(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第一幕「狼とふとした亀裂」
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第一幕「狼とふとした亀裂」




■狼と香辛料II Official web site
■狼と香辛料 - Wikipedia
原作は未読。1期は視聴済み。
2期ってことでwktkしながら待ちぼうけてたけど、どうやらちゃんと続いているようで何より。
実は1期はかなり遅れて見始めたんだけど見事にホロッホロにされやんした(苦笑
2期のOPでは1期主題歌の「旅の途中」を歌った「清浦夏実」さんではなく、
新しくという意味合いでか「新居昭乃」を抜擢。
⇒新居昭乃 - Wikipedia
1期の続きの2期ということで同じ人を期待していたのでちょっと残念。
1期主題歌には幻想チックというか上手い変調らしさがあったので気に入っていたので。
まぁでも実際聞いてみるとそんなに違いは無さそうに聞こえるからいいかっ。
OPで手と手を取り合って踊る二人の姿を見れましたしねw
ということで待望の2期。見事2期でもホロッホロにされる…かな?(苦笑
それではレビューは続きよりどぞ。
▼「狼と香辛料Ⅱ」のレビューは以下より




「何も腕っ節の良さだけが”騎士”ではありんせん」
「――わっちは誰かに守ってもらうなんて初めてじゃったからな……」
前作である1期で銀貨話や武具崩落で色々とトラブル続きだったロレンスとホロ。
でもその甲斐あってか姫を助ける騎士の如く二人の仲はかなり近づき、
旅をする途中で見せるじゃれ合いにはニヤニヤしっぱなしでした(苦笑
何ヶ月かぶりだけどやっぱりホロはえぇのぅw
そんな今話はホロを故郷へと帰してやるという名目で立ち寄った「クメルスン」。
祭で賑わう直前ということで宿が取れないかもしれないと聞いたところ、
偶然出遭った少年魚商人である「アマーティ」がホロに一目惚れをしたおかげ(?)で、
同じ宿の一部屋を工面してもらいなんとか一息つけることに。


”清楚な修道女”…という猫の皮、もとい狼の人間に化けているホロ。
そしてそんなホロに一目惚れしちゃった少年アマーティ。
ちなみにアマーティと同じく清楚ホロもいいものだと思ってしまったのは秘密w




「わっちはいかんなぁ。どうしてもわっちらの物差しでモノを考えてしまう――」
「ぬしらはわっちらが瞬きするほどで年老いてしまうjからの」
「そんな短い生涯の一年はとても大事じゃ」
「そのことを……どうしても忘れてしまっての――」
「ぬしの傍は居心地がいいからのぅ。――つい、甘えてしまう……」
アマーティが工面してくれた宿で一息入れた二人。
夕食ではホロの故郷である『ヨイツ』で味わったぶどう酒と似ていた酒が出たため、
ホロはそれをしこたま堪能する…が、飲み漁ったせいで翌日はダウン。
そうして一日休んだおかげで明日の祭には間に合った、ということで、
再び部屋で飲みなおす二人。
しかしそこでホロは自分とロレンスが生物としての違いを説き、
逆にロレンスは1期でホロに言われた「孤独は死」という言葉を思い出す。
それがこの場面。
んー、この二人って遠まわしにはお互い好いていることは結構言うのですが、
こうシリアスな場面だと面と向かってお互いがお互いを必要としているって言葉は言わない。
ロレンスは冗談でそんなことは言うものの、やはりストレートには言えずじまい。
ホロは自分とロレンスが男と女という面では生物の違いはなくとも、
人間と狼の化身という面では決して隣り合っては生きていけないと分かっています。
でも、それでもこの二人はお互いがお互いを必要ということをこんな言葉でなくとも理解し、
阿吽の呼吸というか、言われずとも解っているという空気。
これがこの二人の絆ってやつなんでしょうね。
今話では1期で初めて出会ったのが遠い昔のようだ、と表現していましたが、
それほどまでに二人は二人で居ることを当たり前の情景と受け止めていて、
だからこそ冗談も言うし笑いあう。そんな間柄になっているんでしょう。
そりゃニヤニヤしっぱなしにもなるってものですw
今話では次回と併せての2話構成らしいので特出した展開にはなりませんでしたが、
1期からの久々のホロとロレンスのニヤニヤっぷりを堪能できたってだけでおなかいっぱいw
次回も是非ニヤニヤホロッホロに期待しているでありんす(苦笑

