月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) CLANNAD -AFTER STORY- 第17回

CLANNAD -AFTER STORY- 第17回 「夏時間」


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――ただ惰性のように生きていた

  起きて、仕事に出かけて、食べて、寝て、体が覚えていることを繰り返すだけ

  そんな日々に生きていた…



あの日から惰性のようにただただ生きてきた朋也。
それは仕事に明け暮れ、暇を潰すためにお金を使い、何もかも忘れようと生きていた。

変り続ける町。変ってしまう町。
そして、何もかも変ってしまった町を嫌いになっていく。
変らずにはいられないこの町を出ようともあてもなく、
ただただ、何も考えないように生きていた――。


――全てが間違いだったと、そう思っていた

  俺があいつに出会ったこと

  付き合い、結婚したこと

  そして、子供を作ったこと

  その全てが、間違いだったと…




▼続きより詳細レビュー







CLANNAD -AFTER STORY- 第17回 「夏時間」


アフターストーリー17回目。
そしてアフターという名の名目上最後のシナリオ。渚ルートから汐ルートへ。

アバンでは渚との別れからの朋也の状況心理。
渚が居なくなって何もかも忘れたいがために仕事に明け暮れ生きている朋也。
それは悲しみに押しつぶされないために何かをやっていないと壊れてしまう心理。

しかしそれは副題である今話の夏のとある時間で少しずつ変っていきます。
それが今話から始まるアフターストーリーという名の最後のシナリオ。
朋也と渚の子供、娘である汐とのストーリーです。

ここで感想を言うのも気が引けるのですがちょっぴりと感想をば。



とりあえず汐の挙動や仕草に色々と胸が痛くてズキュンズキュンときますです(苦笑
なんというか原作が頭に浮かんできてシンクロするように場面場面がリフレイン。
汐の言葉、仕草、そして顔。どれをとってもやばいぐらいに胸にきます。

今話はそんな汐ことシタタンの可愛い仕草に注目。
やさぐれている朋也なんて目もくれずにどうぞ可愛い制服姿の汐を見てやってください(笑


それでは以下より17回目のアフターストーリーの詳細レビューをどぞ。








//―――幻想世界



「心から願うことで形になるのだとしたら、ボクだけじゃ無理なんだ…」


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「そんなことは分かっていた。なぜならボクは――人じゃなかったから」

「泣いているの?悲しいことを思い出した? この世界が悲しいんだね」


真っ白に染まっていく世界。冷たく悲しい世界。
ボクは無理だと知りつつもガラクタを積み上げていく。
そんなボクを、少女は優しく包み込む。


「私が動けなくなったら、今度は君がひとりぼっちになっちゃうね…」


果てまでも真っ白に染まっていく世界。白く、冷たい雪が降る世界。
ボクと少女は、この世界を飛んでいこうと願った機械の横で、
ただ静かに佇んでいた――




幻想世界―――//




ピンポーン    ピンポーン



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仕事休みの休日。寝ていた朋也を訪ねてきたのは早苗。
そんな状況に朋也は思わず視線を早苗の足元に向けひとりで来たのか問いただす。

そんな朋也に早苗も笑顔で答える。「ひとりで来ました」と。
夏の暑い中ひとりで居た朋也に、早苗はそんな笑顔でこう誘いだした。


「デートにいきましょう」


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そうして朋也は早苗と二人で町に繰り出したものの、
朋也は久々に町にきたせいか自身が知っていた町とは違う風景に驚いていた

そして辿りついた先は、思い出深いあのファミリーレストラン。

早苗は朋也がこの夏にまとまった休みが取れるかどうか気になっていた様子。
そんな早苗の問いに、朋也も仕事場から休みをとってくれと再三言われていることを伝えると、
早苗は「この夏はみんなで出かけましょう」と笑顔で言い放つ。

