(アニメレビュー) そらのおとしもの 第2話 「天翔ける虹色下着(ロマン)」
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そらのおとしもの 第2話 「天翔ける虹色下着(ロマン)」
脚本:柿原優子/絵コンテ:斎藤久/演出:奥野耕太/作画監督:松原豊
ゲスト出演:岩崎ひろし(じいちゃん)
~あらすじ~
そはらは、智樹にべったりのイカロスを見て誤解から機嫌を損ねてしまう。
慌ててそはらを追って登校する智樹だが、イカロスがついてきてしまう。
智樹がイカロスからもらったカードが光った瞬間、そはらのパンツが脱げ、大空に舞い上がった。
やがて、学校中の女子のパンツが、自由を求めて大空に舞い上がる!


今話の見どころはこの一点のみ!
空飛ぶパンツによる、空飛ぶパンツのための、天翔けるパンツたち!!
そんな今話は始まりから終わりまでずっとパンツ尽くしです(笑)
アニメ界の歴史にパンツアニメここにありと言わせるほどパンツが空を飛ぶ、そんな回。むしろ今話はパンツ以外に言えることが無いぐらいパンツ×パンツ。ずっとパンツのターン。パンツを連呼できるぐらいパンツです(苦笑)
ということで今話はパンツ中心に描いたレビューなので良い子は続きクリックしちゃダメよ?♪
それでは第2話パンツレビューを続きからどぞー。
▼「そらのおとしもの」レビューは以下より
~OP~



今話はOPあり。
基本構成はこれからの物語で出てくるであろう内容やキャラクターで作られているっぽいですな。
また知らない人には全く分からないでしょうが、色々と知っているとニヤニヤハラハラできるって感じ(笑)
イカロスと同じ姿をしたエンジェロイドや、目が赤くなって戦闘をしてるイカロスなどなど。早く色々とニヤニヤしたいものですw
さて本編。


開始早々にまたもや説明キャラ宜しく、空飛ぶ変態先輩こと英四郎の「新大陸」理論のご説明。「空を飛ぶということには理由がある」という。前話と今話で語られる『地球上を動く黒い点』話ですが、この時点では今だなんなのか不明。今後の動きに注目と言った所か。
そして幼なじみであるそはら。某源さんちのお嬢さんが登場すると必ずお風呂に入るぐらい開始早々のお着替えシーン(笑)
「もうこれ以上大きくなりませんように」と願う彼女の悩みは前話で智樹が透明人間になる時も呟いていましたがまだ発展途上らしい。高校生にもなってなんてけしからんいいぞもっt(ry


イカロスを迎えての初めての朝。マスターである智樹のお供と言わんばかりに学校についてきてしまったため、一時的に英四郎が居る新大陸発見部に避難する事に。
そこでイカロスに手渡されたのは、旧式のトランスポート(転送装置)。前話のようななんでも叶えられる万能ではなくなったものの、「たった一つの能力だけは叶えられる」という代物なんだとか。
そんな転送装置を貰ったしまったがため今話の悲劇が起こされてしまいます。
きっかけはそはらのドジッ子宜しく転んでキャラプリントパンツ(イヌ)を智樹に見せてしまった事。
そして智樹は思ってしまう。
「小学生じゃないんだからもっとこう……」
と。
そして起こってしまう悲劇(そはら的にw)&まさにミラクルな超常現象が(笑)


突如そはらの穿いていたイヌプリントパンツが脱げたと思ったら、なぜかパンツが空を舞いそのまま空へと飛び去ってしまいます。
もちろんこれだけでは終わりません(苦笑)



いつまでもノーパンでいないためにも色々と履物を試すそはら。
しかしブルマやジャージ。果てはなぜか部室にあった褌(ふんどし)を試してみてもジェット機宜しく窓から飛び去ってしまいます(笑)

真っ赤なブルマ、網タイツ、果ては包帯もぶっ飛びました(笑)


そんな中、智樹が持っていた転送装置のせいでパンツが飛ぶということになっているため、試しにもう一度念じてみるとそこにはなぜだか手錠が。
ここでまた智樹の変態紳士が目覚めてしまい、読者の心を読んだかのようにそはらの手を手錠で動けなくしてしまいます(苦笑) や、ホントグッジョブと言わざるを得ないw
もちろんお約束に丁度風が吹いてしまいあわやご開帳かと思いましたが、すんでのところでイカロスが登場。なんとか防ぎます。
しかし今話の真骨頂はこのイカロスの登場によりアニメ界の歴史に名を刻むことになります。それは……、

新しいパンツを~、と願う智樹の命令をこれまたイカロスは忠実に守り、なんと半径100メートルに存在するパンツを智樹の前に集め出してしまいます。
生暖かいパンツ。色とりどりのパンツ。赤、青、黄色とまさに虹色のパンツが集まり出したことにも驚きですが、一番の驚きはその色とりどりのパンツが空を飛んでいったこと(笑)
なぜパンツが空を飛んだのかは不明。英四郎が言うには智樹が無意識に望んだことらしいのですが、これを無意識に望んでいたら本当に変態性バツグンになるでしょうな。脱がすとかならまだしも空を飛ばすだなんてw
しかし智樹の願望のせいでこうなっているということは、同時に智樹の趣味にあったパンツを穿けばいいという話に。



学校が終わり帰宅するときも大変な思いをしちゃいます。風は吹くわ、躓いてこけるわで必死になってご開帳を防ごうとする智樹。人間離れした動きを魅せる智樹。流石は変態紳士デスw
そして智樹の自宅に帰り数多くのパンツを試してみることに。しかしどれもこれもダメで空に飛んでいくばかり。
そこで最後に残ったクマさんプリントパンツを穿いてみると……無事そはらは悪夢のノーパン世界とはおさらばし解決したというわけです。
ちなみになぜこのクマさんパンツでよかったのかというと、昔そはらは体が弱くて智樹に稽古という名のイビりのようなものをやらされていたのですが(アニメでは説明無し)、
そこで智樹がそはらのズボンを下ろしてイヌプリントパンツをご開帳したせいでそはらの秘めたる力である殺人チョップが目覚め、そのせいで智樹はその時の恐怖がトラウマとなっていてイヌが嫌いになっていた、ということ。
つまりは全て智樹の変態性にあったということです(笑)
本当に最初から最後まで智樹という変態紳士が起こした悲劇。見ているほうはグッジョブと声高らかに言えるのですが、被害をこうむったそはらは堪ったものじゃないですよねw パンツに始まりパンツに終わる。まさにそんな回でございましたw
~ED~


■YouTube - そらのおとしもの 第2話ED(HD)
そしてEDはお待ちかねの変態飛行こと空飛ぶ虹色のパンツたち(笑)
このEDが流れたおかげで日本だけでなく海外にまで話題独占するほどのインパクトを与えましたが、まさにこれまでの歴史に類を見ない変態アニメと化してしまいましたw

パンツ流星群だなんて考える作者はまさに偉人。私みたいな凡人には思いも付きません(笑)
~次回予告~
そらのおとしもの 第3話 「エンジェロイド初体験(0シレイ)」

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