(アニメレビュー) けいおん! 第1話「廃部!」
京都アニメーションの次の手がける作品として今日から放送開始の「けいおん!」
物語は廃部寸前の軽音部を舞台に、4人の女の子がゼロから音楽活動をやっていくストーリー。
基本はらき☆すたのようなほのぼの4コマなので、ゆるゆるストーリーな物語となっています。
一応原作を読んだものとしては見ずに入られない、おまけに京アニ制作ということで、
今日は第1話を簡素ながらですがレビューしちゃいたいと思いますw
それではあらすじと共に第1話をどぞー。


アバンタイトルでは物語の主人公「平沢 唯(ひらさわ ゆい)」が念願の高校生活の始まりである入学式からスタート。式に寝坊して遅れる…という勘違いから急ぎ足で学校に向うも、無事に式に間に合いきょろきょろとしながらも「今日から高校生!」という気持ちでニヤニヤが止まらない様子。
そんなところでOPへ。






基本構成は主人公の唯を軸に、ベース担当の恥ずかしがり屋な秋山 澪(あきやま みお)、ドラム担当でお気楽キャラの田井中 律(たいなか りつ)、そしてたくあん眉毛おっとりお嬢様でキーボード担当の琴吹 紬(ことぶき つむぎ)を含めた、ゆるゆる軽音部の日常を描くストーリーです。
OPや舞台となっている町や学校などはこちらの記事で追及されているので、興味がある人は一読したら幸せになれるかもw
■今日もやられやく 『けいおん!』OP曲とED曲の暫定歌詞
■今日もやられやく 『けいおん!』の舞台になっている場所
そんなところで本編に。




新しい高校生活を始めるに、唯は「何か部活をしたい」という興味はあったものの、何を始めればいいか悩んでいた。
一方、軽音部に何が何でも入部したかった律は、文芸部に入ろうとした澪を強引に引き連れて軽音部に入部しようとしたものの、卒業生のみの構成だったらしい軽音部は今月中(4月)に4人集まらないと廃部になることを聞く。
しかし今入部すれば部長になれると意気込んだ律は澪を引き連れて軽音部へ入部してくる部員を待つことに。
そこへ現れてのは合唱部希望であった紬。律は待望の入部希望者を逃がさないべくお調子者キャラを前面に出し、それが功を奏したのか紬は笑いながら入部することに。
しかし、それでも未だ3人しか集まっていない軽音部。3人集まれば文殊の知恵宜しくポスターを作ってみるも、入部希望者は現れず4月も残り1週間となってしまう。
そんな時、職員室でたまたま律や澪の軽音部の話を聞いていた唯が、担任の先生から「軽音部は軽いと書いて軽音部」という話を聞いており、貼られていたポスターを見た唯は「軽音部」=「軽い音楽」と勘違いし、これなら自分でも出来ると思い違いをし担任の先生に入部届けを出してしまう…。
というところで前半Aパート終了。
まだ前半なのでなんとも言えませんが、ほのぼのストーリー&原作4コマということもあってか、ゆるゆる度がらき☆すたにやっぱり似ているかなぁと。それとらき☆すたと同じくキャラクターの中の人がまだ慣れていない感じなのかちょっと棒読みチックに思えてならないぐらい、かな。特に唯(苦笑
他は特にこれと言った見せ場?は無いんですが、原作に無かった紬の人生初のファーストフードが色んな意味で盲点だったかな(苦笑


店員がどこぞの目の中に☆マークがある人のような風貌だったり、律がトレイにポテトをドバっと全部出したのを見て、ファーストフード初心者の紬が感動?して律を真似て同じところにドバシャーっとポテトを出すところとか(苦笑
店員うんぬんはまぁある意味どーでもいいとして、ポテトドバっは私もやることなので気持ちは結構分かるかもw あーやったほうが食べやすいですしね、ポテトって(苦笑
っと、脇道反れたのでここいらでBパート後半をば。




唯の入部届けが軽音部である律たちの元に届くと3人はなぜだかギターが上手い強力な戦力と勘違いし多大な期待をしてしまう。
一方軽音部が軽い音楽ではなくバンドを組んだりギターを扱うとようやく知った唯は、音楽室にある軽音部を訪れ「軽い気持ちで入部してしまったので辞めよう」と伝えようとするも、律たちはギターが上手いと勘違いされて期待していたため辞めようと言い出せなくなってしまう。
仕舞いには多大な期待を裏切ってしまったということもあり泣いてしまったため、律たちはせめて演奏を聞いてから辞めるか辞めないか決めて欲しいと提案。唯も演奏と聞いて途端に泣き止み、3人の演奏を聞くことに。
曲は昨今の入学、卒業シーズンのためか「翼をください」。
演奏はこの部分のみ。簡単な演奏ということもあってか単調なものでしたが、生の演奏を目の前で見た唯は感動し、