しかし朋也は早苗だけでなくみんなで出かけるということに抵抗を感じており、
笑顔で誘う早苗に「考えておきます」と返答する。


そんな夜。


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「早苗です。旅行にいくこと決めましたか?」


帰ってきて早々に電話で返答を求めてくる早苗。
朋也はそこでも考えておくと保留しておくものの、
受話器を置いてすぐに早苗からの電話にしぶしぶ了承する。

そうして、朋也は土曜日曜を使ってお盆休みということで4連休を取り、
早苗の発案である旅行に行くことに決定したのだった…




翌日。



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「ちぃーす。早苗さーん………おっさーんっ………」


約束の時間ということで古河家を訪れた朋也…だったが、
玄関先で名前を呼んでみても家人は現れず、
やむなく上がってみるとリビングには置手紙。


 『朋也さんへ

 急用が出来たので秋生さんと二人で出かけることになってしまいました。
 あとのことは宜しくお願いしますっ  早苗』



それは早苗が秋生と二人で急用ができたので居ないという手紙と、
そして机には旅行につかうのであろう電車の切符と旅行プランの紙が置いてあった。


「う、嘘だろ…」


事の自体に思わずひとり愚痴る朋也。
それは早苗や秋生が居ないという事実よりも、
旅行を残る人物たちで行かなければならないことだった…。



そんな時、



ドタバタバタッ



後ろで足音が聞こえすぐさま目線を向けると、そこには小さな女の子の後姿。
追いかけてみてもそこには誰もおらず、何度か探っていたであろう、そんな時に、


「うしおっ」


「……」



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朋也が名前を呼んで出てきたのは小さな女の子は、
幼稚園の制服を着た小さな小さな女の子、汐の姿だった…





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ここでAパート終了。
とりあえずここで一言。


シタタンもとい汐たんかわいいよ汐たんっ


アフターCMで気になっていた「覗いている汐」が満を持してご登場!
この場面の前に雲が太陽にかかっていたのか暗くなっていたんですが、
汐の登場と共に明るくなっていった経緯が京アニらしいなぁと感嘆の思い。

原作だと覗いている汐というものは絵が無かったのでアニメでやってくれるとかなり嬉しいもの。
動いている汐。喋っている汐。泣きそうな汐。頑張ろうとしている汐…。

いつぞやに言っていた秋生の台詞の「娘をもったらバカ親になる」って気持ちが心底分かりました(笑

ともあれそんなところで前半Aパートは終了。
Bパートからは朋也と汐の今の関係を表しているかのような原作準拠のお話。
早苗の企画した旅行はどうなったのか。
親らしいことを何一つやってこなかった朋也はどう接していくのか。
そして、小さな女の子である汐がどんな仕草をしていくのか。

気になるシタタンもとい汐の頑張る姿を後半の以下よりどぞー。


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「………」

「………」


しばらく見詰め合う二人。しかし汐は緊張してか朋也の視線から逃げるように
また引っ込んでしまう。

そんな汐に朋也は「緊張しなくていい」と言うものの、
どこかその口調は優しいものではなく、やっかい者へと対する口調だった。

その汐に早苗や秋生が何も言わずにどこかに行ってしまったのだと朋也は知る。
朋也には置手紙。汐には何も言わずどこかへと急用でいなくなってしまった二人。

そんな二人が居ないということで汐にどうしたいか聞く朋也。


「お前どうしたい?」

「りょこういきたい」

「そりゃ無理だ。早苗さんもオッサンもいないんだ。それともお前一人で行くか?」

「さなえさんとあっきー(秋生のこと)といきたい」


楽しみにしていた旅行。しかしそれは早苗と秋生がいないことで駄目になってしまう。
それを朋也は汐に伝えるも、リュックを背負って用意していたところから見ると、
汐自身それでも旅行には行きたいと願っていた。


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そんな状況になっているので出かけるわけにも行かず、
朋也はただただ早苗が帰ってくると願って古河家で待ち続けていた。

汐を見て朋也は思う。
幼稚園の入園式も七五三も何一つ付き添っていなかったこと。
汐を育てるということを父親として何もしていなかったこと。
汐が生まれてからの5年間早苗たちにまかせっきりだったことを。

