(アニメレビュー) 化物語第六話「するがモンキー 其ノ壹」
(アニメレビュー) 化物語 第六話「するがモンキー 其ノ壹」
■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
■化物語 - Wikipedia
ついにレズでBL好きな腐女子でロリコンで手当たり次第の属性をもつ
神原 駿河(かんばる するが)
のご登場!!
初っ端から暦とたまたま一緒に居た真宵の二人の頭を飛び越して「偶然」と言い放つ駿河。
アニメという枠組みの中で話して彼女の才能(属性?)を十二分に発揮できるのか!?w
ということでレズロリコンの真骨頂を続きよりご覧下さい(苦笑)
▼「化物語レビュー」は以下より

真宵「あ、アリャリャ木さん。失礼、噛みました」
暦がひたぎの自宅で実力テスト対策の勉強会をしに行くため一度家に帰ろうとしたそんな時、
浮遊霊へと二階級特進した真宵とばったり偶然ご登場。
相変わらず暦×真宵のコント紛いの掛け合いはなんとも言えず安心するのはなぜだろうw
暦が男女交際をしているひたぎの元に行くのを知った真宵が、
恋話たぐいに暦をからかう姿は本当に暦に懐いている証拠なんでしょうね。
殴る蹴るの攻防戦も相変わらずw いいコンビですw

駿河「やぁ、阿良々木先輩っ。奇遇だなっ」
そんなところに偶然を装いながら吹っ飛んでご登場の神原駿河。
ひたぎ。翼。真宵。そして今回の駿河。
誰も彼も一癖も二癖もあるキャラですが彼女は今までのキャラにないぶっ飛びようw
何がぶっ飛んでいるのかというと。。

偶然を装って自分を追ってきたのを解っていたと暦が嫌味っぽく指摘すると、
自分のことを何もかもわかってくれていると勘違いしちゃう厨二病少女を発動。
暦の顔をご覧の通りかなりニガテとしている模様(苦笑
そんなぶっ飛んでいる神原駿河ですが、

駿河「ところで阿良々木先輩。今日は何か変わったことは無かったか――?」
左手は肘上まで包帯でグルグル巻きにしていて、
執拗に「何か変わったことが無かったか」と質問してきます。
またひたぎと勉強会をやることを告げる暦に対してひたぎを知っている風を見せる駿河。
これらが何を意味するのか――は、まだ現状では不明。
暦が勉強会に赴くと知ると颯爽と去ってしまいます。

真宵「もしかすると阿良々木さんに告白してくるかもしれませんよっ」
真宵曰く「私の中の女の部分が間違いないと告げています」と駿河の印象。
暦はそんな自分への印象を「どこぞのギャルゲーじゃあるまいしいきなりモテル訳無い」
と自分を評価するのですが私はすかさず「アンタモテモテだから!」と突っ込んだのは秘密w
それよりも真宵の「良々々木サン」「噛みまみたっ」が可愛いすぎるっ!(苦笑)
名前を無駄に省いたり繰り返すのもいいけどやっぱり決め手は「噛みまみた」ですよねw
あれが狙ってやってるならかなりの策士だぜ八九寺真宵(苦笑

そうして約束通りひたぎの家へ勉強会をしに行った暦。
3年生としての実力テストということもあってか将来どうするのか?という話題に。
暦はまだ実感が湧かないのか殆ど考えていませんでしたが、
ひたぎは暦と同じ進路+もしくは同じじゃない場合は同棲、まで将来設計。
しかも自分の将来を心配してくれるひたぎに暦が「お前は俺の親か!?」と茶化すと、
「親?何を言っているの?――恋人でしょう?」
とツンドラモード発動!!
そんなツンドラ攻撃にあわや暦も顔を真っ赤にして撃沈しちゃいましたとさw
また暦が先の駿河と会っていたこと。そして「神原」と親しげに名前を呼ぶことに、
目玉を突き刺すぐらいの勢いで嫉妬モードも発動させちゃうひたぎさん(苦笑)
しかも脅しに脅して「僕は戦場ヶ原一筋だぁーっ!!」とまで言わせる始末w
流石は「ガハラさん」です(苦笑)
というか怖すぎですよ嫉妬の炎www
そんな嫉妬で燃え盛るひたぎモードは終了し、今話のメインキャラである駿河の話に。
ひたぎ曰く「暦に付きまとっているのは私の恋人だとどこかで知ったから」と分析しますが、
ひたぎはかつて駿河に自分が体重が無いことを知られて暦と同じ脅しをかけ、
それ以来「赤の他人」とまでひたぎに言わせるほど疎遠になっています。
それでも「かつての憧れの先輩であるひたぎを今でも思っている」。
それが今の神原駿河だ、と。
そんな戦場ヶ原ひたぎと神原駿河の昔話を聞いた、そんな夜。
ひたぎの家での勉強会を終え、
駿河という人物像を聞いた、
そんな夜。
暦が出遭ったのは――