唯「すごく言葉にし難いんだけど、あんまり上手くないんですねっ!
でも、なんだかすごく楽しそうでしたっ。私…この部に入部しますっ!」
栄えある軽音部4人目として唯が入部。晴れて4人となった軽音部がスタート…だったんですが、ギターもまるでやったことのない唯。楽器が出来ないからマネージャーとしてどうかなと提案したり、ギター本体がどれくらいの値段か知らない(5000円ぐらいで買えると思ってる)というところで今話終了。
唯の友人である真鍋 和(まなべ のどか)に「こんな子掴まされて大丈夫か軽音部っ」と言わしめてEDへ。
んー、やはりほのぼのチックだからなのか初めから終わりまでまったりムードが抜けないなぁ(苦笑
まぁそれは大本の原作がこんな感じなのでそれはそれでいいんですが、らき☆すたと同じ作風ということもあるので、今後の動きや表現みたいなものに注視して見ていきたいと思います。このまったりゆったり路線がどこまで通用するか期待、ということで(苦笑


EDではなぜか恥ずかしがり屋な澪ちゃんがど真ん中ボーカル(苦笑 おまけに独創的(か?)な衣装に身を包んでのものだったので一瞬何事かと思いましたよw
ちなみに歌っているのはまぁ案の定軽音部メンバーの4人。

※クリックで拡大
メインボーカルが澪なせいもあってか、映るのも澪がかなり多かったED。ファンに対してなのか監督が澪を好きなのか分かりませんが、とりあえず恥ずかしがり屋&黒髪ロングっ子が好きな人にとっては嬉し恥ずかしのEDなのかもしれませんねw
そして最後に次回予告。




次回2話のタイトルは「楽器!」。
唯の人生初となる部活生活がどうなっていくのか。またギタリストとしてギターを買いに行ったり、恥ずかしがり屋の澪が見れたりと、物語はようやく軽音部っぽくなっていく…かは次回のお楽しみにw
物語は廃部寸前の軽音部を舞台に、4人の女の子がゼロから音楽活動をやっていくストーリー。
基本はらき☆すたのようなほのぼの4コマなので、ゆるゆるストーリーな物語となっています。
一応原作を読んだものとしては見ずに入られない、おまけに京アニ制作ということで、
今日は第1話を簡素ながらですがレビューしちゃいたいと思いますw
それではあらすじと共に第1話をどぞー。
第1話 「廃部!」
春、新入生がクラブを決めるころ。田井中律(たいなか りつ)は幼馴染の秋山澪(あきやま みお)を連れて軽音部の見学へ行く。
しかし部員全員が卒業してしまった軽音部は、あらたに4人の部員が集まらないと廃部になってしまうという。
琴吹紬(ことぶき つむぎ)という仲間を加えて、最後の一人をさがしているころ、「軽音部」を軽い音楽(口笛など)と勘違いしていた楽器初心者・平沢唯(ひらさわ ゆい)が入部してくる。


アバンタイトルでは物語の主人公「平沢 唯(ひらさわ ゆい)」が念願の高校生活の始まりである入学式からスタート。式に寝坊して遅れる…という勘違いから急ぎ足で学校に向うも、無事に式に間に合いきょろきょろとしながらも「今日から高校生!」という気持ちでニヤニヤが止まらない様子。
そんなところでOPへ。






基本構成は主人公の唯を軸に、ベース担当の恥ずかしがり屋な秋山 澪(あきやま みお)、ドラム担当でお気楽キャラの田井中 律(たいなか りつ)、そして
OPや舞台となっている町や学校などはこちらの記事で追及されているので、興味がある人は一読したら幸せになれるかもw
■今日もやられやく 『けいおん!』OP曲とED曲の暫定歌詞
■今日もやられやく 『けいおん!』の舞台になっている場所
そんなところで本編に。