そんな汐を早苗は一週間に一度の割合で連れてきていたものの、
朋也自身はろくに顔も見ずに過ごしていた。


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そうして5年間ろくに接してこなかったせいか、汐は隠れて朋也の様子を伺っていた。
そんな汐に朋也はほんの少し優しく語り掛ける。


「早苗さんも夜には帰ってくるだろ。だから今日は大人しく待ってるんだ」

「…りょこう」

「だから早苗さんが帰ってきたらな。今日はひとりで遊んでろ」

「うん」

タタタタタッ

「…男の子みたいなやつだな」


そうして返事をした汐は駆け出して部屋を出て行ってしまう。
そんな汐の姿を見た朋也の感想は「男の子」みたいな女の子、であった。


バタンッ!

そんな後、物音がし何かと思い朋也は見に行くと、


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リビングの奥、仕事場であるパン売り場の方で倒れている汐の姿。
すぐさま朋也は汐をかかえ助け起こす。幸い怪我などは無かった様子。

ただ汐は痛みからか泣きそうになるものの我慢したいのか泣かずにいた。


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そんな汐が倒れた先には亀の形をした滑車のおもちゃ。
それで遊んでいてものの倒れた拍子に壊してしまったらしい。


「これで遊んでたのか」

「ん」

「で、落ちた拍子に壊しちゃったんだな」

「かめさんかわいそう」

「…接着剤があれば直るかな。待ってろくっ付けてやる」


遊んでいたおもちゃを壊してしまい、また泣きそうになる汐。
そんな汐を見かねてか朋也はそのおもちゃを直すことに。


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「ひびはちょっと入ってるけど目立たないだろ。まだ動かすなよ、くっついちまうからな」

「ん」

タタタタタッ

「わかってんのかよ…まぁいいや」


亀の頭と接合部分に接着剤をつけ直してやった朋也。
そんな亀の玩具を直してもらった汐は朋也からそれを受け取るとすぐさま走り去ってしまう。
朋也はそんな様子を見届けたあと、暇を持て余したかのように横になって寝てしまう。


……




ゆっさゆっさ


「ん…、なんだよ」


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「うごかなくなっちゃった」

「あぁっ、お前これ動かしだろ。あーあ、もう駄目だなこれ」


接着剤でつけていたのを乾かないで動かしたためか、滑車は回らずそのまま固まっていた。


「どうする?捨てちゃうかこれ」

「っ!!」


朋也が冗談交じりにそういうと、汐は朋也の持っていた亀のおもちゃを必死になって奪い、
捨てるということに対して頭をぶんぶんと横に振って拒んでいた。


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そうこうしているうちに時刻はもう午後2時。
二人とも昼を食べていなかったということもあり古河家の冷蔵庫を見てみるも、
そこにはすぐに食べられるようなものはなく、朋也は出来あいのものを買ってくると汐に言う。

そんな朋也の言葉に何も反応しない汐。
何も言わない汐を見て朋也は「何も無いなら適当に買ってくる」と言い放ち一人で出かけてしまう。


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「あら、岡崎さんお久しぶり」

「ぁ、ども」


そんな買い物先で出会ったのは古河家の隣に住んでいる磯貝さん。
久々に会っているにも関わらず彼女は笑顔で話しかけてきていて、


「いいわねぇ汐ちゃん、今日はお父さんと一緒にお買い物?」

「え?」


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驚く朋也は後ろを振り向くとそこには留守番をしているはずの汐の姿。
そんな朋也の様子を知ってか知らずか、磯貝はそのまま話しをし始める。

「今は別々に暮らしてるんですってね、無理もないわ。

 男手ひとつで小さい子を育てるのって大変でしょうし。でも時々は会ってるのよね?」


「はぁ、たまには」

「やっぱり会えないと寂しいでしょうからねぇ。何ていっても親子なんですものねぇ」


そう言って磯貝は笑顔で汐にバイバイと手を振り去っていく。
朋也は苦々しそうな顔をしてその姿を見つめ、
汐もまたそんな朋也を不思議そうな顔で見つめていた。


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そうして二人揃って古河家に帰宅した朋也と汐。


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出来あいのものではなく簡素ながら自分で作るということになったのか、
朋也は簡単なチャーハンならぬ焼き飯を作ることに。


