(アニメレビュー) CLANNAD -AFTER STORY- 第8回
CLANNAD -AFTER STORY- 第8回 「勇気ある闘い」



「街の人たちみんなが幸せにならなければ誰も幸せになれないのに…」
先日のいざこざにより宮沢和人が退院していると誤解をした対立グループ。
それは今までの小競り合いではなく大きな事件へと発展していってしまう。
止められない抗争。それはもう警察沙汰になるほど大きなものへとなっていた。
悩んだ挙句、有紀寧は対立グループへ話し合いに赴くが、
そうして易々と止まる訳もなく対立グループのリーダーは一つの提案をする。
大将同士のタイマン勝負での決着。
それはグループ全員での抗争ではなく代表者同士の勝負。
しかし有紀寧の兄、和人は現在事故により入院中。
そんな時白羽の矢が立ったのが、対立グループの3人をまとめて倒した、
『宮沢和人と誤認された』春原陽平であった……。
▼続きより詳細レビュー
CLANNAD -AFTER STORY- 第8回 「勇気ある闘い」
アフターストーリー8回目。
有紀寧ルート完結編とハイパーレインボーパンの回(笑)
原作をうっちゃってオリジナルでいくのかなぁと危惧していましたが、
原作とはちょっと違った展開ということで結論としては同じだった有紀寧ルート。
ただあっさりしすぎというか「それで終わり?」と思ってしまうような締めだったので、
期待感を募らせた分、落胆もそれぐらいあったのが残念でしたorz
でも全体的に通してみればシリアス一直線なんですが、
冒頭と中盤にあったほんわか&ギャグコマが一際目立っていたのが印象w
そんな点も踏まえて本編レビューに行ってみましょう!
資料室でいつものごとくのんびりしている朋也、渚、そして有紀寧。
ただ有紀寧は須藤(兄である和人の不良仲間)らのことで寝不足気味だとか。
そんな時、いつぞやのような「おまじない」はないのかと聞くと…

『ぐっすり眠れるおまじない』
誰かに膝枕をしてもらいましょう。
これであなたも安らかな眠りをGET。
膝枕フラグキタ━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
ということで有紀寧ルートでの待望ほんわかフラグがきましたよとw
原作だと朋也と恋人ルートなのである意味すんなりフラグが立ちましたが、
アニメだと渚が恋人なのでどうするのかなぁと思っていたら…
渚「私いい事思いつきましたっ。朋也くんが膝枕してあげるというのは」
朋也「えぇーっ!!!」
渚の爆弾発言を視聴者と同じく驚いてくれた朋也(笑)
流石は天然ッ子渚は思いつくことも違いますなw


そんな渚の爆弾発言により椅子を並べて膝枕体勢になる朋也と有紀寧。
渚に悪いと言う有紀寧でしたが「気にしないで下さい」とこれまた平気な渚w
「(おいおい、俺の意見は無視ですか)」という朋也の心の叫びが聞こえてきそうですが、
遠慮がちであった有紀寧も魅力ある膝枕を断ることもできず安らかな眠りをGET(笑)
膝枕を進めた渚曰く「本当はちょっとやきもち」らしいですが、
有紀寧の安らかな寝顔を見てそんな気持ちもどこえやらとのこと。
ぁ、ちなみにそんな幸せ空間に遠慮せず入ってきた春原の、

「アットホーーームッ!!!」
久々に見たアクロバットリアクションも逸材でしたw
やっぱり春原はこうでなくっちゃいけませんね(苦笑
…
そんなこんなで昼休み、かもしくは放課後。
資料室でまったり朋也、渚、有紀寧に加え、春原と勇の5人。
のんびりまったりで過ごすのかなと思っていた矢先、
いつもの如く窓から突然と侵入する須藤w

須藤曰く、先日の対立グループを倒したことをきっかけに、
春原=宮沢和人と誤認して抗争が激しくなっているとのこと。
和人が退院したのを恐れて仕掛けてきたのだと。
そんな時、丁度その対立グループを倒した張本人、


智代「宮沢、昨日の件で……どうやら丁度いいタイミングだったようだな」
智代の出現により須藤との関係と先のいざこざの件。
それを認知した智代は朋也、有紀寧らにある助言を言い渡す。


智代「最近この街で喧嘩沙汰が多く警察が介入するのも時間の問題だ」
須藤らと対立するグループによる抗争のせいで警察も動き出したとのこと。
智代はそれを心配し、朋也や有紀寧にこれ以上介入するのは止めろと諭す。
…
そんな状況にあることを須藤らに話すも、
彼らも対立するグループにやられ怪我人も多く血気盛んな状況だった。