新しい高校生活を始めるに、唯は「何か部活をしたい」という興味はあったものの、何を始めればいいか悩んでいた。
一方、軽音部に何が何でも入部したかった律は、文芸部に入ろうとした澪を強引に引き連れて軽音部に入部しようとしたものの、卒業生のみの構成だったらしい軽音部は今月中(4月)に4人集まらないと廃部になることを聞く。
しかし今入部すれば部長になれると意気込んだ律は澪を引き連れて軽音部へ入部してくる部員を待つことに。
そこへ現れてのは合唱部希望であった紬。律は待望の入部希望者を逃がさないべくお調子者キャラを前面に出し、それが功を奏したのか紬は笑いながら入部することに。
しかし、それでも未だ3人しか集まっていない軽音部。3人集まれば文殊の知恵宜しくポスターを作ってみるも、入部希望者は現れず4月も残り1週間となってしまう。
そんな時、職員室でたまたま律や澪の軽音部の話を聞いていた唯が、担任の先生から「軽音部は軽いと書いて軽音部」という話を聞いており、貼られていたポスターを見た唯は「軽音部」=「軽い音楽」と勘違いし、これなら自分でも出来ると思い違いをし担任の先生に入部届けを出してしまう…。
というところで前半Aパート終了。
まだ前半なのでなんとも言えませんが、ほのぼのストーリー&原作4コマということもあってか、ゆるゆる度がらき☆すたにやっぱり似ているかなぁと。それとらき☆すたと同じくキャラクターの中の人がまだ慣れていない感じなのかちょっと棒読みチックに思えてならないぐらい、かな。特に唯(苦笑
他は特にこれと言った見せ場?は無いんですが、原作に無かった紬の人生初のファーストフードが色んな意味で盲点だったかな(苦笑


店員がどこぞの目の中に☆マークがある人のような風貌だったり、律がトレイにポテトをドバっと全部出したのを見て、ファーストフード初心者の紬が感動?して律を真似て同じところにドバシャーっとポテトを出すところとか(苦笑
店員うんぬんはまぁある意味どーでもいいとして、ポテトドバっは私もやることなので気持ちは結構分かるかもw あーやったほうが食べやすいですしね、ポテトって(苦笑
っと、脇道反れたのでここいらでBパート後半をば。




唯の入部届けが軽音部である律たちの元に届くと3人はなぜだかギターが上手い強力な戦力と勘違いし多大な期待をしてしまう。
一方軽音部が軽い音楽ではなくバンドを組んだりギターを扱うとようやく知った唯は、音楽室にある軽音部を訪れ「軽い気持ちで入部してしまったので辞めよう」と伝えようとするも、律たちはギターが上手いと勘違いされて期待していたため辞めようと言い出せなくなってしまう。
仕舞いには多大な期待を裏切ってしまったということもあり泣いてしまったため、律たちはせめて演奏を聞いてから辞めるか辞めないか決めて欲しいと提案。唯も演奏と聞いて途端に泣き止み、3人の演奏を聞くことに。
曲は昨今の入学、卒業シーズンのためか「翼をください」。
今 私の願いごとが
かなうならば 翼が欲しい
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみの無い 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
演奏はこの部分のみ。簡単な演奏ということもあってか単調なものでしたが、生の演奏を目の前で見た唯は感動し、


唯「すごく言葉にし難いんだけど、あんまり上手くないんですねっ!
でも、なんだかすごく楽しそうでしたっ。私…この部に入部しますっ!」
栄えある軽音部4人目として唯が入部。晴れて4人となった軽音部がスタート…だったんですが、ギターもまるでやったことのない唯。楽器が出来ないからマネージャーとしてどうかなと提案したり、ギター本体がどれくらいの値段か知らない(5000円ぐらいで買えると思ってる)というところで今話終了。
唯の友人である真鍋 和(まなべ のどか)に「こんな子掴まされて大丈夫か軽音部っ」と言わしめてEDへ。
んー、やはりほのぼのチックだからなのか初めから終わりまでまったりムードが抜けないなぁ(苦笑
まぁそれは大本の原作がこんな感じなのでそれはそれでいいんですが、らき☆すたと同じ作風ということもあるので、今後の動きや表現みたいなものに注視して見ていきたいと思います。このまったりゆったり路線がどこまで通用するか期待、ということで(苦笑


EDではなぜか恥ずかしがり屋な澪ちゃんがど真ん中ボーカル(苦笑 おまけに独創的(か?)な衣装に身を包んでのものだったので一瞬何事かと思いましたよw
ちなみに歌っているのはまぁ案の定軽音部メンバーの4人。

※クリックで拡大
メインボーカルが澪なせいもあってか、映るのも澪がかなり多かったED。ファンに対してなのか監督が澪を好きなのか分かりませんが、とりあえず恥ずかしがり屋&黒髪ロングっ子が好きな人にとっては嬉し恥ずかしのEDなのかもしれませんねw
そして最後に次回予告。




次回2話のタイトルは「楽器!」。
唯の人生初となる部活生活がどうなっていくのか。またギタリストとしてギターを買いに行ったり、恥ずかしがり屋の澪が見れたりと、物語はようやく軽音部っぽくなっていく…かは次回のお楽しみにw
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