(アニメレビュー) 化物語第四話「まよいマイマイ 其ノ貮」
(アニメレビュー) 化物語 四話「まよいマイマイ 其ノ貮」
■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
■化物語 - Wikipedia
「まよいマイマイ」の第二話目。
真宵がメインなのに前回は暦とひたぎのラブラブ展開でしたが、
なんと今話ではメインらしくOPがまよいバージョンに!!


歌っているのはもちろん八九寺真宵こと中の人の加藤英美里さん。
OPは軽快な小学生らしくポップでテンション高めな歌。
出てくる登場人物が全て真宵という意味深な作りになってますが、
ある意味真宵の出遭った怪異っぽい表現を表しているのやもしれません。
ちなみにEDも真宵回になったということで1、2話目のEDから変更となりましたが、
それは最後にお伝えしましょうかね。
それでは化物語四話「まよいマイマイ 其ノ貮」のレビューを続きよりどぞ。
▼「化物語レビュー」は以下より
前回偶然にも公園で出会ったひたぎと、蝸牛の迷子と呟いた真宵を連れ、
真宵が手にしていたメモの住所、真宵曰く「綱手」という親戚の家らしいのですが、
その辺りの地理に詳しいと言うひたぎの案内により、
暦は二人と連れ添ってそのメモの住所のところに行く事に。


その道中では、
前話でのファーストコンタクトが嘘のように笑顔を見せて引っ付いてくる真宵や、
暦に引っ付いている真宵の姿をなんとも居得ない表情で見つめるひたぎなど、
(子供は嫌いらしい。昔7歳ぐらいの子供にぶつかった時思いっきりな敬語で
下手に出てしまったのを悔しがっているから、らしいw)
という不思議空間バツグンのパーティでメモの住所へと向かっていた…
の で す が 、
案内人であるひたぎがあろうことか2度も目的地を過ぎ迷ってしまうという事態に。

携帯のGPS機能を使おうとしても急に県外になったりとナニカがオカシイと気付く二人。
そんな時、真宵はぽつりと呟く。
「――たぶん無理だと思います。何度行っても辿り着けないんですから…。
私はいつまでも辿り着けないんです。お母さんのところには…辿り着けません。
――私は、蝸牛の迷子、ですから……」

「綱手というのは3年生までの私の名前でした。
お父さんに引き取られて八九寺へと変わっちゃいましたけど」
何度目的の場所へ行こうとしても迷ってしまう。これは怪異であると感づいた暦たち。
自分達では解決できないと解ると怪異の専門として忍野を頼ろうとするも、
彼は携帯電話を持っていない。
なので真宵と二人きりになりたくないひたぎが暦のマウンテンバイクで忍野に会いに行き、
暦はその間、真宵と色々と話すことに。
親戚の家と言っていたのはつい数年前まで母親という肩書きであった人の場所。
今は苗字が違うというのであくまで親戚と言っているらしい。
いつでも行きたい場所だけれど、いつになっても行けない場所。
それが蝸牛に出会ったせいで。

そんな中、真宵が苦労してきたということを知った暦が真宵の頭を撫でようとしたら、
思いっきり噛まれてその報復として2度目の小学生イジメをしてしまう暦(笑)
そんなコント紛いの事をしているところにこれまたひょっこり羽川が登場。
物知りな羽川に真宵の目的地である「綱手」の苗字の家を知っているかと聞くと
意味深に知らないと答えていましたがはてさてどうなんでしょうね?
そんな羽川でしたが、暦がひたぎも一緒に居ると知ると空気を読んだのか、
ひょっこり現れたのと同じようにひょっこり退散。
ひたぎ→暦←羽川 という三角図形がどうなるのか次回が楽しみですw
と、そんな時に待望のひたぎからの電話が。
忍野曰く「ツンデレちゃん」なひたぎに色々と苦労していたようで、
「委員長ちゃんとツンデレちゃんと立て続けに怪異を解決しちゃったもんだから、
ちょっと調子こいちゃってるんじゃないの?」
と言い放つ始末。
たしかに望んでいるいないに関わらず主人公属性発揮しちゃってますからね暦は(苦笑)
そんな忍野の冗談とも真面目に冗談を言っているともとれる談義をしていた中、
忍野は電話は苦手という理由と、真宵が出会った「蝸牛」の対処も人伝で伝えようとする。
それはひたぎが対した神様のような存在ではなく、
"おばけや幽霊"のような存在だったからだった。
対処はひたぎに伝えると言って詳細は彼女に託された。
果たして「八九寺真宵」という少女が迷った"蝸牛"とは?
というところでEDへ。


前回まではひたぎの原画絵が流れるだけでしたが、
今回のEDはかなりエキゾチックというか幻想チックな感じ。
見る人が見ればニヤニヤものなのかもしれませんが、
残念ながら私には西尾節初心者なものですので読み取れませんでした(苦笑)
ぁ、でもこういう作画は結構好きですよ?
白黒絵ってなんか生理的に受け付けられる体質なので(何

■第五話 まよいマイマイ 其ノ參
■化物語オフィシャルサイト:長篇版次回豫告
第五話 まよいマイマイ 其ノ參
次回はひたぎが2話構成なのに真宵は3話構成という荒行にw
原作を読むのはまだ我慢ということかorz
次回は無事?に解決してくれると信じてるよ。
ヘタレで甲斐性無しで愚鈍な主人公属性を併せつつ、
小学生の女子相手に大人気ない偉業を成し遂げた阿良々木暦くん(笑)
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■化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
■化物語 - Wikipedia
■四話「まよいマイマイ 其ノ貮」
~あらすじ~
阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎが公園で出会った少女、八九寺真宵。
迷子になり目的地にたどり着けないという彼女を、戦場ヶ原ひたぎと共に送り届けようとする阿良々木だが――。
「まよいマイマイ」の第二話目。
真宵がメインなのに前回は暦とひたぎのラブラブ展開でしたが、
なんと今話ではメインらしくOPがまよいバージョンに!!


