(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」
(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia

起伏に乏しくとも劣情を激しく催しました(笑)
のっけから木山センセの「脱ぎ女」が発動。
結構なシリアス回なのに序盤はセンセのせいでボロボロw
レベルアッパーよりまずはセンセに情操教育したほうがいいんじゃないだろうかw
ということで詳しくは続きからどぞ。
▼アニメレビューは以下より

先のグラビトン事件などの犯人が突然の昏睡状態に陥ったということで、
大脳医学の権威でもある木山先生に助力を願う黒子たちジャッジメント。
そんな中佐天はとあるモノを入手したことを初春たちに告げようとするんですが、
「レベルアッパーを使用すると副作用の可能性があり」と聞くと話すのを止めてしまいます。
そんな佐天は何かを話そうとしたことを指摘され慌てたせいか
テーブルにあったアイスコーヒーをひっくり返してしまい
それが木山先生のストッキングにかかってしまう。
そして「脱ぎ女」こと木山センセの公開ストリップ発動(笑)
病院で会った時も停電のせいで冷房が効いておらず暑いと言いながら脱ぎ出したり、
佐天にかけられたコーヒーがストッキングにかかっただけと言いながら脱ぎ出したり、
まさに脱ぎ女と称されるほど羞恥心の無い木山センセでございましたw
ちなみに黒子の木山先生へのお小言が
「趣味嗜好は人それぞれです! 歪んだ情欲を持つ同姓も居ますのよ!」
というフォローなのかむしろ同意してるのか分からない言動に惚れ惚れした(苦笑
そうしたコメディタッチを終えて今回の事件の主役ともなるべき佐天の話。
小さい頃から超能力者に憧れていたのか母親にお守りを渡されていた佐天。
自分が超能力の素質ゼロという現状に色々と思うところがあるみたい。
そして偶然にも手に入れてしまった『レベルアッパー』。
黒子たちから副作用や犯罪に関わるということを聞いて戸惑いながらも、
自分のレベルを上げることができる誘惑に贖いきれない様子。
そんな佐天にこれまた偶然降りかかってきた事件。
それは『レベルアッパーの取引現場』。

高値で取引しようとしあまつさえ暴行を加えるヤンキー連中。
見かねて佐天はそれを止めようとするんですが能力も何も無いので脅される一方。
そんなところに取引現場を調べていた黒子登場。
ヤンキーたち2人は得意のテレポート戦法で伸したんですが、
残る1人のヤンキーは謎の能力を持ち黒子の戦法が効かない。
佐天を外に残し廃ビルへと逃げ込む黒子。
一方的に蹴られたり追い詰められたりするんですがそこは歴戦の黒子。
犯人が『光を捻じ曲げるただの目くらまし能力しかない』と分かり、
場所が廃ビルということで窓ガラスをビルの支柱にテレポートさせビルごと崩壊。
その問答無用の攻撃に流石のヤンキーもガクブル状態でお縄に(苦笑
そして問題のレベルアッパーが提示された…のですが、
黒子はレベルアッパーが音楽という事に驚きを隠せませんでした。
しかしそこにアンチスキルも登場してしまったがため詳しい話はまた今度。
次回はレベルアッパー事件の締めになるのかな?
あと偶然居合わせてしまった佐天はというと、
黒子が無事助かったことを見届けるとその場を離れ、
同い年の黒子が活躍できるという現実にかなりの劣等感を抱いてしまった様子。
そんな佐天に偶然同級生が。
彼女らはこれまた偶然にもレベルアッパーの話で盛り上がり、
佐天は自分の誘惑にも負けてしまったのか彼女たちに
レベルアッパー実は持っている、と告げてしまい……。
という気になるところで次回。
レベルアッパー=音楽ということが黒子に知られたためか、
それとも普段から能力のある世界に憧れを持つ鬱憤が溜まったせいか、
ついにレベルアッパーに踏み込んでしまう佐天さん。
次回は佐天さんがこの事件に巻き込まれ、もとい踏み込んだ話になりそうですな。
ところでマジョリティの意味。
例えば日本の場合右利きが多く社会的にも右倣え方式で作られています。
つまりは多数派という意味。
・マジョリティとは - はてなキーワード
そして今話のサブタイの「マジョリティーレポート」。
レベルアッパーというものをばら撒くことでの多数論議、
多くの人間が利用することのレポートということなのかしらん。
次回予告も同じ名詞が使われることの意味を色々と考えさせられますね。
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第10話 「サイレント・マジョリティ」

