(アニメレビュー) CANAAN 第六話『LOVE&PIECE』
(アニメレビュー) CANAAN 第六話『LOVE&PIECE』

アルファルド「久しぶりだな――忘れたのか? それとも…」
「"忘れた振りをしているのか"……」
■TVアニメ『CANAAN』公式ページ
■TVアニメ「CANAAN」公式ブログ
■アニメ版「CANAAN」 - Wikipedia
対テロ国際会議に記者として招待された御法川とマリア。
しかし御法川は先の"血の痣"や"ウーアウィルス"を調べるため、
マリアを一人会議に行かせたのですが……そこで出会ったのは、あのアルファルド。
久しぶりだとマリアに話しかけるアルファルド。
しかし当のマリアにとっては出遭った事も無いはずの人物。
果たしてアルファルドの目的は?
そしてマリアはアルファルドに出遭った事でどうなってしまうのか……?
詳しくは続きからどぞ。
▼『CANAAN』レビューは以下より


人が忽然と消えた一つの村から始まった"血の痣"と"ウーアウィルス"。
そして"ボナー"と"特殊能力"。
それらをなんとか抑えたい御法川の元に一枚の招待状が。
それは「対テロ国際会議」を記者として取材できる案内状であった。
自分のところになぜ?と疑う御法川でしたが、
マリアの「凄腕の記者として世界に認められたんですよ」という言葉に
ついつい舞い上がって自分の時代が来たと勘違いしちゃう駄目男(苦笑)
しかし御法川は"ウーアウィルス"を探るため単身調査を行くことに決め、
マリアは御法川の代わりに会議へ赴くことになるのです…が、
そこはもう「蛇」が密かに占拠されていました。
一方、「蛇」の動向を探っていたカナンと夏目は
アルファルドたちが会議で何かを企むことを事前に察知。
なんとかアルファルドの足を止めるため動こうとしますが……。

そんなマリアとカナンが会議場へと足を運んでいるとき、
"血の痣"と"ウーアウィルス"に関連あると睨んだ御法川はハッコーを訪ね、
消えた村や能力のことを聞くのです…が、
ハッコーと目を合わせた途端の頭の中にナニカが入り込み苦しみだす御法川。
結局ハッコーからは何も聞けず何かしらの能力があるとだけしか解りませんでした。
彼女の能力って何なんでしょうね?
目を合わせたことで御法川が頭をかかえるほど苦しみってことは、
やはりカナンと同じく瞳力での共感者ってことなんですかねぃ。う~む。


そうして「対テロ国際会議」へと出席し取材をしていたマリアでしたが、
大統領が「LOVE&PIECE!!」と声高々に宣言していた…その時、
会場の天井などが爆発。
一気にテロ撲滅と謳っていた会場自体がテロされるという事態にw
そして司令部として占拠していた管制室へなぜか呼び出されるマリア。
しかし呼び出された途端、アルファルドへの愛情がもらえない腹いせに
マリアを殴る蹴るなどの暴行をするリャン・チー。まさに悪役そのものの顔ですw
マリアを捕らえた上電話でカナンを呼び出すリャン・チー。
定番の殺し文句を言うあたり彼女も色々分かっていますねw
しかしあまりの愚行、狂気に駆られているところを愛すべきアルファルドに止められ、
しぶしぶながらも痛めつけるのをやめるリャン・チー。
あぁ可愛そうなリャン・チー。もう私の中ではこの一件で3枚目悪役に決定(苦笑

また前回外交官がカミングスによって"ウーアウィルス"に感染させられていましたが、
大統領たち重要な人物たちはテロによって襲われた会議場の地下シェルターへと避難し、
なんとか逃げおおせたのですが(でも実はそこも「蛇」の監視下だったというオチ)、
この場面で感染が発動し可哀想な事に血反吐を撒き散らしながら、
"シェルターという閉鎖的な場所"で壮絶な死を迎えてしまいます。

そんな外交官の壮絶な死の後にゲームのようにカウントが始まる。
アルファルドは起こした"テロ"と"ウーアウィルスへの感染"は何を意味するのか。
マリアを助けるため全力で地下坑道を走るカナン。
テロリストの襲撃を受けたとニュースで知り急ぐ御法川。
向かうはマリアが居る国際会議場――。
というところで次回予告。
~次回予告~
CANAAN 第七話『墓標』

