(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第4話 「都市伝説」
(アニメレビュー) とある科学の超電磁砲 第4話 「都市伝説」
■とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
■TOKYO MX *アニメ「とある科学の超電磁砲」
■とある魔術の禁書目録 - Wikipedia


今話の見どころはやっぱりツンデレ美琴かな?(苦笑
あらすじを読んで頂ければ分かりますが今話は学園都市の都市伝説話。
「脱ぎ女」や「能力が効かない能力」なんて話に巻き込まれる?美琴のお話。
今話は結構物語の鍵(キー)となる話なので色々と注目してもらいたいかなと。
もちろん美琴のツン⇒デレなところも、ね(笑
ということで詳しくは続きをどぞー。
▼「とある科学の超電磁砲」レビューは以下より

ファミレスでなぜか暗幕を被りながら怪談話、もとい『都市伝説』話で盛り上がる美琴たち。
冗談交じりの伝説からリアルなものまで語られている中、
美琴が気になったのは『どんな能力も効かない能力』という話。

美琴の脳裏に浮かぶのはもちろん愛すべき宿敵?である上条さんこと当麻(笑
「もし本当に居るなら戦ってみたい」と黒子たちには笑いながら語っていましたが、
やはり美琴は都市伝説にまでなっているのを気にかけている様子。

コンビニで「都市伝説」の雑誌などを読み思い出すは上条との出会い。
ちなみにこの時『月刊コミック電撃大王』が売られ、
おまけに表紙がシャナだったのはある意味お約束(苦笑

美琴の回想。当麻との出会い。
美琴を有名なレールガンと知らずに不良共がからんできたとある日。
うんざりする美琴をよそに何も知らない通りすがりの当麻が知り合いの振りをして助けに。
おまけに不良共に啖呵を切る男っぷりに美琴も関心するのです……が、
「胸も発展途上なガキ」と称されて不良共々電撃ビリビリをお見舞いする美琴(笑
……しかしそこに残ったのは、黒こげの不良共と、無傷な当麻の姿。
そんな自分の電撃が効かない当麻の謎の能力に、
美琴は彼こそが「どんな能力も効かない能力」と思ったりするのですが、
自分が本気を出せばどんな相手だって!とリベンジを誓いながら歩いていると、

「よぉ、ビリビリ中学生。暇ならこの人の駐車場見つけるの手伝ってくれ」
偶然出会った宿敵当麻。ここで会ったが100年目と言わんばかりに
美琴は挑戦を叩きつけるのですが、そんなことはお構いなしに話を進める当麻。
当麻と話をしていた女性は駐車場が分からなくなったらしいのでそれを見つけて欲しい、
そんな話を当麻がしていると、
突如その女性はいきなり着ていたYシャツを脱ぎ出してしまいます(笑


町のど真ん中で突然脱ぎ出す女性。
流石の当麻も美琴もこれには唖然としながら吃驚仰天w
おまけに当麻は女性を脱がした犯人と仕立て上げられそうになり逃走(苦笑
残ったのは悠然と下着姿で佇む女性と、当麻に押し付けられた美琴だけがw
なんとか美琴たちはその場から逃げ延び喫茶店で落ち着くことに。
そんな中美琴が思い出すは突然脱ぎ出す『脱ぎ女』の話。
しかし美琴は元々が眉唾なものなので信じてはおらず、
とりあえず女性の話を聞くことに。

「大脳生理学。主に『AIM拡散力場』を研究している」
※能力者が無自覚に発してしまう微弱な力のフィールドのこと ⇒ とある魔術の禁書目録 Index - AIM拡散力場
話を聞くと彼女は主に脳について取り組んでおり、
主に『AIM拡散力場』を応用できる研究をしているとか。
能力に詳しいということで「どんな能力も効かない能力」
について美琴が訪ねるのですが上手い回答は得られずじまい。
ちなみに彼女に奢ってもらった飲み物が暑い最中に
「スープカレー」という熱い代物だったり、
子供が転んだ拍子にアイスをスカートに引っ掛けられまたも脱ぎ出すなど、
奇想天外な人だというのがよく分かりました(苦笑

