(アニメレビュー) CANAAN 第一話『洪色魔都』
(アニメレビュー) CANAAN 第一話『洪色魔都』


「いいか……カナン。憎しみには憎しみで対抗してはならない――」
■TVアニメ『CANAAN』公式ページ
■TVアニメ「CANAAN」公式ブログ
■アニメ版「CANAAN」 - Wikipedia
ということでかな~り遅ればせながらTVアニメ奈須きのこ×武内崇の『CANAAN』を見ましたので今日はそのレビューにいきたいと思います。
見る時間が無いとか更新する暇が無いとか「今頃やるんじゃねーでごわす!」と色々と言いたいことはあるのですが、まぁ今やっておかないとアニメは見ないわレビューもしないわでどうにもこうにも行動に移さないと思うので、本当に今更ながらやっつけレビュー(笑)
物語はWii『428 封鎖された渋谷で』にて収録されていたボーナスシナリオをアニメ化した作品。
シナリオは奈須きのこ。キャラクターデザインは武内崇ということで結構な期待感を持たれてのアニメ化そして放送と相成った訳ですが、大手ブログやニュースサイトではかなりの好評価となっていて期待感を十二分に満足させられるほどの出来だったみたい。
ということで何度も言うようですが私も遅ればせながらそれに参戦(笑)
…と言っても原作は全く手付かずで物語の事前知識もほぼ皆無ですので正直今回の一話ではよく分かっていません(苦笑)
その事を理解したうえで続きよりレビューどぞw
▼以下より『CANAAN』レビュー
(アニメレビュー) CANAAN 第一話『洪色魔都』









OPでは主な登場人物を登場させ、そして主人公である「カナン」を中心にこのアニメが謳っている銃撃アクションスペクタクル調での流し。
登場人物においてはまだまだ知らないことばかりなので予備知識として今のうちに色々と知っておきましょうw
⇒CANAAN公式ページ「CHARACTER」
⇒CANAAN -カナン- wiki - 人物メモ
って中の人も結構豪華で吃驚w
カナン
声:沢城みゆき
アルファルド
声:坂本真綾
大沢マリア
声:南條愛乃
御法川実
声:浜田賢二
シャム
声:大塚明夫
サンタナ
声:平田広明
ハッコー
声:能登麻美子
リャン・チー
声:田中理恵
カミングズ
声:大川透
ユンユン
声:戸松遥
夏目
声:皆川純子
とりあえず冒頭で最初に話し始めた大塚さんの語りに色々と思案させられたのは秘密(苦笑




そしてOP終了後。本編が始まっていきなり連行されている女性「アルファルド」と、とある目標を狙う主人公「カナン」。そして上海に取材しに飛行機でやってきた男性カメラマン「御法川」と付き添いの新人カメラマン「マリア」。
冒頭では個々にこれらの人物が行動し、自分の意思や理念や夢などを追いつつ色々と町を動き回るわけですが、今話で一番のキーワードとなるのが「共感覚」と「蛇」。




「共感覚」とは今回の一話でも説明されていましたが、
つまりは見たもの聞いたもの感じたものに対して色や形や匂いなどといった他の感覚を同時に感じることが出来る能力、らしいです(苦笑
物語中でもこの反動なのか副作用なのかは分かりませんが、ぬいぐるみを被った男たちがトラブルなどにより被っていたぬいぐるみの頭が脱げてしまうのですが、その際、脱いだ途端に苦しみだし絶命してしまう、という描写が描かれています。
また「蛇」とは世間を騒がせる武将集団。通称犯罪組織「蛇」。冒頭で連行されていた「アルファルド」はその組織の実質的頭ボスであるとされています。
そして「共感覚者」の使い手で、犯罪組織「蛇」に対抗するは、我らが主人公である『カナン』。






「共感覚者」を用いて自身の敵を見定め正確に銃で狙撃していく「カナン」。
情報によると街に居る住民や敵ではないと判断できる人間は「緑」や「黄」で表し、自信が敵と見なしている人間は「青」で表現しているみたい。