すっぽりと白装束に身を包んだ――"一人の怪異"
しかしそれはただの怪異ではなく――
問答無用に暦に襲い掛かる怪異
しかしそんな左手には――
見覚えのアル――

あの包帯と同じモノが――
そんな怪異に一方的に反撃も回避も出来ぬまま滅多打ちにされる暦。
線路上で血を大量に流し倒れこむ暦。
そして――そんな暦にコツコツと近づいてくる怪異。
左手の包帯。アノ左手を覆っていたアノ包帯。
暦がそんなことを思いながら目を瞑り息も絶え絶えだった――。そんな時、
「――阿良々木君」

ひたぎ「忘れ物を――届けに来たのだけれど」
そんな声に目を開けてみると、そこには先ほどまで一緒に居たひたぎの姿。
それは忍野メメが報酬として要求したお金であり、
渡しておいてと頼まれたものの結局暦がひたぎの家に忘れていた封筒であった――。
突然怪異に問答無用に襲われた暦。
暦を追って忘れ物を届けに偶然やってきたひたぎ。
しかし、そこには先ほどの"怪異"の姿はどこにも無かった――。
というところで今話終了。
いやはや、前半は真宵との掛け合い+ひたぎとのツンデレ会話から一転、
最後には突然怪異に滅多打ちにされ血まみれになっちゃう暦くん。
ネタバレ全開っぽいけどあの怪異が誰なのか、何なのかは次回に持ち越し。
ひたぎや真宵回と比べてかなり安易っぽい展開かと思いますが、
二転三転させるのが上手い具合に伏線を使うのが西尾作品。
きっと思いも寄らぬ裏話が次回であることでしょうw
■第六話 「するがモンキー 其ノ貮」

次回は「するがモンキー 其ノ貮」ということで駿河メインの2話目。
メインキャラなのに今話ではむしろメインは真宵+ひたぎな感じがしましたが、
真宵回と同じく恐らくは次回からメインっぽく色々と動いていくんでしょうね。
気になるあの怪異の関連性とかナントカとか気になるところ。
果たしてひたぎは傷を負った暦を優しく看病してくれるのかっ!?(ソッチカヨ
PS:OP&EDが既存のだったので次回は駿河verを期待♪
[関連情報]
■次回は特別番組! 「化物語」の今後の放送スケジュール :にゅーあきばどっとこむ
■今日もやられやく 原作既読組の人にとって『化物語』のキャストの声質は予想の範疇?
■今日もやられやく 『化物語』第5話最後のアララギの返事の意味を解説してくれ
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■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
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■第六話「するがモンキー 其ノ壹」
~あらすじ~
5月末、阿良々木は、一学年下の女子生徒・神原駿河からストーキングされていた。
弱小バスケ部を全国大会に導いた校内一のスターである彼女が、何故、阿良々木につきまとうのか……。
ついにレズでBL好きな腐女子でロリコンで手当たり次第の属性をもつ
神原 駿河(かんばる するが)
のご登場!!
初っ端から暦とたまたま一緒に居た真宵の二人の頭を飛び越して「偶然」と言い放つ駿河。
アニメという枠組みの中で話して彼女の才能(属性?)を十二分に発揮できるのか!?w
ということでレズロリコンの真骨頂を続きよりご覧下さい(苦笑)
▼「化物語レビュー」は以下より

真宵「あ、アリャリャ木さん。失礼、噛みました」
暦がひたぎの自宅で実力テスト対策の勉強会をしに行くため一度家に帰ろうとしたそんな時、
浮遊霊へと二階級特進した真宵とばったり偶然ご登場。
相変わらず暦×真宵のコント紛いの掛け合いはなんとも言えず安心するのはなぜだろうw
暦が男女交際をしているひたぎの元に行くのを知った真宵が、
恋話たぐいに暦をからかう姿は本当に暦に懐いている証拠なんでしょうね。
殴る蹴るの攻防戦も相変わらずw いいコンビですw

駿河「やぁ、阿良々木先輩っ。奇遇だなっ」
そんなところに偶然を装いながら吹っ飛んでご登場の神原駿河。
ひたぎ。翼。真宵。そして今回の駿河。
誰も彼も一癖も二癖もあるキャラですが彼女は今までのキャラにないぶっ飛びようw
何がぶっ飛んでいるのかというと。。

偶然を装って自分を追ってきたのを解っていたと暦が嫌味っぽく指摘すると、
自分のことを何もかもわかってくれていると勘違いしちゃう厨二病少女を発動。
暦の顔をご覧の通りかなりニガテとしている模様(苦笑
そんなぶっ飛んでいる神原駿河ですが、

駿河「ところで阿良々木先輩。今日は何か変わったことは無かったか――?」
左手は肘上まで包帯でグルグル巻きにしていて、
執拗に「何か変わったことが無かったか」と質問してきます。
またひたぎと勉強会をやることを告げる暦に対してひたぎを知っている風を見せる駿河。
これらが何を意味するのか――は、まだ現状では不明。
暦が勉強会に赴くと知ると颯爽と去ってしまいます。