一方美琴が「脱ぎ女」に会った?らしいという話を聞いた黒子たち。
眉唾な話なので信じてはいなかったものの、
『「脱ぎ女」に出逢った女性は自らも脱いでしまう』
という話を聞いた黒子。
途端に美琴があられもない姿で街中を徘徊する姿を想像し狂乱黒子(苦笑
そんな黒子たちの心配をよそに女性の汚れたスカートを洗ってあげ、
無事車を止めていた駐車場へと案内し美琴のお節介も終了。

実はこの時、女性が当麻にも礼を言っておいて欲しいといわれ、
美琴は当麻のことを冷たく表現していたので
「好きな子には冷たいツンデレなのか?」
と称され驚きと共に頬染め美琴(苦笑
そんな話をしていたものだから、
女性を送り届けたあとに、これまた偶然当麻と出逢った美琴。

最初は「脱ぎ女」の女性を押し付けられていたことに怒っていた美琴でしたが、
「好きな相手に冷たくするツンデレ」と称されたことを思い出し……

顔を真っ赤にして頭が茹で上がるほどうろたえる美琴w
もう今話はこのツンでデレデレな美琴を見られただけでもおなかいっぱいです(苦笑
しかし当の本人である美琴はそんな自分が気に食わないのか、
勝負勝負!と当麻に突っかかります。
当麻も最初は面倒な態度を取っていましたが、
美琴のしつこさにちょっとマジモードに。

「そんなに勝負したいってんなら……相手になってやる」
ようやく本気を見せようとする当麻に面を喰らう美琴でしたが、
当麻の能力を解明しようと真っ向から勝負することに。

橋の下の川原で相対する当麻と美琴。
早速美琴は電撃を浴びせますが、当麻もいつもと同じく右手で無効化。
しかし今回美琴は一辺倒の戦い方ではなく、蹉跌を剣にした獲物を使うことに。
当麻もコレには避けるしかなく防戦一方。
伸ばしてきた蹉跌などをなんとか無効化し、勝負ありと思ったそんなとき、
美琴は間接的に無理なら前話の眉毛少女の時と同じく直接電流を!……とするのですが、

「電流が――流れていかないっ!? なんなのよコイツ!!」
当麻が無効化する右手を掴んで電流を流そうとするも、全く流れず戸惑う美琴。
これまでは計算どおりだったらしいのですがここまでは読まなかったみたい。
そんな美琴を逆に当麻はチャンスと思い手を振り上げ殴ろうとする、のですが、

「うわあああ、参りましたー! ガクリ」(棒読み)
「――――プッツン」
泣きながら身構える美琴を見て振り上げた手を収め、
何を思ったのかいきなり苦しみだす当麻(苦笑
コレには流石の美琴もいつも以上に憤慨。
そりゃあんな芝居されたんじゃキレるってもんですよねw

手加減され、馬鹿にもされ、真面目に勝負しない当麻。
そして色んな意味で頬を染めながら攻撃する美琴(苦笑
結局最後までいつもと同じで逃げる当麻&追いかける美琴。
天然タラシとツンデレの勝負は続くw
ちなみにそんな勝負のあとに学園へと帰ると、
そこには美琴が「脱ぎ女」の呪いにかかっていると勘違いの黒子がw

「消えろぉー脱ぎ女ぁーっ!!」
「脱ぎ女」の呪いを解くにはパンツを被るしかないと叫ぶ黒子。
最後の最後まで疲れるイベントに巻き込まれた美琴でございました(苦笑
途中でも美琴が呟いていましたが最たる原因はやはり当麻になるんでしょうね。
当麻が「脱ぎ女」の女性を押し付けなければこんなことにはならなかったでしょうしw
まぁ当麻との勝負自体はいつものように不戦敗という名の惨敗でしたが(苦笑
というか黒子ってばどこまで変態なんだよとw

「あれが噂のレベル5か。面白い子だったな……」
最後には「脱ぎ女」改め研究員の顔を見せる女性。
まだ語られるときではないのであまりここでは書けませんが、
今後の彼女の動向に期待ということでw
ちなみに黒子の簀巻きは言うまでもなく変態だからということで(苦笑
~次回予告~
とある科学の超電磁砲 第5話 「とある二人の新人研修」