現実にも「共感覚」があるらしいのですが、ここまで使える能力となると彼女にとっては結構ご都合主義な能力になるでしょうねw 彼女の場合は通常の「共感覚」ではなく『視覚以外の感覚で敵の位置を捉える、飛んでくる銃弾の軌道を見極める』などのように自分への敵意とか殺気とかそういう部類を見極めることが出来る能力っぽい。
今話ではそれほど登場人物も出ませんし、背景や裏の話などが余り出ませんので予備知識がないと追いつけないような気もしますが、まぁ原作をやらずとも理解できる作りにはなっているでしょうから、次なる二話で主人公である「カナン」の活躍や、新人カメラマンであり「カナン」の友人である「マリア」。そして物語のキーとなる『蛇』のボスであり「カナン」の宿敵でもある「アルファルド」がどのような行動、出会い、そして関わっていくのかに注目していきたいと思います。
ちなみに「カナン」の友人である「大沢マリア」の容姿とアホ毛に惚れこんだのは秘密w


どう見てもアホッ子です。本当に(ry


EDは主に「カナン」と「マリア」。OPでもそうだったのですが、マリアがたんなる「カナン」の友人という気が全くしない(苦笑) 情報によるとたまたま「カナン」が「マリア」を助けてから友人になったとのことですが、OPとEDを見る限りかなりの重要人物なんじゃないのかなと。
…もしこれで、「重要人物なんだけどそれほど物語には関わらないヒロイン」みたいな立ち位置だったらどうしよう(苦笑) 本家(428 封鎖された渋谷で)では色々と関わったらしいけど今回のCANAANでは違ったり…とか。むむぅ。
~次回予告~
CANAAN 第二話『邪気乱遊戯』


「――邪気乱遊戯。いのちとり、あやとり…、邪気乱遊戯」
今話の一話もそうですが、かなり言い回しが独特なタイトルですよねw 「じゃきらゆうぎ」なのか「じゃけらゆうぎ」なのかさてはて(苦笑)
予告を見る限り舞台の上海は移動してないっぽいですし、それほど人物が動くってことも無さそう。ただ今話ではまだ謎に包まれてるっぽい少年とじいさんが銃片手に立ち回っていたので、次回もドンパチ派手にやってくれるのは間違い無さそうw
あと今話で一応入浴シーンとか全裸シーンがあったので、次回の二話では是非カナンとかマリアの入浴シーンとか着替えシーンをしてもr、うわなにをするやm(ry
[関連情報]
■YouTube - CANAAN Comic Market 75 Commercial
■アニメ「CANAAN」はよく動くと上々の評価でスタート :にゅーあきばどっとこむ
■今日もやられやく 『CANAAN』 時系列まとめ


「いいか……カナン。憎しみには憎しみで対抗してはならない――」
■TVアニメ『CANAAN』公式ページ
■TVアニメ「CANAAN」公式ブログ
■アニメ版「CANAAN」 - Wikipedia
ということでかな~り遅ればせながらTVアニメ奈須きのこ×武内崇の『CANAAN』を見ましたので今日はそのレビューにいきたいと思います。
見る時間が無いとか更新する暇が無いとか「今頃やるんじゃねーでごわす!」と色々と言いたいことはあるのですが、まぁ今やっておかないとアニメは見ないわレビューもしないわでどうにもこうにも行動に移さないと思うので、本当に今更ながらやっつけレビュー(笑)
物語はWii『428 封鎖された渋谷で』にて収録されていたボーナスシナリオをアニメ化した作品。
シナリオは奈須きのこ。キャラクターデザインは武内崇ということで結構な期待感を持たれてのアニメ化そして放送と相成った訳ですが、大手ブログやニュースサイトではかなりの好評価となっていて期待感を十二分に満足させられるほどの出来だったみたい。
ということで何度も言うようですが私も遅ればせながらそれに参戦(笑)
…と言っても原作は全く手付かずで物語の事前知識もほぼ皆無ですので正直今回の一話ではよく分かっていません(苦笑)
その事を理解したうえで続きよりレビューどぞw
▼以下より『CANAAN』レビュー
(アニメレビュー) CANAAN 第一話『洪色魔都』









OPでは主な登場人物を登場させ、そして主人公である「カナン」を中心にこのアニメが謳っている銃撃アクションスペクタクル調での流し。
登場人物においてはまだまだ知らないことばかりなので予備知識として今のうちに色々と知っておきましょうw
⇒CANAAN公式ページ「CHARACTER」
⇒CANAAN -カナン- wiki - 人物メモ
って中の人も結構豪華で吃驚w
カナン
声:沢城みゆき
アルファルド
声:坂本真綾
大沢マリア
声:南條愛乃
御法川実
声:浜田賢二
シャム
声:大塚明夫
サンタナ
声:平田広明
ハッコー
声:能登麻美子
リャン・チー
声:田中理恵
カミングズ
声:大川透
ユンユン
声:戸松遥
夏目
声:皆川純子
とりあえず冒頭で最初に話し始めた大塚さんの語りに色々と思案させられたのは秘密(苦笑




