月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) CLANNAD -AFTER STORY- 第15回

CLANNAD -AFTER STORY- 第15回 「夏の名残りに」


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朋也「親バカだなぁ」

秋生「てめえだって娘が出来ればこうなる」

朋也「絶対ぇならねぇ」

渚「岡崎さんなると思います。お父さんに似てますから」

秋生「なにっこいつとかっ!?」


それはいつかあった日常。
しかしそれはいつかあった過去ではなく、今の朋也と渚の現在となっていた。

病院の診断の結果。2ヶ月だという。
大変だという秋生の言葉に朋也は「俺が守る」と強く宣言。
そんな朋也の言葉に秋生も「頑張れよこの甲斐性なし」と、皮肉まじりに応援していた。

これからは3人分を養っていかなければならない。朋也はそう頭で感じていた一方、
「親父もこんな風に思っていたのだろうか」と今ある父親の姿ではなく、
かつてあった父親の姿を自分と重ね、父親という存在を漠然と感じていた...

そうして何もかも順調に事が運んでいた。そう思っていた。
しかし、何かが起こるという事。いつか何かあるのではないかと、朋也は予感しており…



▼続きより詳細レビュー



CLANNAD -AFTER STORY- 第15回 「夏の名残りに」


アフターストーリー15回目。
アバンタイトルではいつかの朋也と渚の会話。娘を持ったらという伏線でしたが、
今になって回収とはある意味気の長い話ですが漸く朋也も家族というものを実感して様子。

今回のサブタイは「夏の名残りに」。
時系列で言うなれば今話は時間の進みがかなり早いです。
主に渚の出産に関してなのでそのせいもあるんでしょうね。

そんな訳で今話は朋也と渚の子供を授かってからの初めての共同作業。
子供を授かるという現実を喜んでいた二人。

渚の原因不明の病により手放しで喜べない朋也。
弱い人間ですが、赤ちゃんは産みたい。そう心に決めている渚。

家族となった二人に立ちはだかる出産という壁。
朋也は苦悩し、渚は強く意思を告げる。

そんな二人の思いを形にするかのように漸く名前が誕生する朋也と渚の子。
夏の名残りに決められた二人の子供の名前。
朋也は苗字を、渚は自身の名を元に授けるその名前。

気になる二人が授けたその名前は、どうぞ続きより。












芳野「おめでとう。聞いたぞ。子供だよ子供」

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早苗から公子に。そしてその伝で子供を授かったということを聞いた芳野。
おまけにご近所ではそんな話題で持ちきりだという事実に、
朋也は恥ずかしげに頭を下げていた。

そんな芳野は語る。「子供が出来れば夫として実感し人に支えられて生きている」ということを。

芳野「人は一人では生きていけない。誰もが誰かを支え、そして誰かを支えて生きていると。

 この広大な宇宙の片隅に宇宙が誕生して45億年(以下略)」



そんな芳野の講義から飛ぶように時間は過ぎていき、
3ヶ月になる頃には渚はつわりが酷くなり渚は寝ていることが多くなっていく。


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食事も満足にできないため、一握りのおにぎりや、
小さい氷をほおばって少しずつ水分を取り体調管理をしていった。

そんなめまぐるしい時間が過ぎていき、10週目ほどとなって起きられるようになった渚。
元気になった渚は、これまで寝ていたときに考えていたのか、一つの提案を持ちかける。

それが、


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病院で産むのではなく自宅で生む「自宅出産」。
病院などで産む場合、生まれた子供は医師が最初に抱くことになるが、
自宅出産ならば父親が一番最初に抱き、産湯につけることができるようことで、
渚は朋也と一緒に暮らしているこの家で生みたい。そう朋也に相談する渚。


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その話を秋生や早苗に相談する二人。
秋生はもちろん渚の体調を不安に思っていたが、
早苗の言う「無事に生むことが最優先」という言葉と、
朋也の「渚の意思を尊重したい」という気持ちに了承する。