次回は黒子と初春の研修話になりそうですな。
初春の目指すジャッジメントの志に乞う御期待!
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とある科学の超電磁砲 第4話 「都市伝説」
脚本:浅川美也 絵コンテ:橘秀樹 演出:橘秀樹
作監:木本茂樹 総作監:木本茂樹
~あらすじ~
ファミレスに集まった美琴たち4人。科学万能主義の学園都市で語られる、数多くの都市伝説話に花を咲かせていた。いきなり服を脱ぎだす「脱ぎ女」、逆回転する風力発電のプロペラ、幻の虚数学区、使うだけで能力が上がるレベルアッパー、そして、どんな能力も効かない能力を持つ男……。美琴は、とある少年との出会いを思い起こす。なぜか自分の電撃が効かないその少年は、妙におせっかいで……。そんな折、街で女性を案内している少年を見かける美琴。決着をつけろという美琴に、少年は女性の案内を頼むが、その女性はいきなりブラウスを脱ぎだして……。


今話の見どころはやっぱりツンデレ美琴かな?(苦笑
あらすじを読んで頂ければ分かりますが今話は学園都市の都市伝説話。
「脱ぎ女」や「能力が効かない能力」なんて話に巻き込まれる?美琴のお話。
今話は結構物語の鍵(キー)となる話なので色々と注目してもらいたいかなと。
もちろん美琴のツン⇒デレなところも、ね(笑
ということで詳しくは続きをどぞー。
▼「とある科学の超電磁砲」レビューは以下より

ファミレスでなぜか暗幕を被りながら怪談話、もとい『都市伝説』話で盛り上がる美琴たち。
冗談交じりの伝説からリアルなものまで語られている中、
美琴が気になったのは『どんな能力も効かない能力』という話。

美琴の脳裏に浮かぶのはもちろん愛すべき宿敵?である上条さんこと当麻(笑
「もし本当に居るなら戦ってみたい」と黒子たちには笑いながら語っていましたが、
やはり美琴は都市伝説にまでなっているのを気にかけている様子。

コンビニで「都市伝説」の雑誌などを読み思い出すは上条との出会い。
ちなみにこの時『月刊コミック電撃大王』が売られ、
おまけに表紙がシャナだったのはある意味お約束(苦笑

美琴の回想。当麻との出会い。
美琴を有名なレールガンと知らずに不良共がからんできたとある日。
うんざりする美琴をよそに何も知らない通りすがりの当麻が知り合いの振りをして助けに。
おまけに不良共に啖呵を切る男っぷりに美琴も関心するのです……が、
「胸も発展途上なガキ」と称されて不良共々電撃ビリビリをお見舞いする美琴(笑
……しかしそこに残ったのは、黒こげの不良共と、無傷な当麻の姿。
そんな自分の電撃が効かない当麻の謎の能力に、
美琴は彼こそが「どんな能力も効かない能力」と思ったりするのですが、
自分が本気を出せばどんな相手だって!とリベンジを誓いながら歩いていると、

「よぉ、ビリビリ中学生。暇ならこの人の駐車場見つけるの手伝ってくれ」
偶然出会った宿敵当麻。ここで会ったが100年目と言わんばかりに
美琴は挑戦を叩きつけるのですが、そんなことはお構いなしに話を進める当麻。
当麻と話をしていた女性は駐車場が分からなくなったらしいのでそれを見つけて欲しい、
そんな話を当麻がしていると、
突如その女性はいきなり着ていたYシャツを脱ぎ出してしまいます(笑


町のど真ん中で突然脱ぎ出す女性。
流石の当麻も美琴もこれには唖然としながら吃驚仰天w
おまけに当麻は女性を脱がした犯人と仕立て上げられそうになり逃走(苦笑
残ったのは悠然と下着姿で佇む女性と、当麻に押し付けられた美琴だけがw
なんとか美琴たちはその場から逃げ延び喫茶店で落ち着くことに。
そんな中美琴が思い出すは突然脱ぎ出す『脱ぎ女』の話。
しかし美琴は元々が眉唾なものなので信じてはおらず、
とりあえず女性の話を聞くことに。

「大脳生理学。主に『AIM拡散力場』を研究している」
※能力者が無自覚に発してしまう微弱な力のフィールドのこと ⇒ とある魔術の禁書目録 Index - AIM拡散力場
話を聞くと彼女は主に脳について取り組んでおり、
主に『AIM拡散力場』を応用できる研究をしているとか。
能力に詳しいということで「どんな能力も効かない能力」
について美琴が訪ねるのですが上手い回答は得られずじまい。
ちなみに彼女に奢ってもらった飲み物が暑い最中に
「スープカレー」という熱い代物だったり、
子供が転んだ拍子にアイスをスカートに引っ掛けられまたも脱ぎ出すなど、
奇想天外な人だというのがよく分かりました(苦笑