歌っているのはもちろん八九寺真宵こと中の人の加藤英美里さん。
OPは軽快な小学生らしくポップでテンション高めな歌。
出てくる登場人物が全て真宵という意味深な作りになってますが、
ある意味真宵の出遭った怪異っぽい表現を表しているのやもしれません。
ちなみにEDも真宵回になったということで1、2話目のEDから変更となりましたが、
それは最後にお伝えしましょうかね。
それでは化物語四話「まよいマイマイ 其ノ貮」のレビューを続きよりどぞ。
▼「化物語レビュー」は以下より
前回偶然にも公園で出会ったひたぎと、蝸牛の迷子と呟いた真宵を連れ、
真宵が手にしていたメモの住所、真宵曰く「綱手」という親戚の家らしいのですが、
その辺りの地理に詳しいと言うひたぎの案内により、
暦は二人と連れ添ってそのメモの住所のところに行く事に。


その道中では、
前話でのファーストコンタクトが嘘のように笑顔を見せて引っ付いてくる真宵や、
暦に引っ付いている真宵の姿をなんとも居得ない表情で見つめるひたぎなど、
(子供は嫌いらしい。昔7歳ぐらいの子供にぶつかった時思いっきりな敬語で
下手に出てしまったのを悔しがっているから、らしいw)
という不思議空間バツグンのパーティでメモの住所へと向かっていた…
の で す が 、
案内人であるひたぎがあろうことか2度も目的地を過ぎ迷ってしまうという事態に。

携帯のGPS機能を使おうとしても急に県外になったりとナニカがオカシイと気付く二人。
そんな時、真宵はぽつりと呟く。
「――たぶん無理だと思います。何度行っても辿り着けないんですから…。
私はいつまでも辿り着けないんです。お母さんのところには…辿り着けません。
――私は、蝸牛の迷子、ですから……」

「綱手というのは3年生までの私の名前でした。
お父さんに引き取られて八九寺へと変わっちゃいましたけど」
何度目的の場所へ行こうとしても迷ってしまう。これは怪異であると感づいた暦たち。
自分達では解決できないと解ると怪異の専門として忍野を頼ろうとするも、
彼は携帯電話を持っていない。
なので真宵と二人きりになりたくないひたぎが暦のマウンテンバイクで忍野に会いに行き、
暦はその間、真宵と色々と話すことに。
親戚の家と言っていたのはつい数年前まで母親という肩書きであった人の場所。
今は苗字が違うというのであくまで親戚と言っているらしい。
いつでも行きたい場所だけれど、いつになっても行けない場所。
それが蝸牛に出会ったせいで。

そんな中、真宵が苦労してきたということを知った暦が真宵の頭を撫でようとしたら、
思いっきり噛まれてその報復として2度目の小学生イジメをしてしまう暦(笑)
そんなコント紛いの事をしているところにこれまたひょっこり羽川が登場。
物知りな羽川に真宵の目的地である「綱手」の苗字の家を知っているかと聞くと
意味深に知らないと答えていましたがはてさてどうなんでしょうね?
そんな羽川でしたが、暦がひたぎも一緒に居ると知ると空気を読んだのか、
ひょっこり現れたのと同じようにひょっこり退散。
ひたぎ→暦←羽川 という三角図形がどうなるのか次回が楽しみですw
と、そんな時に待望のひたぎからの電話が。
忍野曰く「ツンデレちゃん」なひたぎに色々と苦労していたようで、
「委員長ちゃんとツンデレちゃんと立て続けに怪異を解決しちゃったもんだから、
ちょっと調子こいちゃってるんじゃないの?」
と言い放つ始末。
たしかに望んでいるいないに関わらず主人公属性発揮しちゃってますからね暦は(苦笑)
そんな忍野の冗談とも真面目に冗談を言っているともとれる談義をしていた中、
忍野は電話は苦手という理由と、真宵が出会った「蝸牛」の対処も人伝で伝えようとする。
それはひたぎが対した神様のような存在ではなく、
"おばけや幽霊"のような存在だったからだった。
対処はひたぎに伝えると言って詳細は彼女に託された。
果たして「八九寺真宵」という少女が迷った"蝸牛"とは?
というところでEDへ。


前回まではひたぎの原画絵が流れるだけでしたが、
今回のEDはかなりエキゾチックというか幻想チックな感じ。
見る人が見ればニヤニヤものなのかもしれませんが、
残念ながら私には西尾節初心者なものですので読み取れませんでした(苦笑)
ぁ、でもこういう作画は結構好きですよ?
白黒絵ってなんか生理的に受け付けられる体質なので(何

■第五話 まよいマイマイ 其ノ參
■化物語オフィシャルサイト:長篇版次回豫告
第五話 まよいマイマイ 其ノ參
次回はひたぎが2話構成なのに真宵は3話構成という荒行にw
原作を読むのはまだ我慢ということかorz
次回は無事?に解決してくれると信じてるよ。
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小学生の女子相手に大人気ない偉業を成し遂げた阿良々木暦くん(笑)
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