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自宅出産をするということになり、早苗は知り合いの助産士を二人に紹介する。
朋也は今居るこのアパートで生むことができるのか不安でいたが、
一番の要素は妊婦がリラックスできる環境が良いということで問題無いと言う。

まだ時間はあるのでじっくり考えて下さい。そう言われ頭を下げる二人。


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そんなあと、渚は自分の持病を考えて尚、子供は生みたいと真摯に朋也に告げる。


渚「私自分にもしものことがあっても赤ちゃんは産んであげたいです」


その渚の言葉に不安に思う朋也だったが、渚が無事に産めるように朋也だけでなく、
秋生や早苗も協力している。そんな風に皆で助け合ってるんだと、渚を心づける朋也。



秋生「分かるかぁ、俺がパパだぞー」

渚「嘘をついたら駄目です。この子信じてしまいます」

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お腹の子が耳の形成ができるほどになった頃、
秋生は自分のことを「あっきー」と呼ばせたいがために呼びかけ、
また朋也は秋生のことを「おじいちゃん」と呼びからかう。そんな日になっていた。

音楽を聞かせるのがいい、そんな早苗の言葉をもう実践させているという渚は、
自分のお腹を撫でながら歌を歌い始める。


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渚「だんご、だんご、だんご、だんご、だんご大家族」


それは渚が昔から好きだっただんご大家族の歌。
お腹を撫でながら歌う渚に合わせ、早苗が、秋生が、そして朋也が歌い始め、
いつしか4人でのだんご大家族の合唱が、静かに、優しく響き渡っていた。





――何もかもが順調。俺はそう思っていた。

   いや、もしかしたら心のどこかで「その時」が来るのだろうと予感していたのだろうか






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そんな予感が的中したのか、朋也が帰るとそこには寝ている渚の姿。
早苗によると昼間に電話があり倒れていたのだという。

朋也はそんな事実を聞き狼狽したが、助産士の八木から赤ちゃんは無事だと聞き、
なんとか冷静を保てるようになる。


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しかし、内心は渚を心配するあまり不安が滲み出てしまっている朋也。
そんな朋也を逆に励ますように朋也の手を取る渚。


渚「心配しないで下さい。二人なら乗り越えられます。私は朋也くんに守ってもらってますから」


渚の思い、渚のそんな言葉にようやく笑顔になる朋也。
しかし、現実はひしひしと朋也の心を侵食していき、
朋也はいつからか、子供が産まれるという喜びができなくなってしまう…。


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ここでAパート終了。
嬉しいはずの出来事が、胸を締め付けるぐらいの出来事に変わってしまう朋也。
原作だと先ほどの渚の言葉に、

「(岡崎という)朋也くんの名前を貰って守ってもらってますから」

というフレーズがあるのですが、
結婚=同じ名前になるということはそれだけで力になるんだなぁと実感せざるを得ない場面でした。

ただ現実は非情で、子供という嬉しい出来事が渚を苦しめていると実感してしまっている朋也。
原作でもかなりの葛藤が朋也を襲うわけですが、この頃より段々とその片鱗が見え隠れしてきます。

後半はそんな朋也の葛藤を表すかのように、
そして時間が過ぎていくと共にのしかかってくる現実が描かれています。

朋也の苦悩。それは早苗の一言から始まります。
それは、朋也も危惧していた事実。
詳細は後半をどぞ。


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早苗「朋也さん」

朋也「あれ早苗さん、どうしたんですか」

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ある日の帰り道。そこには早苗がおり、
朋也は誘われるように早苗と共に渚が働いていたファミリーレストランへと足を運ぶ。


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早苗「渚のことですが、出産の際、危険が伴うとお医者様に言われました」


そこで告げられたのは出産することで渚が危ない状態になるという事実。
一般的な分娩よりリスクはあるものの出産は今のところ問題ないということであったが、
渚の持病を考えるとそれだけで危険なことになるのだ、と。


早苗「(子供を諦めるなら)早いほうがいいでしょう。二人でよく話し合ってください」


子供を産めば渚に危険が及ぶ。その事実に鎮痛な面持ちになる朋也。
早苗はその事実を朋也と渚でまず話し合い、
その上で秋生や早苗も交えて慎重に相談しないといけないと話す。

