(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第十幕「狼と孤独な微笑み」
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第十幕「狼と孤独な微笑み」
■狼と香辛料II Official web site
■狼と香辛料 - Wikipedia
ホロ「わっちはぬしを信じておるから協力する」
ロレンス「もちろんだ」
エーブからの魅力ある商談はホロを担保に教会相手にぼろ儲けすることだった。
しかしホロを形だけでも差し出すという手前中々踏ん切りが付かないロレンス。
そんなロレンスをいつもながらに叱咤+オスが喜びそうな言葉で応援するホロ。
やはりこの二人はこんなニヤニヤな掛け合いが無いと物足りない感じです(苦笑)
大きな商談の前にロレンスとホロはどう動くのか?
そしてエーブの魅力ある商談とは?
教会相手にどうロレンスたちは動いていくのか...
詳しくは続きをどぞ。
▼「狼と香辛料Ⅱ」のレビューは以下より


エーブ「これは商人同士の戦い――、"商戦"だ」
ホロを売り、多くの現金を手に入れて、この町で一儲けする――。
大筋はこんなものですが色々と裏が多いのが今回の商談。
エーブは実はひとかどの没落貴族であり中々にそのスジでは有名らしい。そんなエーブがこの町の教会で大司教になるべく動いている人物とコンタクトを取っており、貴族という身分とコネで儲けようと企んでいたものの、教会の人間に厄介払いされ計画はオジャン。
そのため、たまたま出逢ったロレンスと一貴族と称しても引けを取らないホロの容姿を気に入り、今回の商談に乗り出した…というのが彼女の概要。
ホロ=担保と言っても形だけのモノというエーブ。上手く儲けられれば何の問題も無い――ように言葉巧みにロレンスを誘うために、ロレンスも上手すぎる話+ホロを担保ということで尻込みしてしまいますが、毎度ながらのホロの叱咤によりロレンスの気力とテンションもうなぎ上りに(苦笑)

ホロ「わっちはぬしを信じておるから協力する」
ロレンス「もちろんだ」
エーブの話がどこまで真実で裏があるのかを、浮浪者紛いの人物から酒場の娘まで手広く情報を集め自分がどれほどの商談に乗り込もうとしているのか確かめるロレンス。
その甲斐あって、エーブが教会と手を繋いでいたこと。しかし喧嘩別れしたこと。「50人会議」で決定した結論は毛皮は現金取引のみであるということなどなど、多くの情報を手に入れ、漸くロレンスはホロの応援と助力もあってエーブの商談に手を貸すことに。


しかしまだまだ裏がありそうなエーブ。
商談成立時に商人同士の握手をした際、流石に教会相手の商戦を仕掛けるためかエーブは手汗を掻いており緊張していた模様。
またエーブの裏情報が真実味あるものだとしても上手い話には裏があるのは明白。しかしロレンスとホロは危ない橋と分かっていて尚それこそがチャンスとばかりに話に乗るのです・・・が、これまでのロレンスの取引の経緯を見るに必ずどこかで落とし穴⇒僅かばかりのチャンスとなるんでしょうね(苦笑)
ホロを貴族に仕立てて少なくとも銀貨1500枚はあるというエーブの目利きがどこまで通用するのか。そして教会相手に現金支払いで毛皮を大量に買いつけられるのか。次回はこの2点が問題になりそう。果たしてロレンスは無事ホロを取り戻した上で上手く稼げることができるのか楽しみですw
次回 狼と香辛料Ⅱ第十一幕「狼と別れの決意」

■ストーリー紹介【TVアニメ情報】 | 狼と香辛料II Official web site
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■狼と香辛料 - Wikipedia
狼と香辛料Ⅱ第十幕「狼と孤独な微笑み」
~あらすじ~
50人会議が出した決定は、毛皮の取り引きを現金に限定するというものだった。多額の現金を持ち合わせている商人が少ない中、現金をかき集めて出し抜く事が出来れば利益は莫大になる。エーブはそこを突いて一気に毛皮を買い占めようと画策していた。その金策の為にホロを利用しようというエーブの誘いに、ロレンスは商人としての血が騒いでしまう。その事をロレンスはホロに正直に伝えるのだが…。
ホロ「わっちはぬしを信じておるから協力する」
ロレンス「もちろんだ」
エーブからの魅力ある商談はホロを担保に教会相手にぼろ儲けすることだった。
しかしホロを形だけでも差し出すという手前中々踏ん切りが付かないロレンス。
そんなロレンスをいつもながらに叱咤+オスが喜びそうな言葉で応援するホロ。
やはりこの二人はこんなニヤニヤな掛け合いが無いと物足りない感じです(苦笑)
大きな商談の前にロレンスとホロはどう動くのか?
そしてエーブの魅力ある商談とは?
教会相手にどうロレンスたちは動いていくのか...
詳しくは続きをどぞ。
▼「狼と香辛料Ⅱ」のレビューは以下より


エーブ「これは商人同士の戦い――、"商戦"だ」
ホロを売り、多くの現金を手に入れて、この町で一儲けする――。
大筋はこんなものですが色々と裏が多いのが今回の商談。
エーブは実はひとかどの没落貴族であり中々にそのスジでは有名らしい。そんなエーブがこの町の教会で大司教になるべく動いている人物とコンタクトを取っており、貴族という身分とコネで儲けようと企んでいたものの、教会の人間に厄介払いされ計画はオジャン。
そのため、たまたま出逢ったロレンスと一貴族と称しても引けを取らないホロの容姿を気に入り、今回の商談に乗り出した…というのが彼女の概要。
ホロ=担保と言っても形だけのモノというエーブ。上手く儲けられれば何の問題も無い――ように言葉巧みにロレンスを誘うために、ロレンスも上手すぎる話+ホロを担保ということで尻込みしてしまいますが、毎度ながらのホロの叱咤によりロレンスの気力とテンションもうなぎ上りに(苦笑)

ホロ「わっちはぬしを信じておるから協力する」
ロレンス「もちろんだ」
エーブの話がどこまで真実で裏があるのかを、浮浪者紛いの人物から酒場の娘まで手広く情報を集め自分がどれほどの商談に乗り込もうとしているのか確かめるロレンス。
その甲斐あって、エーブが教会と手を繋いでいたこと。しかし喧嘩別れしたこと。「50人会議」で決定した結論は毛皮は現金取引のみであるということなどなど、多くの情報を手に入れ、漸くロレンスはホロの応援と助力もあってエーブの商談に手を貸すことに。


しかしまだまだ裏がありそうなエーブ。
商談成立時に商人同士の握手をした際、流石に教会相手の商戦を仕掛けるためかエーブは手汗を掻いており緊張していた模様。
またエーブの裏情報が真実味あるものだとしても上手い話には裏があるのは明白。しかしロレンスとホロは危ない橋と分かっていて尚それこそがチャンスとばかりに話に乗るのです・・・が、これまでのロレンスの取引の経緯を見るに必ずどこかで落とし穴⇒僅かばかりのチャンスとなるんでしょうね(苦笑)
ホロを貴族に仕立てて少なくとも銀貨1500枚はあるというエーブの目利きがどこまで通用するのか。そして教会相手に現金支払いで毛皮を大量に買いつけられるのか。次回はこの2点が問題になりそう。果たしてロレンスは無事ホロを取り戻した上で上手く稼げることができるのか楽しみですw
次回 狼と香辛料Ⅱ第十一幕「狼と別れの決意」

■ストーリー紹介【TVアニメ情報】 | 狼と香辛料II Official web site
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