真宵「もしかすると阿良々木さんに告白してくるかもしれませんよっ」
真宵曰く「私の中の女の部分が間違いないと告げています」と駿河の印象。
暦はそんな自分への印象を「どこぞのギャルゲーじゃあるまいしいきなりモテル訳無い」
と自分を評価するのですが私はすかさず「アンタモテモテだから!」と突っ込んだのは秘密w
それよりも真宵の「良々々木サン」「噛みまみたっ」が可愛いすぎるっ!(苦笑)
名前を無駄に省いたり繰り返すのもいいけどやっぱり決め手は「噛みまみた」ですよねw
あれが狙ってやってるならかなりの策士だぜ八九寺真宵(苦笑

そうして約束通りひたぎの家へ勉強会をしに行った暦。
3年生としての実力テストということもあってか将来どうするのか?という話題に。
暦はまだ実感が湧かないのか殆ど考えていませんでしたが、
ひたぎは暦と同じ進路+もしくは同じじゃない場合は同棲、まで将来設計。
しかも自分の将来を心配してくれるひたぎに暦が「お前は俺の親か!?」と茶化すと、
「親?何を言っているの?――恋人でしょう?」
とツンドラモード発動!!
そんなツンドラ攻撃にあわや暦も顔を真っ赤にして撃沈しちゃいましたとさw
また暦が先の駿河と会っていたこと。そして「神原」と親しげに名前を呼ぶことに、
目玉を突き刺すぐらいの勢いで嫉妬モードも発動させちゃうひたぎさん(苦笑)
しかも脅しに脅して「僕は戦場ヶ原一筋だぁーっ!!」とまで言わせる始末w
流石は「ガハラさん」です(苦笑)
というか怖すぎですよ嫉妬の炎www
そんな嫉妬で燃え盛るひたぎモードは終了し、今話のメインキャラである駿河の話に。
ひたぎ曰く「暦に付きまとっているのは私の恋人だとどこかで知ったから」と分析しますが、
ひたぎはかつて駿河に自分が体重が無いことを知られて暦と同じ脅しをかけ、
それ以来「赤の他人」とまでひたぎに言わせるほど疎遠になっています。
それでも「かつての憧れの先輩であるひたぎを今でも思っている」。
それが今の神原駿河だ、と。
そんな戦場ヶ原ひたぎと神原駿河の昔話を聞いた、そんな夜。
ひたぎの家での勉強会を終え、
駿河という人物像を聞いた、
そんな夜。
暦が出遭ったのは――



すっぽりと白装束に身を包んだ――"一人の怪異"
しかしそれはただの怪異ではなく――
問答無用に暦に襲い掛かる怪異
しかしそんな左手には――
見覚えのアル――

あの包帯と同じモノが――
そんな怪異に一方的に反撃も回避も出来ぬまま滅多打ちにされる暦。
線路上で血を大量に流し倒れこむ暦。
そして――そんな暦にコツコツと近づいてくる怪異。
左手の包帯。アノ左手を覆っていたアノ包帯。
暦がそんなことを思いながら目を瞑り息も絶え絶えだった――。そんな時、
「――阿良々木君」

ひたぎ「忘れ物を――届けに来たのだけれど」
そんな声に目を開けてみると、そこには先ほどまで一緒に居たひたぎの姿。
それは忍野メメが報酬として要求したお金であり、
渡しておいてと頼まれたものの結局暦がひたぎの家に忘れていた封筒であった――。
突然怪異に問答無用に襲われた暦。
暦を追って忘れ物を届けに偶然やってきたひたぎ。
しかし、そこには先ほどの"怪異"の姿はどこにも無かった――。
というところで今話終了。
いやはや、前半は真宵との掛け合い+ひたぎとのツンデレ会話から一転、
最後には突然怪異に滅多打ちにされ血まみれになっちゃう暦くん。
ネタバレ全開っぽいけどあの怪異が誰なのか、何なのかは次回に持ち越し。
ひたぎや真宵回と比べてかなり安易っぽい展開かと思いますが、
二転三転させるのが上手い具合に伏線を使うのが西尾作品。
きっと思いも寄らぬ裏話が次回であることでしょうw
■第六話 「するがモンキー 其ノ貮」

次回は「するがモンキー 其ノ貮」ということで駿河メインの2話目。
メインキャラなのに今話ではむしろメインは真宵+ひたぎな感じがしましたが、
真宵回と同じく恐らくは次回からメインっぽく色々と動いていくんでしょうね。
気になるあの怪異の関連性とかナントカとか気になるところ。
果たしてひたぎは傷を負った暦を優しく看病してくれるのかっ!?(ソッチカヨ
PS:OP&EDが既存のだったので次回は駿河verを期待♪
[関連情報]
■次回は特別番組! 「化物語」の今後の放送スケジュール :にゅーあきばどっとこむ
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■今日もやられやく 『化物語』第5話最後のアララギの返事の意味を解説してくれ
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