(アニメレビュー) 化物語 第九話「なでこスネイク 其ノ壹」
(アニメレビュー) 化物語 第九話「なでこスネイク 其ノ壹」
■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
■化物語 - Wikipedia
撫子「暦お兄ちゃんはもう大人だから撫子の裸を見てイヤラシイ気持ちになったりはしないんだよね?」
今話の暦くんは真面目顔で中学生っ子に対していやらしい気持ちになる宣言をしちゃう回デス(苦笑)
忍野に頼まれとある神社にお札を貼りにいく途中、ひょんな事から駿河と共に神社に向かうと、そこでまたま出会った千石撫子。今話そんな撫子の新章ということでまだ触り程度のお話なのでそこまで深い話にはなりませんが、
今話の盛り上がりは後半20分ぐらいの撫子スネイク、もとい撫子スタイル
に収束されていますw
ひたぎから始まったメインキャラ5人目の千石撫子。今話の展開で私の化物語ヒロインの萌えランキングが変わったとか何とか(苦笑)
そんな興奮最前線の第九話「なでこスネイク」。詳しくは続きをどぞ。
▼「化物語レビュー」は以下より



「もし僕がもっと早く彼女に気付いていればこの物語はあんな結末にはならなかったのかもしれない」
アバンタイトルでは戦場ヶ原ひたぎに頼まれ阿良々木暦を手伝うよう言われた神原駿河と、そんな駿河に色んな意味で纏わり着かれ複雑な表情を浮かべる暦の姿。
そんな暦はとある神社にお札を貼ってきてくれとの忍野メメの頼みを聞きやってきたのですが、そんな神社へと続く長い階段で出会ったのは、現在中学生である妹たちの知り合いである「千石撫子」。この時は暦たちは神社に向かい、撫子はその神社から降りてきたということですれ違いだったせいか、暦は撫子の事を「どこかで会った事がある」程度にしか認識していません。
しかし物語はとてつもない方向に向かってしまいます。
朽ち果てた神社で見たものは、
大きな神木に突き立てられた多くの蛇の死体


そんな折、暦はひたぎと同じ大学に進むためそろそろ進路を考えねば、ということで羽川翼と一緒に書店で参考書選びを。そんな中で翼は先ほどの神社での暦と駿河のことをあまり快く思っていない様子。「腕を組んでまで仲が良すぎる」「誰にでも優しいのはひたぎにとって不安」「そんな人柄の暦は"薄くて弱い"」とまで苦言を暦に告げる。
確かにアバンタイトルでは駿河と腕を組んで仲が良いどころの姿じゃなかったので何かと思いましたが、誰にでも優しいというステータスは主人公ありきな感じもしちゃいますよね。キスを迫ってきた翼にまんまと騙されるぐらいですし(苦笑)
そんな翼との参考書選びも終わった最中、物語上偶然という名の必然と共にまたもそこには千石撫子の姿が。暦は彼女が何を手にとっていたのか本を見てみると、そこには「蛇の呪い」という名の蛇関連の呪術本がズラリと。


呪術の本を読んでいた撫子がまたあの神社に向かうだろうと思った暦が再び赴くと、そこには案の定蛇を殺そうとしていた撫子の姿が。そこで手伝いを頼んだ駿河と共に暦の家に行き事情を聞こうとする...のですが、
自分の体を見せるためにいきなり裸になった撫子
と
そんなブルマ一枚の突然の姿に喜ぶ犯罪予備軍の二人(苦笑)
ちなみに暦&駿河の姿は某有名外人4コマのリスペクトですw
⇒今日もやられやく 『化物語』第9話は外人4コマにアグネス回でした
⇒今日もやられやく お前らは大人だから中学生の裸を見てもいやらしい気持ちにならないんだよね?