そんな早苗に朋也は感謝すると、早苗も「家族ですから」と優しく微笑んでいた。


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渚「私、赤ちゃんは産みたいです」


先ほどの話を渚に伝える朋也。
しかし、自分は弱い人間だけど、それでも自分の子供を産むことは諦めたくない。
そう真摯に朋也に伝える渚。

朋也はそんな風に渚が言うことを分かっていたかのように納得するものの、
渚に危険が及ぶという現実を受け入れたくないのか、
ずっと悲しげな表情を浮かべていた…。



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秋生「渚の意思は変わらないのか?」

朋也「あぁ…」


渚が子供を産むことが危険だと秋生に話す朋也。
秋生も神妙な面持ちでそれを聞いていたが、
心の底から悩んでいる朋也に一言告げる。


秋生「…ちょっと、付いて来い」


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秋生に連れられ行き着いた先は、総合病院の予定地となっているとある森の広場。
そこは秋生がよく子供たちと野球をしたり、一人でただ居たりする、そんな場所。

しかしそこには土を耕し、森を切り開く機械があり、
少しずつ森が無くなっていくのだと、秋生は語る。

そして、一つの物語を語りだす。それは、


秋生「これは2年前の話の続きだ」

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それは秋生が劇団員で、早苗が教師だった頃。
冬の雪降る夜に渚は熱を出したものの、漸く落ち着いたほどになったため、
秋生と早苗は共に忙しい時期ということもあり、渚を一人残し仕事に出かけた。

しかし、渚はそんな雪の降る寒空の下で、倒れるほどになってまで、一人待ち続けていた。

明け方にはもう絶望的なほど、渚の病状は悪化しており、
秋生はこれまでで初めての絶望的な悲しみを味わっていた。


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秋生「これを早苗以外に話すのは初めてだ。俺は気が付いたら渚を連れ走り出していた」


渚の命が絶望的だと知らされた秋生は、無我夢中で渚を抱き走り出していた。
涙で顔がぐしゃぐしゃになりながら、ひたすらに。

そうして辿りついたところが、森の広場だった…。


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そして秋生は必死に祈る。渚を助けてくれ、こんな最後は嫌だ、と…。



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秋生「その時、ここの緑が渚を包み込んだような気がした。

  夢じゃないかと思った。でも現実だった。涙が溢れて全てのものに感謝した」



辿りついた森の広場で出会った奇跡。渚は眼を開け、意識を取り戻したのだった。
それ以来、秋生はこの広場をずっと見続け、見守ってきた。

ここが渚の分身じゃないかと思った。そう信じて。


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秋生「なぁ小僧、いや…朋也。これからお前にも苦しいことや悲しいことが待っているはずだ。

  お前たちなら、俺たちなら、乗り越えていけるはずだ。

  …俺たちは家族だ。助け合っていくぞ」



苦しんでもがいて、最後の最後まで諦めなかったら少しはマシになる。
だからこそ、苦しんだ朋也が決めろと。そしてそれを秋生たちで受け止める。
そう秋生は朋也に伝える。自分たちは家族なのだから、と。





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夏も終わり、トンボが飛ぶ季節になった頃、
体調もよくなり川辺まで散歩をする朋也と渚。


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渚「…名前、考えませんか?」

朋也「あぁ、男の子の時と女の子の時と両方必要だな」


静かに二人で過ごしているとき、ふと思い立ったかのように子供の名前を提案する渚。
そんな渚の案を快く了解しする朋也。

渚は朋也の名前の一部を使いたがっていたが、
朋也は自分の苗字を与えることができるからと言い、
それなら渚の名前と関連できる名前にしようと話す。

そうして、渚が思いついた名前が…


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岡崎 汐。


人生には色んなことがあるけれど、時が経てば満ちて傍に帰ってくる。
海のように何もかも包み込んでしまうぐらい優しさに満ちるように。
それが、朋也と渚が考えた、二人の子供の名前。