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「…いただきます。もぐもぐもぐ…にがい」


差し出された焼き飯を不思議そうに見つめたあと手を合わせ食べ始める汐だったが、
焼き飯に入っているコショウのせいか苦いと嫌そうな顔をする汐。

そんな汐に好き嫌いはするなと言う朋也だったが、嫌そうにする汐をみかねて
コショウを抜きにすればいいのかと問うと、汐は、


「ごはん」

「ごはん?白飯だけ食うのか?」


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そういう汐の要望に答えてご飯のみをドンブリに盛り汐の前に置くと、
汐は焼き飯は要らないと言わんばかりに「えいっ」と掛け声をかけて
焼き飯を朋也のほうに押し出してしまう。

朋也もそんな汐の行動に文句を言うも、
汐は「これだけ」と言いご飯だけを食べると意思表示。

そんな汐はご飯だけをそのまま食べるのかと思いきや、
ひとり駆け出してキッチンのほうに行ったかと思うと、


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パラパラパラ…

「ふりかけか…」


手には慣れた様子でふりかけをもち、ご飯に振り掛けて汐。
そんな様子を朋也は何も言わずに見つめ、自分も作った焼き飯に取り掛かるのであった。


……




そうして時間が過ぎ去っていき、周りはもう暗く夜になっていった。


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「今日はもう帰ってこないのかな…」


時刻はもう夜の9時過ぎ。
しかしそんな時間になっても早苗も秋生も帰ってこず、
汐は遊び疲れたのか静かに眠っていた。

朋也はそんな汐をふと見つめるも、
汐の顔を見ることを拒むかのように顔をしかめて見ないようにしていた…。




そんな日が過ぎ去った翌日。


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「起きたのか」

「おしっこ」

「ん、行って来い」


朝になり朋也は古河パンの店のシャッターを開けて佇んでいると、
そこに起きてきた汐がやってきてそう朋也に言ってきた。

朋也はそんな汐に何の感慨深い思いがないのかそう言い放つと、
汐はなんとも言えない表情を浮かべトイレへと走っていった。


タタタタタッ


「ひとりでできた」

「当たり前だ」


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「ん…」


ひとりで出来たことを朋也に報告する汐であったが、
朋也はそれに何の言葉もなく言い放ち、
汐はそんな朋也の言葉に気落ちした表情を浮かべていた。


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「ねぇ、おおきいほう」

「行って来い…」

「ひとりでできた」

「いちいち報告しなくていい。俺だってひとりで出来るぞ」

「……」


そんな朝が過ぎ、店先で朋也と汐は二人っきりで待っていると、
汐はまたトイレに行くと言い済ましてくるものの、
それを朋也は報告するな、自慢するなと言い放つ。


そんな二人の今の状況。朋也はそんな状況を見かねてか、
ポケットに手を突っ込み早苗が置いていったメモを取り出して汐に静かに言う。


「旅行、いきたいか?」

「いきたい」

「じゃあ、二人で行くか?」


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「いきたい」

「いいのか?俺なんかと二人で。早苗さんもオッサンもいないんだぞ」

「だって、こないんだもん」


早苗の書いたメモを読み、二人でその企画した旅行に行こうかと誘う朋也。
汐も早苗と秋生がいないというのを分かっているようだったが、
それでも行きたいと、そう願っていた。


「…じゃあ行くか、二人で」

「…うんっ」


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そんな朋也の言葉にようやく笑顔を見せる汐。
かくして早苗の企画した旅行は一日遅れとなったものの、
朋也と汐の二人だけの旅行、夏休みのひそやかな旅行が始まった。


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「忘れ物ないな?」

「うんっ」

「戸締りもしたな?」

「うんっ」

「じゃ、しゅっぱーつ」


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「おー」


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そうして始まった二人だけの夏旅行。
朋也はこれまで汐が生まれてからの5年間二人だけで何かをするということは始めてだった。
何かをするにしても必ず早苗が間に立ち一緒に居てくれていたからであった。

