月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第八幕「狼と蠱惑的な旅人」

(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第八幕「狼と蠱惑的な旅人」


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狼と香辛料Ⅱ第八幕「狼と蠱惑的な旅人」

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~あらすじ~

情報収集の為に町へ出たロレンスは酒場の看板娘から興味深い話を聞きだす。市壁の外で屯していたのは毛皮を買い付ける商人たちで、50人会議の決定如何では彼らの取り引きが制限されるという。真相を知るには50人会議の書記であるリゴロに接触するのが一番早いのだが、会議が紛糾する中、それも難しい。すると、同じ宿にいたエーブと名乗る女商人が、リゴロを紹介すると言ってロレンスに近づいてきた。


なんだか今話は、
ロレンスの天然タラシ才能を垣間見た回
と思うほど女性に気に入られてしまう、そんな回です(苦笑)
こうして知らず知らず(むしろ分かった上で?)の内に
ホロも天然タラシゾーンに入ったということですね。分かります。

詳しくは続きをどぞ。



「狼と香辛料Ⅱ」のレビューは以下より



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前話でここ、ホロの伝承が残るというレノスの町に到着したロレンスとホロ。
情報収集のため港に近い飲み屋でホロの聴覚便りに聞いてみると、
どうやら「北の大遠征」「税金が高い」「毛皮」というフレーズがかなり耳に付くとか。

そんなホロの話を聞いた上で、もっと質の良い、そして確実性を求めるため、
ロレンスは酒場へと赴くのですが、そこの看板娘からも同じような話が。

町の外に居た商人は北から毛皮を売りに来た商人であり、
残りはその毛皮を加工する物を商売とする人だとか。


しかし現在この町では「50人会議」らの申し付けにより、
毛皮を売るか売らないかの議論をしているためあんな状態になっている
らしい。

おまけに彼らの毛皮の商売はその「50人会議」らのせいで阻止される、とまで。

ちなみにこの看板娘。色々とロレンスに話した後、

「ところでお客さん奥さんとかいます?」

と聞くのですが、その問いにロレンスは、

「財布の紐は握られてません。・・・ですが、手綱はしっかりと握られています」

ときちんと看板娘の誘惑を撥ね退けるロレンス。
看板娘もそんなロレンスの反応に「いい人なんだろうなぁ、くやしいっ」と言う始末w

彼女の場合たんなる商人相手の話し相手っぽい様子ですが、
なんだかロレンスと話し込んで気に入ったんだけどいい人が居ると聞き悔しがった。
そんな感じを勝手に脳内再生で補完しちゃったんですけど、皆さんはどうでしたかね?(笑)


ちなみにこの店で買った獣の肉(尻尾料理?干し肉かな)をホロにやったところ、
ホロの伝承の残るこの町の匂いと共にホロの昔の記憶も蘇ったみたい。


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「わっちはこの匂いもきっと・・・ずっと忘れない」
「俺もだ・・・」

そんな中でロレンスの匂いはずっと忘れないと抱きつきながら呟くホロ。
そしてそんなホロを優しく抱きとめタラシ能力全開で「俺もだ」と言うロレンス
ホロも言っていましたがあまりのクサいセリフに流石ロレンスと言わざるを得ないw


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宿屋の主人とはもう3度目らしく、ロレンスは冗談も交えながら町の様子を聞くのですが、
彼曰く「50人会議は春になるまで終わらないかもしれない」と言う。
毛皮の売り買いで長引く「50人会議」。
そして年代記作家であり「50人会議」の書記であるリゴロ。
彼に会うには相当骨が折れるだろう...と話しているとき、

「少し話さないか・・・リゴロに用があるんだろ?」

二人の会話に入ってきたあのローブの人物。
宿屋の主人も良く知る人物らしく、もう何年もここに泊まっているらしい。

リゴロについて。そしてホロ曰く女性らしいローブの人物にも興味があったロレンスは
彼女の誘いに迷わず了承。2人だけで話すことに。


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まず始めにロレンスは彼、つまり"彼女"が女であると分かっていると告げ、
その上で話を始めるのですが、彼女曰くここ数年見破られたことは無いんだとか。

それはホロのおかげだと話し、彼女は自分の名前「エーブ」という名を明かすことに。
しかし2、3挨拶を交わしただけでなぜ自分が気に入られているのか分からないロレンス。

エーブが言うにはまず宿屋の主人に気に入られているということ。
そしてホロという女性を連れて行商している商人が珍しいということ。

この二つの理由でロレンスはたんなる金で動く人物ではないと判断。
その上でリゴロの名前を出して「雑談しよう」と持ちかけます。
女であることを隠さずに、しかも商人相手に雑談なんてリマー金貨より高いんだとか。

そんな風にして大半を他愛ないことを挙げては話す二人。

そんな中、「リゴロには伝承が載っている本を求めている」ということを告げるロレンス。
エーブも「リゴロは『50人会議』なんて辞めて本を読み漁りたい」と願っていると話す。
しかも接触してこようとする輩が多いため今彼に会いに行っても門前払いが関の山。

そんなリゴロとは少なからずの縁があり、時間もこれまで作ってきたというエーブ。


...と、こんな感じで女であることを隠さずに話せるためか、
かなり流暢にロレンス相手に軽い感じで話すエーブ。
ここでもロレンスの天然タラシ能力が発揮していると思うなという方が無理な話w
やはり自覚無きタラシ能力ほど無自覚なせいで女性を引きつけてしまうってことですかね。

アニメ1期での最初の村の村娘とか(原作だと男らしいですが)、
同じく1期での羊飼いだとか。
もちろんその中にホロも入っており、
そして今話の酒場の看板娘や商人エーブ、などなど。

なんか町から町に渡っていくにつれ密かに想いを寄せる女性が増えているんじゃないか、
そう考えるのはきっと私だけでは無い、と思いたい(苦笑)



次回 狼と香辛料Ⅱ第九幕「「狼と無謀な商談」」


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ストーリー紹介【TVアニメ情報】 | 狼と香辛料II Official web site


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