一方美琴が「脱ぎ女」に会った?らしいという話を聞いた黒子たち。
眉唾な話なので信じてはいなかったものの、
『「脱ぎ女」に出逢った女性は自らも脱いでしまう』
という話を聞いた黒子。
途端に美琴があられもない姿で街中を徘徊する姿を想像し狂乱黒子(苦笑
そんな黒子たちの心配をよそに女性の汚れたスカートを洗ってあげ、
無事車を止めていた駐車場へと案内し美琴のお節介も終了。

実はこの時、女性が当麻にも礼を言っておいて欲しいといわれ、
美琴は当麻のことを冷たく表現していたので
「好きな子には冷たいツンデレなのか?」
と称され驚きと共に頬染め美琴(苦笑
そんな話をしていたものだから、
女性を送り届けたあとに、これまた偶然当麻と出逢った美琴。

最初は「脱ぎ女」の女性を押し付けられていたことに怒っていた美琴でしたが、
「好きな相手に冷たくするツンデレ」と称されたことを思い出し……

顔を真っ赤にして頭が茹で上がるほどうろたえる美琴w
もう今話はこのツンでデレデレな美琴を見られただけでもおなかいっぱいです(苦笑
しかし当の本人である美琴はそんな自分が気に食わないのか、
勝負勝負!と当麻に突っかかります。
当麻も最初は面倒な態度を取っていましたが、
美琴のしつこさにちょっとマジモードに。

「そんなに勝負したいってんなら……相手になってやる」
ようやく本気を見せようとする当麻に面を喰らう美琴でしたが、
当麻の能力を解明しようと真っ向から勝負することに。

橋の下の川原で相対する当麻と美琴。
早速美琴は電撃を浴びせますが、当麻もいつもと同じく右手で無効化。
しかし今回美琴は一辺倒の戦い方ではなく、蹉跌を剣にした獲物を使うことに。
当麻もコレには避けるしかなく防戦一方。
伸ばしてきた蹉跌などをなんとか無効化し、勝負ありと思ったそんなとき、
美琴は間接的に無理なら前話の眉毛少女の時と同じく直接電流を!……とするのですが、

「電流が――流れていかないっ!? なんなのよコイツ!!」
当麻が無効化する右手を掴んで電流を流そうとするも、全く流れず戸惑う美琴。
これまでは計算どおりだったらしいのですがここまでは読まなかったみたい。
そんな美琴を逆に当麻はチャンスと思い手を振り上げ殴ろうとする、のですが、

「うわあああ、参りましたー! ガクリ」(棒読み)
「――――プッツン」
泣きながら身構える美琴を見て振り上げた手を収め、
何を思ったのかいきなり苦しみだす当麻(苦笑
コレには流石の美琴もいつも以上に憤慨。
そりゃあんな芝居されたんじゃキレるってもんですよねw

手加減され、馬鹿にもされ、真面目に勝負しない当麻。
そして色んな意味で頬を染めながら攻撃する美琴(苦笑
結局最後までいつもと同じで逃げる当麻&追いかける美琴。
天然タラシとツンデレの勝負は続くw
ちなみにそんな勝負のあとに学園へと帰ると、
そこには美琴が「脱ぎ女」の呪いにかかっていると勘違いの黒子がw

「消えろぉー脱ぎ女ぁーっ!!」
「脱ぎ女」の呪いを解くにはパンツを被るしかないと叫ぶ黒子。
最後の最後まで疲れるイベントに巻き込まれた美琴でございました(苦笑
途中でも美琴が呟いていましたが最たる原因はやはり当麻になるんでしょうね。
当麻が「脱ぎ女」の女性を押し付けなければこんなことにはならなかったでしょうしw
まぁ当麻との勝負自体はいつものように不戦敗という名の惨敗でしたが(苦笑
というか黒子ってばどこまで変態なんだよとw

「あれが噂のレベル5か。面白い子だったな……」
最後には「脱ぎ女」改め研究員の顔を見せる女性。
まだ語られるときではないのであまりここでは書けませんが、
今後の彼女の動向に期待ということでw
ちなみに黒子の簀巻きは言うまでもなく変態だからということで(苦笑
~次回予告~
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