次回タイトルは『墓標(ぼひょう)』
ウィルスに感染したと解ったのかなんだかお偉いさんっぽい人が護衛され登場。
もしかしたら原作でマリアのウィルスを駆逐した父親かな?
マリアは今だ囚われたままっぽいけどカナンが能力使うっぽい描写があるので、
またアルファルドと対決するシーンがあるかも。
ちなみに泣きそうになりながら銃を向けるリャン・チーの姿もあったのですが、
次回も今回と同じ感じで醜態さらしちゃうみたいですね(苦笑
彼女の望む「愛」が手に入れられるかどうか期待しておきますかw
それではまた次回。
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対テロ国際会議に記者として招待された御法川とマリア。
しかし御法川は先の"血の痣"や"ウーアウィルス"を調べるため、
マリアを一人会議に行かせたのですが……そこで出会ったのは、あのアルファルド。
久しぶりだとマリアに話しかけるアルファルド。
しかし当のマリアにとっては出遭った事も無いはずの人物。
果たしてアルファルドの目的は?
そしてマリアはアルファルドに出遭った事でどうなってしまうのか……?
詳しくは続きからどぞ。
▼『CANAAN』レビューは以下より


人が忽然と消えた一つの村から始まった"血の痣"と"ウーアウィルス"。
そして"ボナー"と"特殊能力"。
それらをなんとか抑えたい御法川の元に一枚の招待状が。
それは「対テロ国際会議」を記者として取材できる案内状であった。
自分のところになぜ?と疑う御法川でしたが、
マリアの「凄腕の記者として世界に認められたんですよ」という言葉に
ついつい舞い上がって自分の時代が来たと勘違いしちゃう駄目男(苦笑)
しかし御法川は"ウーアウィルス"を探るため単身調査を行くことに決め、
マリアは御法川の代わりに会議へ赴くことになるのです…が、
そこはもう「蛇」が密かに占拠されていました。
一方、「蛇」の動向を探っていたカナンと夏目は
アルファルドたちが会議で何かを企むことを事前に察知。
なんとかアルファルドの足を止めるため動こうとしますが……。

そんなマリアとカナンが会議場へと足を運んでいるとき、
"血の痣"と"ウーアウィルス"に関連あると睨んだ御法川はハッコーを訪ね、
消えた村や能力のことを聞くのです…が、
ハッコーと目を合わせた途端の頭の中にナニカが入り込み苦しみだす御法川。
結局ハッコーからは何も聞けず何かしらの能力があるとだけしか解りませんでした。
彼女の能力って何なんでしょうね?
目を合わせたことで御法川が頭をかかえるほど苦しみってことは、
やはりカナンと同じく瞳力での共感者ってことなんですかねぃ。う~む。


そうして「対テロ国際会議」へと出席し取材をしていたマリアでしたが、
大統領が「LOVE&PIECE!!」と声高々に宣言していた…その時、
会場の天井などが爆発。
一気にテロ撲滅と謳っていた会場自体がテロされるという事態にw
そして司令部として占拠していた管制室へなぜか呼び出されるマリア。
しかし呼び出された途端、アルファルドへの愛情がもらえない腹いせに
マリアを殴る蹴るなどの暴行をするリャン・チー。まさに悪役そのものの顔ですw
マリアを捕らえた上電話でカナンを呼び出すリャン・チー。
定番の殺し文句を言うあたり彼女も色々分かっていますねw
しかしあまりの愚行、狂気に駆られているところを愛すべきアルファルドに止められ、
しぶしぶながらも痛めつけるのをやめるリャン・チー。
あぁ可愛そうなリャン・チー。もう私の中ではこの一件で3枚目悪役に決定(苦笑

また前回外交官がカミングスによって"ウーアウィルス"に感染させられていましたが、
大統領たち重要な人物たちはテロによって襲われた会議場の地下シェルターへと避難し、
なんとか逃げおおせたのですが(でも実はそこも「蛇」の監視下だったというオチ)、
この場面で感染が発動し可哀想な事に血反吐を撒き散らしながら、
"シェルターという閉鎖的な場所"で壮絶な死を迎えてしまいます。

そんな外交官の壮絶な死の後にゲームのようにカウントが始まる。
アルファルドは起こした"テロ"と"ウーアウィルスへの感染"は何を意味するのか。
マリアを助けるため全力で地下坑道を走るカナン。
テロリストの襲撃を受けたとニュースで知り急ぐ御法川。
向かうはマリアが居る国際会議場――。
というところで次回予告。
~次回予告~
CANAAN 第七話『墓標』

次回タイトルは『墓標(ぼひょう)』
ウィルスに感染したと解ったのかなんだかお偉いさんっぽい人が護衛され登場。
もしかしたら原作でマリアのウィルスを駆逐した父親かな?
マリアは今だ囚われたままっぽいけどカナンが能力使うっぽい描写があるので、
またアルファルドと対決するシーンがあるかも。
ちなみに泣きそうになりながら銃を向けるリャン・チーの姿もあったのですが、
次回も今回と同じ感じで醜態さらしちゃうみたいですね(苦笑
彼女の望む「愛」が手に入れられるかどうか期待しておきますかw
それではまた次回。
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