撫子「暦お兄ちゃんはもう大人だから撫子の裸を見てイヤラシイ気持ちになったりはしないんだよね?」
暦「え?」
高校生のお兄ちゃんは中学生の女の子の裸を見ても興奮しないよね?と顔を真っ赤に問いかける撫子の言葉に我を忘れている暦はドギマギしながら否定(苦笑) おまけに駿河から「少女の裸に興奮しないというのも女の子に対して失礼」と言われると、
「訂正しよう。千石の裸に少しはイヤラシイ気持ちになったりはする」
と、真面目な顔で興奮してますとストレートに言っちゃう主人公阿良々木暦www
しかし撫子にとっては本当に死活問題で、裸になったのは「蛇の鱗のような痕」を見せるため。そしてそんな姿を泣きながらイヤだと暦に助けを求める撫子。

「撫子。こんな姿イヤだよぅ...助けて、暦お兄ちゃん」
大粒の涙を流しながら訴える撫子。
体に浮き出ている蛇の痕とは?
撫子がやっていたあの呪術の意味とは?
...というところで今話終了。次回の第十話に持ち越し。
今話は撫子の物語の触りとなるので核心まで行き当たりませんが、ひたぎ、真宵、駿河と続く彼女の物語も一筋縄ではいかない様子。次回が彼女に関連する蛇の怪異の話になるんでしょうが、どんな話になるんでしょうかね。前回の駿河では思いっきり戦闘話でしたが、撫子の話はどうなるのか。
それはそうと今話は撫子の裸ブルマってのが色んな意味で好感度バツグンな回でしたが、残念なことに思いっきり作画崩壊ってレベルじゃねーぞと言いたくなるほど酷い出来でした(汗)
表情や動きはもとより最初から最後までアシスタント一辺倒なんじゃねーの?とツッコミを入れたくなるほどの出来だったので、撫子の折角のTVアニメデビューがこんな悪い出来で本当に残念。この無念は次回の第十話で巻き返してもらいたいものですね。どうせなら今話以上の萌え萌えシーンとかを入れてw
■第十話 「なでこスネイク 其ノ貮」

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■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
■化物語 - Wikipedia
■化物語 第九話「なでこスネイク 其ノ壹」
~あらすじ~
阿良々木暦は、忍野メメから町はずれの神社にお札を貼ってくるよう依頼される。
神原駿河と共に神社へ向かう阿良々木だが、境内で見たものは、五等分に切断された何匹もの蛇の死体だった。
撫子「暦お兄ちゃんはもう大人だから撫子の裸を見てイヤラシイ気持ちになったりはしないんだよね?」
今話の暦くんは真面目顔で中学生っ子に対していやらしい気持ちになる宣言をしちゃう回デス(苦笑)
忍野に頼まれとある神社にお札を貼りにいく途中、ひょんな事から駿河と共に神社に向かうと、そこでまたま出会った千石撫子。今話そんな撫子の新章ということでまだ触り程度のお話なのでそこまで深い話にはなりませんが、
今話の盛り上がりは後半20分ぐらいの撫子スネイク、もとい撫子スタイル
に収束されていますw
ひたぎから始まったメインキャラ5人目の千石撫子。今話の展開で私の化物語ヒロインの萌えランキングが変わったとか何とか(苦笑)
そんな興奮最前線の第九話「なでこスネイク」。詳しくは続きをどぞ。
▼「化物語レビュー」は以下より



「もし僕がもっと早く彼女に気付いていればこの物語はあんな結末にはならなかったのかもしれない」
アバンタイトルでは戦場ヶ原ひたぎに頼まれ阿良々木暦を手伝うよう言われた神原駿河と、そんな駿河に色んな意味で纏わり着かれ複雑な表情を浮かべる暦の姿。
そんな暦はとある神社にお札を貼ってきてくれとの忍野メメの頼みを聞きやってきたのですが、そんな神社へと続く長い階段で出会ったのは、現在中学生である妹たちの知り合いである「千石撫子」。この時は暦たちは神社に向かい、撫子はその神社から降りてきたということですれ違いだったせいか、暦は撫子の事を「どこかで会った事がある」程度にしか認識していません。
しかし物語はとてつもない方向に向かってしまいます。
朽ち果てた神社で見たものは、
大きな神木に突き立てられた多くの蛇の死体