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朋也「…今年もまた海にいけなかったな」

渚「私も朋也くんと一緒に海に行きたかったです」


夏も過ぎ、涼しくなってしまった今を思って、ぽつりと朋也はそう呟く。
学園を卒業し、古河家に居候していた頃、そんな思いを抱いていた朋也。
渚も同じく、朋也と一緒に出かけられることを楽しみにしていた。

しかし、今はもう秋。過ぎ去った夏の名残りがあるものの、
夏とは程遠い季節になってしまった。


朋也「なら約束しよう。来年は汐と3人で海に行こう。…約束だ」

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朋也「約束、してくれるよな?…渚」

渚「…約束、します」


言葉は楽しい約束なれど、その二人の顔は楽しい約束をしている表情ではなかった。
それが何を意味し、どんな未来を見つめているのか。

そして、朋也と渚は、その約束がどんな結果になるのか、
二人寄り添い遠くを見つめながら、未来を夢見ていた...






......つづく







■15話を終わってみて

岡崎汐。朋也と渚の子供。
今話では物語が一気に季節を跨ぎ、夏だと思ったら最後にはもう秋になってましたね。
本筋が汐の出産に関してなので物語が一気に進むのは原作とほぼ同じか。
このあたりどうするのかなと思っていたんですが、まぁそれほど違和感ない感じでした。

原作と同じく、しかし思いのほか胸に響いたのはやはり秋生のいつかあった奇跡の話。

原作だとほとんど口頭なので物語の描写を頭に思い浮かべるのもしっくりきませんでしたが、
今話の秋生の話によりこんな現象だったのかとようやく納得した部分も。

それにしてもこう秋生の行動とか描写を見ると本当に早苗さんの言葉じゃないですが、
朋也と秋生は本当に似ているなぁと心底思いましたよ。
流石は同じ系統の相手に惚れ込んだだけのことはあるということか(笑


それと今話では早苗や秋生が強調したように言った「家族」というフレーズが目立ちましたね。

渚の出産が危険だと早苗に聞いた朋也が感謝した際に、早苗が言った言葉。
渚を抱え必死になって走り奇跡を目の前で体験した話を伝えたあとに言った、秋生の言葉。

それは共に朋也と渚を家族として支え、助け合い、夢を共にするという証。
CLANNADという物語の根本を表現しているよう、そんな風に思いました。
特に秋生の朋也の呼び方を「小僧」から「朋也」ときちんと呼んだあたりに。
芳野の言い分じゃないですが愛ってのは物凄いパワーなんだなぁ。

まぁ彼の場合冒頭でもあったように語りが長いのが欠点ですけど、ね(苦笑



~次回予告~


CLANNAD -AFTER STORY- 第16回 「白い闇」

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物語は秋も過ぎ、冬真っ只中。
渚は出産間近ということでかなり苦しんでいる様子。

そんな中、予告ではことみと椋による隠された世界と未来の話が語られます。


ことみ「隠された世界は一つじゃないかもしれないの。色んな世界が沢山あるって説もあるの」

椋「決まった未来が一つだけあるんじゃなくて色んな可能性がある」



これはことみや椋の物語の関連にも繋がりますが、
ここではやはり朋也と渚の物語を現している言葉だと思います。

幻想世界や願いが叶う光の玉。決められた世界と決められた未来ではなく、
様々な世界で彩られた幾重にもある未来。

それはきっと朋也と渚がこれから体験する未来そのもの。
次回はそんな決められた世界で苦しむことになると思います。
みなさんもそれを承知でハンカチとティッシュを用意することをお勧めしておきます(´;ω;`)



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  • 『俺が守る』 かーっ、甲斐性なしだろうが何だろうが言ってくれることそのものに 意味が在ると思っちまいますCLANNAD~AFTER STORY~『夏の名残りに』。 今回から感想書くのがいつも以上に時間かかりそうなヨカンです。
  • 2009.01.25 (Sun) 02:06 | 風庫~カゼクラ~
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