しかし、今回の旅行では朋也と汐の二人っきり。


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――俺たちは、どこへ行こうとしているのだろう


それは朋也の小さな心の声。
早苗が企画したみんなでする旅行。
しかしそれは空けてみれば早苗も秋生もいない朋也と汐だけの旅行。

書かれていることは早苗の置いていったメモのみ。
夏の日差しが照りつける中、朋也は歩いていく。

そして、そんな朋也の横を一緒に歩く小さな小さな汐の姿。
そんな汐は朋也と同じように普通に歩いていたのだったが、
ほどなくしてそれは変っていく。それは…


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それは楽しさを表すかのように小さなスキップ。
夏のとある日。夏の暑い時間の中、汐はその小さな体で漸く楽しい時間を見つけていた…





...つづく






■17話を終わってみて


最後の最後で明かされた新事実っ!!
それはEDのスキップしているのは渚かと思ったらなんと汐ちゃんでしたっ!!


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左は最後のスキップ汐ちゃん。
右がEDのスキップ少女ちゃん。

見返してみるとたしかに白いネクタイと袖の白がたしかに汐ちゃんのものでした。
試しにアフター1回目のEDを見てみるとまさに今の汐ちゃんのお姿。びっくりです。

え?気付かなかったのはお前だけだって?
いやはや本当に気付かなかったのですよ。先入観って怖いですねっ。

OPでもたしかに汐ちゃんのお姿が杏と一緒だったりするので分かってはいたものの、
まさかEDのスキップ少女が汐ちゃんだったとはまさに灯台下暗しでした(苦笑

青い制服でスキップする、それが汐だとは全く思っておらず、
夏服の渚の姿だとばかり思っていましたよ。


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たしかに渚の夏の制服を見ると、汐と袖の部分は同じですが、
ネクタイが赤と全く違うものですしね。

私のように騙された、もとい勘違いしていた人って多いんでしょうかね?
それとも騙されていたアホな人は私だけ?(´・ω・`)ショボーン


でもいいですもんっ
そんな傷つき毒された心は今話のシタタンこと汐ちゃんに癒してもらいましたからっ!

でも本当に汐ちゃん可愛すぎです(///∇///)
秋生じゃないですけど娘がこんなに可愛い子だったら溺愛すること間違いなしですよw

汐ちゃんかわいいよ汐ちゃん。今話の感想はこの一言に尽きると思います(苦笑


ところがそんな汐ちゃん可愛いは抜きにすると、
色々と原作とは一風違う今話でした。

例えば朋也の自堕落な生活の点。
原作だとアニメの2割り増しぐらいに汐に強く当たるんですが、
流石にアニメだと自重したのかまだやんわり感がありました。

またアニメだとこれまででも同じようなことを言ってきましたが、
原作にはある台詞やシーンがカットされているのが残念無念。

汐が生まれて5年うんぬんという話は朋也の口からのみの説明でしたが、
本当は冒頭あたりで汐が今話よりまだ小さい頃の話が原作だと語られています。
その情景があるから今の状態がある、という話がないとちょっとアニメだと説明不足かなと。

他にも細かいところがあるのですがここでは省略。
アニメだと再現できない部分や時間枠の問題でできないものもあるでしょうし。


ともあれ今話での細かい違いはありましたが、
原作以上に汐の可愛さが強調されていて良かったというのが最終的な感想です。
とりあえずこのまま汐の可愛さが失われないような作りにしてもらいたいですねっ




~次回予告~


CLANNAD -AFTER STORY- 第18回 「大地の果て」

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「うるせぇっ!ちったぁ周りのことを考えろっ!」


初めての二人っきりの夏の旅行。しかし周りの騒ぎに思わず声を荒げる朋也。
そんな朋也を恐々と見つめる汐。そんな汐はひとりでトイレに行ったかと思うと、
そこには立ち尽くして泣きそうになっていた汐の姿。

"果ての大地"

それは朋也と汐の最終目的の場所。
初めての二人っきりの旅行で何を見つけ、何を得ていくのか。
次回も汐の可愛い姿に期待っ。



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