終わっていた様子。
しかしそれも人体実験という非人道的なものがあるまで。
木山先生自身実験の真相は知らなかったようで、
研究という名の実験とは露知らず子どもたちを使って暴走状態にさせてしまい、
あげくには未だに目覚めぬままの状態であるという。
おまけにツリーダイアグラムを使って子どもたちの昏睡状態を解こうと動くも、
学園上層部がそれを認めず23回も申請が却下されたんだとか。
だからこそ自分で脳医学を研究し、多数の能力を解明できるレベルアッパーを利用し、
子どもたちを再び太陽の下で生きていけるようにしたかった、というわけです。
彼女の行いは決して正しいものじゃありませんが、
もし立場が同じだったら彼女のような行動を取っていたかもしれませんね。
そんなことも知らなかった美琴はその過去を垣間見て驚愕していましたが、
木山先生の言っていたようにどこまでいってもお嬢様ってのは変わらないみたいです。
よくある「お前のような子供に何が分かる!」っていうセリフがまさにドンピシャでしたw
で、肝心の木山先生はというと、

脳波ネットワークの暴走により倒れてしまいますが、その結果出てきたのは
AIM拡散力場の集合体で生み出された化物。
いきなりの怪獣大戦争っぽい展開になっていますが仕様です(笑
次回は美琴VSAIM拡散力場集合体。
果たして勝つのはどちらか!?
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第12話 「AIMバースト」

次回は触手プレイでs
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とある科学の超電磁砲 第8話 「幻想御手(レベルアッパー)」
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とある科学の超電磁砲 第6話 「こういうことにはみんな積極的なんですよ」
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とある科学の超電磁砲 第4話 「都市伝説」
とある科学の超電磁砲 第3話 「ねらわれた常盤台」
とある科学の超電磁砲 第2話 「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」
とある科学の超電磁砲 第1話 「電撃使い(エレクトロマスター)」
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia
とある科学の超電磁砲 第11話 「木山せんせい」
脚本:大野木寛 絵コンテ:小林常夫 演出:高島大輔
作監:山下喜光 総作監:下谷智之
~あらすじ~
「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は木山。患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、すぐさま「警備員(アンチスキル)」の出動を要請する。一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由――「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。「幻想御手」の副作用――複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた・・・・・・。

「あの子たちを救うためなら私はなんだってするっ」
「この街が全て敵になってもやめるわけにはいかないんだ!」
レベルアッパー開発の裏が今話で漸く判明。
しかし開発の裏に隠された木山先生の過去話には
かつて無い悲しい出来事が…
▼アニメレビューは以下より

今話はのっけから木山先生の戦闘シーン。
レベルアッパーに関わっている容疑者としてアンチスキルに補足されますが、
脳波ネットワークによって昏睡状態の人間から様々な能力が使える多重能力者として君臨。
あっさりと包囲したアンチスキルを打破しちゃいます。
しかしそこで登場は主人公ヒロインな美琴。
能力のぶつけ合いの末油断を誘って直接電撃を喰らわすことに成功しますが、
直接電撃を介したことで木山先生の過去の記憶が突如美琴に流れてきちゃいます。
そこで判明したのはAIM拡散力場の研究の名の下に行われた『人体実験』。
身寄りの無い子どもたち「チャイルドエラー」に対して秘密裏に行われたことで、
表向きは単純な研究として行われていたことですが、
本命は『AIM拡散力場の暴走状態がどのようなものなのか?』という実験。
ただそれだけのために行われた人体実験でした。
当初木山先生はそんな子どもたちを教え子とした担任、
または研究の長として両立し子どもたちと接して学園生活を営んでいました。
最初は「子供は嫌いだ」と豪語していた木山先生ですが、
段々と子どもたちと一緒に学園で暮らしていくうちに打ち解けていって、
最たるは誕生日を祝ってもらうという嬉し恥ずかしなエピソードもw
最後には嫌いだとは言わずに好きという言葉はせずともかなり好印象に終わっていた様子。
しかしそれも人体実験という非人道的なものがあるまで。
木山先生自身実験の真相は知らなかったようで、
研究という名の実験とは露知らず子どもたちを使って暴走状態にさせてしまい、
あげくには未だに目覚めぬままの状態であるという。
おまけにツリーダイアグラムを使って子どもたちの昏睡状態を解こうと動くも、
学園上層部がそれを認めず23回も申請が却下されたんだとか。
だからこそ自分で脳医学を研究し、多数の能力を解明できるレベルアッパーを利用し、
子どもたちを再び太陽の下で生きていけるようにしたかった、というわけです。
彼女の行いは決して正しいものじゃありませんが、
もし立場が同じだったら彼女のような行動を取っていたかもしれませんね。
そんなことも知らなかった美琴はその過去を垣間見て驚愕していましたが、
木山先生の言っていたようにどこまでいってもお嬢様ってのは変わらないみたいです。
よくある「お前のような子供に何が分かる!」っていうセリフがまさにドンピシャでしたw
で、肝心の木山先生はというと、

脳波ネットワークの暴走により倒れてしまいますが、その結果出てきたのは
AIM拡散力場の集合体で生み出された化物。
いきなりの怪獣大戦争っぽい展開になっていますが仕様です(笑
次回は美琴VSAIM拡散力場集合体。
果たして勝つのはどちらか!?
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第12話 「AIMバースト」

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