そしてOP終了後。本編が始まっていきなり連行されている女性「アルファルド」と、とある目標を狙う主人公「カナン」。そして上海に取材しに飛行機でやってきた男性カメラマン「御法川」と付き添いの新人カメラマン「マリア」。
冒頭では個々にこれらの人物が行動し、自分の意思や理念や夢などを追いつつ色々と町を動き回るわけですが、今話で一番のキーワードとなるのが「共感覚」と「蛇」。




「共感覚」とは今回の一話でも説明されていましたが、
ある刺激に対して他の種類の感覚を同時に感じるような現象。
具体的には特定の文字に特定の色が付いて見えたり、音に色や形を感じたりする
つまりは見たもの聞いたもの感じたものに対して色や形や匂いなどといった他の感覚を同時に感じることが出来る能力、らしいです(苦笑
物語中でもこの反動なのか副作用なのかは分かりませんが、ぬいぐるみを被った男たちがトラブルなどにより被っていたぬいぐるみの頭が脱げてしまうのですが、その際、脱いだ途端に苦しみだし絶命してしまう、という描写が描かれています。
また「蛇」とは世間を騒がせる武将集団。通称犯罪組織「蛇」。冒頭で連行されていた「アルファルド」はその組織の実質的頭ボスであるとされています。
そして「共感覚者」の使い手で、犯罪組織「蛇」に対抗するは、我らが主人公である『カナン』。






「共感覚者」を用いて自身の敵を見定め正確に銃で狙撃していく「カナン」。
情報によると街に居る住民や敵ではないと判断できる人間は「緑」や「黄」で表し、自信が敵と見なしている人間は「青」で表現しているみたい。

現実にも「共感覚」があるらしいのですが、ここまで使える能力となると彼女にとっては結構
今話ではそれほど登場人物も出ませんし、背景や裏の話などが余り出ませんので予備知識がないと追いつけないような気もしますが、まぁ原作をやらずとも理解できる作りにはなっているでしょうから、次なる二話で主人公である「カナン」の活躍や、新人カメラマンであり「カナン」の友人である「マリア」。そして物語のキーとなる『蛇』のボスであり「カナン」の宿敵でもある「アルファルド」がどのような行動、出会い、そして関わっていくのかに注目していきたいと思います。
ちなみに「カナン」の友人である「大沢マリア」の容姿とアホ毛に惚れこんだのは秘密w


どう見てもアホッ子です。本当に(ry


EDは主に「カナン」と「マリア」。OPでもそうだったのですが、マリアがたんなる「カナン」の友人という気が全くしない(苦笑) 情報によるとたまたま「カナン」が「マリア」を助けてから友人になったとのことですが、OPとEDを見る限りかなりの重要人物なんじゃないのかなと。
…もしこれで、「重要人物なんだけどそれほど物語には関わらないヒロイン」みたいな立ち位置だったらどうしよう(苦笑) 本家(428 封鎖された渋谷で)では色々と関わったらしいけど今回のCANAANでは違ったり…とか。むむぅ。
~次回予告~
CANAAN 第二話『邪気乱遊戯』


「――邪気乱遊戯。いのちとり、あやとり…、邪気乱遊戯」
今話の一話もそうですが、かなり言い回しが独特なタイトルですよねw 「じゃきらゆうぎ」なのか「じゃけらゆうぎ」なのかさてはて(苦笑)
予告を見る限り舞台の上海は移動してないっぽいですし、それほど人物が動くってことも無さそう。ただ今話ではまだ謎に包まれてるっぽい少年とじいさんが銃片手に立ち回っていたので、次回もドンパチ派手にやってくれるのは間違い無さそうw
あと今話で一応入浴シーンとか全裸シーンがあったので、次回の二話では是非カナンとかマリアの入浴シーンとか着替えシーンをしてもr、うわなにをするやm(ry
[関連情報]
■YouTube - CANAAN Comic Market 75 Commercial
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■今日もやられやく 『CANAAN』 時系列まとめ
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