そんな折、暦はひたぎと同じ大学に進むためそろそろ進路を考えねば、ということで羽川翼と一緒に書店で参考書選びを。そんな中で翼は先ほどの神社での暦と駿河のことをあまり快く思っていない様子。「腕を組んでまで仲が良すぎる」「誰にでも優しいのはひたぎにとって不安」「そんな人柄の暦は"薄くて弱い"」とまで苦言を暦に告げる。
確かにアバンタイトルでは駿河と腕を組んで仲が良いどころの姿じゃなかったので何かと思いましたが、誰にでも優しいというステータスは主人公ありきな感じもしちゃいますよね。キスを迫ってきた翼にまんまと騙されるぐらいですし(苦笑)
そんな翼との参考書選びも終わった最中、物語上偶然という名の必然と共にまたもそこには千石撫子の姿が。暦は彼女が何を手にとっていたのか本を見てみると、そこには「蛇の呪い」という名の蛇関連の呪術本がズラリと。


呪術の本を読んでいた撫子がまたあの神社に向かうだろうと思った暦が再び赴くと、そこには案の定蛇を殺そうとしていた撫子の姿が。そこで手伝いを頼んだ駿河と共に暦の家に行き事情を聞こうとする...のですが、
自分の体を見せるためにいきなり裸になった撫子
と
そんなブルマ一枚の突然の姿に喜ぶ犯罪予備軍の二人(苦笑)
ちなみに暦&駿河の姿は某有名外人4コマのリスペクトですw
⇒今日もやられやく 『化物語』第9話は外人4コマにアグネス回でした
⇒今日もやられやく お前らは大人だから中学生の裸を見てもいやらしい気持ちにならないんだよね?


撫子「暦お兄ちゃんはもう大人だから撫子の裸を見てイヤラシイ気持ちになったりはしないんだよね?」
暦「え?」
高校生のお兄ちゃんは中学生の女の子の裸を見ても興奮しないよね?と顔を真っ赤に問いかける撫子の言葉に我を忘れている暦はドギマギしながら否定(苦笑) おまけに駿河から「少女の裸に興奮しないというのも女の子に対して失礼」と言われると、
「訂正しよう。千石の裸に少しはイヤラシイ気持ちになったりはする」
と、真面目な顔で興奮してますとストレートに言っちゃう主人公阿良々木暦www
しかし撫子にとっては本当に死活問題で、裸になったのは「蛇の鱗のような痕」を見せるため。そしてそんな姿を泣きながらイヤだと暦に助けを求める撫子。

「撫子。こんな姿イヤだよぅ...助けて、暦お兄ちゃん」
大粒の涙を流しながら訴える撫子。
体に浮き出ている蛇の痕とは?
撫子がやっていたあの呪術の意味とは?
...というところで今話終了。次回の第十話に持ち越し。
今話は撫子の物語の触りとなるので核心まで行き当たりませんが、ひたぎ、真宵、駿河と続く彼女の物語も一筋縄ではいかない様子。次回が彼女に関連する蛇の怪異の話になるんでしょうが、どんな話になるんでしょうかね。前回の駿河では思いっきり戦闘話でしたが、撫子の話はどうなるのか。
それはそうと今話は撫子の裸ブルマってのが色んな意味で好感度バツグンな回でしたが、残念なことに思いっきり作画崩壊ってレベルじゃねーぞと言いたくなるほど酷い出来でした(汗)
表情や動きはもとより最初から最後までアシスタント一辺倒なんじゃねーの?とツッコミを入れたくなるほどの出来だったので、撫子の折角のTVアニメデビューがこんな悪い出来で本当に残念。この無念は次回の第十話で巻き返してもらいたいものですね。どうせなら今話以上の萌え萌えシーンとかを入れてw
■第十話 「なでこスネイク 其ノ貮」

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