次回 狼と香辛料Ⅱ第二幕「狼と嵐の前の静寂」




■狼と香辛料II Official web site
■狼と香辛料 - Wikipedia
狼と香辛料Ⅱ第一幕「狼とふとした亀裂」
~あらすじ~
リュビンハイゲンを出立したホロとロレンスは、クメルスンに向かう道中で若き魚商人のアマーティと出会う。彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは一人前の商人そのものだった。傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで工面してくれるのだが?
原作は未読。1期は視聴済み。
2期ってことでwktkしながら待ちぼうけてたけど、どうやらちゃんと続いているようで何より。
実は1期はかなり遅れて見始めたんだけど見事にホロッホロにされやんした(苦笑
2期のOPでは1期主題歌の「旅の途中」を歌った「清浦夏実」さんではなく、
新しくという意味合いでか「新居昭乃」を抜擢。
⇒新居昭乃 - Wikipedia
1期の続きの2期ということで同じ人を期待していたのでちょっと残念。
1期主題歌には幻想チックというか上手い変調らしさがあったので気に入っていたので。
まぁでも実際聞いてみるとそんなに違いは無さそうに聞こえるからいいかっ。
OPで手と手を取り合って踊る二人の姿を見れましたしねw
ということで待望の2期。見事2期でもホロッホロにされる…かな?(苦笑
それではレビューは続きよりどぞ。
▼「狼と香辛料Ⅱ」のレビューは以下より




「何も腕っ節の良さだけが”騎士”ではありんせん」
「――わっちは誰かに守ってもらうなんて初めてじゃったからな……」
前作である1期で銀貨話や武具崩落で色々とトラブル続きだったロレンスとホロ。
でもその甲斐あってか姫を助ける騎士の如く二人の仲はかなり近づき、
旅をする途中で見せるじゃれ合いにはニヤニヤしっぱなしでした(苦笑
何ヶ月かぶりだけどやっぱりホロはえぇのぅw
そんな今話はホロを故郷へと帰してやるという名目で立ち寄った「クメルスン」。
祭で賑わう直前ということで宿が取れないかもしれないと聞いたところ、
偶然出遭った少年魚商人である「アマーティ」がホロに一目惚れをしたおかげ(?)で、
同じ宿の一部屋を工面してもらいなんとか一息つけることに。


”清楚な修道女”…という猫の皮、もとい狼の人間に化けているホロ。
そしてそんなホロに一目惚れしちゃった少年アマーティ。
ちなみにアマーティと同じく清楚ホロもいいものだと思ってしまったのは秘密w




「わっちはいかんなぁ。どうしてもわっちらの物差しでモノを考えてしまう――」
「ぬしらはわっちらが瞬きするほどで年老いてしまうjからの」
「そんな短い生涯の一年はとても大事じゃ」
「そのことを……どうしても忘れてしまっての――」
「ぬしの傍は居心地がいいからのぅ。――つい、甘えてしまう……」
アマーティが工面してくれた宿で一息入れた二人。
夕食ではホロの故郷である『ヨイツ』で味わったぶどう酒と似ていた酒が出たため、
ホロはそれをしこたま堪能する…が、飲み漁ったせいで翌日はダウン。
そうして一日休んだおかげで明日の祭には間に合った、ということで、
再び部屋で飲みなおす二人。
しかしそこでホロは自分とロレンスが生物としての違いを説き、
逆にロレンスは1期でホロに言われた「孤独は死」という言葉を思い出す。
それがこの場面。
んー、この二人って遠まわしにはお互い好いていることは結構言うのですが、
こうシリアスな場面だと面と向かってお互いがお互いを必要としているって言葉は言わない。
ロレンスは冗談でそんなことは言うものの、やはりストレートには言えずじまい。
ホロは自分とロレンスが男と女という面では生物の違いはなくとも、
人間と狼の化身という面では決して隣り合っては生きていけないと分かっています。
でも、それでもこの二人はお互いがお互いを必要ということをこんな言葉でなくとも理解し、
阿吽の呼吸というか、言われずとも解っているという空気。
これがこの二人の絆ってやつなんでしょうね。
今話では1期で初めて出会ったのが遠い昔のようだ、と表現していましたが、
それほどまでに二人は二人で居ることを当たり前の情景と受け止めていて、
だからこそ冗談も言うし笑いあう。そんな間柄になっているんでしょう。
そりゃニヤニヤしっぱなしにもなるってものですw
今話では次回と併せての2話構成らしいので特出した展開にはなりませんでしたが、
1期からの久々のホロとロレンスのニヤニヤっぷりを堪能できたってだけでおなかいっぱいw
次回も是非ニヤニヤホロッホロに期待しているでありんす(苦笑

次回 狼と香辛料Ⅱ第二幕「狼と嵐の前の静寂」
- 関連記事
-
-
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第五幕「狼と希望と絶望」 2009/08/09
-
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第四幕「狼と浅知恵の末路」 2009/08/02
-
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第三幕「狼と埋まらない溝」 2009/07/25
-
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第二幕「狼と嵐の前の静寂」 2009/07/18
-
(アニメレビュー) 狼と香辛料Ⅱ第一幕「狼とふとした亀裂」 2009/07/11
-