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とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」
脚本:大野木寛 絵コンテ:山内重保 演出:山内重保
作監:岩倉和憲/木本茂樹 総作監:岩倉和憲/木本茂樹
~あらすじ~
取り調べ中、「虚空爆破(グラビトン)事件」の犯人が突然、意識不明に陥ったとの報せを受けて、病院へ向かった美琴たち。他にも同じ症状の患者が出ていることから、「幻想御手(レベルアッパー)」との関連を疑ったふたりは、偶然再会した大脳生理学者・木山春生に相談する。そこに現れた初春と佐天。「幻想御手」を使用した際に予想される副作用についてふたりに語る黒子だったが、偶然「幻想御手」を手に入れていた佐天は、そのことを言い出せないまま、ひとり悩んでしまう。そんな折、「幻想御手」の取引現場に迷い込んでしまった佐天は……。

起伏に乏しくとも劣情を激しく催しました(笑)
のっけから木山センセの「脱ぎ女」が発動。
結構なシリアス回なのに序盤はセンセのせいでボロボロw
レベルアッパーよりまずはセンセに情操教育したほうがいいんじゃないだろうかw
ということで詳しくは続きからどぞ。
▼アニメレビューは以下より

先のグラビトン事件などの犯人が突然の昏睡状態に陥ったということで、
大脳医学の権威でもある木山先生に助力を願う黒子たちジャッジメント。
そんな中佐天はとあるモノを入手したことを初春たちに告げようとするんですが、
「レベルアッパーを使用すると副作用の可能性があり」と聞くと話すのを止めてしまいます。
そんな佐天は何かを話そうとしたことを指摘され慌てたせいか
テーブルにあったアイスコーヒーをひっくり返してしまい
それが木山先生のストッキングにかかってしまう。
そして「脱ぎ女」こと木山センセの公開ストリップ発動(笑)
病院で会った時も停電のせいで冷房が効いておらず暑いと言いながら脱ぎ出したり、
佐天にかけられたコーヒーがストッキングにかかっただけと言いながら脱ぎ出したり、
まさに脱ぎ女と称されるほど羞恥心の無い木山センセでございましたw
ちなみに黒子の木山先生へのお小言が
「趣味嗜好は人それぞれです! 歪んだ情欲を持つ同姓も居ますのよ!」
というフォローなのかむしろ同意してるのか分からない言動に惚れ惚れした(苦笑
そうしたコメディタッチを終えて今回の事件の主役ともなるべき佐天の話。
小さい頃から超能力者に憧れていたのか母親にお守りを渡されていた佐天。
自分が超能力の素質ゼロという現状に色々と思うところがあるみたい。
そして偶然にも手に入れてしまった『レベルアッパー』。
黒子たちから副作用や犯罪に関わるということを聞いて戸惑いながらも、
自分のレベルを上げることができる誘惑に贖いきれない様子。
そんな佐天にこれまた偶然降りかかってきた事件。
それは『レベルアッパーの取引現場』。

高値で取引しようとしあまつさえ暴行を加えるヤンキー連中。
見かねて佐天はそれを止めようとするんですが能力も何も無いので脅される一方。
そんなところに取引現場を調べていた黒子登場。
ヤンキーたち2人は得意のテレポート戦法で伸したんですが、
残る1人のヤンキーは謎の能力を持ち黒子の戦法が効かない。
佐天を外に残し廃ビルへと逃げ込む黒子。
一方的に蹴られたり追い詰められたりするんですがそこは歴戦の黒子。
犯人が『光を捻じ曲げるただの目くらまし能力しかない』と分かり、
場所が廃ビルということで窓ガラスをビルの支柱にテレポートさせビルごと崩壊。
その問答無用の攻撃に流石のヤンキーもガクブル状態でお縄に(苦笑
そして問題のレベルアッパーが提示された…のですが、
黒子はレベルアッパーが音楽という事に驚きを隠せませんでした。
しかしそこにアンチスキルも登場してしまったがため詳しい話はまた今度。
次回はレベルアッパー事件の締めになるのかな?
あと偶然居合わせてしまった佐天はというと、
黒子が無事助かったことを見届けるとその場を離れ、
同い年の黒子が活躍できるという現実にかなりの劣等感を抱いてしまった様子。
そんな佐天に偶然同級生が。
彼女らはこれまた偶然にもレベルアッパーの話で盛り上がり、
佐天は自分の誘惑にも負けてしまったのか彼女たちに
レベルアッパー実は持っている、と告げてしまい……。
という気になるところで次回。
レベルアッパー=音楽ということが黒子に知られたためか、
それとも普段から能力のある世界に憧れを持つ鬱憤が溜まったせいか、
ついにレベルアッパーに踏み込んでしまう佐天さん。
次回は佐天さんがこの事件に巻き込まれ、もとい踏み込んだ話になりそうですな。
ところでマジョリティの意味。
例えば日本の場合右利きが多く社会的にも右倣え方式で作られています。
つまりは多数派という意味。
・マジョリティとは - はてなキーワード
そして今話のサブタイの「マジョリティーレポート」。
レベルアッパーというものをばら撒くことでの多数論議、
多くの人間が利用することのレポートということなのかしらん。
次回予告も同じ名詞が使われることの意味を色々と考えさせられますね。
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