そんな彼らをもう止めることはできないと判断した有紀寧は、
逆に対立するグループへ話し合いを付けに行くと言い飛び出してしまう。
そんな有紀寧を一人で追う朋也。
朋也「病院に居ても須藤たちを電話で説得するぐらいできるだろう」
有紀寧「……」
朋也は有紀寧が話し合いに行ってもどうにもならないと諭すも、
有紀寧はその朋也の言葉に何も言わず、
対立グループの居る店に向かったのだった。
…
「話は分かった。このまま続けば共倒れになるってんだろ」


有紀寧と一緒に対立グループに話し合いをつけにいった朋也。
しかし、メンバーたちは有紀寧の説得も空しく引き下がれないと声を大にして叫ぶ。
宮沢和人が帰ってきたこと。そして、先の件で3人が倒されたことを。
だからこそ今更引き下がれないのだと。
しかしリーダーである佐々木は有紀寧に手当てなどをしてもらった恩もあり、
妥協案として一つの提案を持ちかける。それが、


「大将同士のタイマン勝負ってのはどうだ」
「タイマン…」
それは宮沢和人ととの一対一での勝負。
負けたほうは勝ったほう傘下に加わる、そんな提案を。
それがただ一つの妥協案であったものの、
有紀寧は話し合いで止められなかったのが無念なのか、
一人顔を下げ気落ちした様子だった…。
そのタイマン勝負の詳細をメンバーらに話す有紀寧。

しかし須藤らメンバーは有紀寧の兄、和人が不在だと知っているので、
代わりに代理を出すしかないと悩んでいた。
そんな時、
勇「向こうは春原の兄ちゃんが和人さんだと思ってるんだよね?
(それに)兄ちゃん敵の不良をまとめてぶっとばしたって」

その勇の発言によりメンバーらは春原=凄いヤツと”誤認”し、
人は見かけによらない、まとめてぶっとばしたのなら和人さんに引けを取らない、
などとはやし立てた結果…、
『春原の兄貴っ、俺たちに力を貸してくださいっ』


春原「いやぁ~それほどでも」
まさに馬も煽てりゃ木に登る春原(笑)
散々怖がらせてきた不良たちが頭を下げるその光景に、
春原はいつものごとくのアホっぷりでそれを了承してしまうw
まさに典型的なアホッ子でした(苦笑
そうして春原は和人の代理兼本人としてタイマン勝負に出ることになったが、
そんな事態になったことを憔悴した顔で謝る有紀寧。


「この街に二つのグループがあるとどうしてもいがみ合ってしまう。
街の人たちみんなが幸せにならなければ誰も幸せになれないのに。
一人一人は皆優しい人たちなのに、なぜこんな事になってしまうのでしょうか…」
不良と呼ばれてもそれぞれは皆優しい人たちばかり。
なのにいがみ合い、暴力を振るう。それでは幸せになれない、と。
そんな言葉を紡ぐ有紀寧は、自分の不甲斐なさと、
優しい人々がいがみ合う現実に悲しみを抱いていた…。
■Aパート終了
物語はグループ全体の抗争にはならなかったものの、
結局は暴力で解決するしかない方向へ。
若干アニメオリジナルな展開ですが、
ぶっちゃけ春原が余計なことをしなければ、
本当にこんな事態にはならなかったでしょうねw
当の本人である春原も前回のちょっとしたシリアス面もどこへやら。
やっぱりアホな子は変わらずアホな子ということか(苦笑
まぁCLANNADの半分は春原で出来ていると世間では評判ですししょうがないか(ぉ
そんな感じでBパートへ。
大将同士の一対一のタイマン勝負となりますが、
物語は意外な方向へと進みます。
しかもそれがとある人物のとあるモノ(あえてカタカナで書くといい雰囲気w)。
とあるモノとモノを掛け合わせたことにより、
事態は急変、朋也らはピンチに立たされてしまいます。
ある意味私はここが今話での一番の盛り上がり部分だと思いましたw
それでは気になるBパート。続きをどぞーw
……
…
翌日の夕方。川を挟んだ街と街の境界に集まる関係者たち。


しかし、対立グループのリーダーが遅れ、
勝負は未だ始まっていなかった。
そんな時、
春原「うぅ~心臓が爆発しそぅ…」

渚「春原さんっ、今のうちにおなかを一杯にしてはどうですか?
お母さんからの差し入れで持たせてくれたんです」
春原が大事な勝負をすると聞き渚の母である早苗が用意してくれたもの。
それを食べて元気になって下さいと提案する渚…。
いいですか皆さん。注目すべきは早苗さんが用意したというモノ
この一点に尽きますw。
そして案の定、渚が取り出したものは……


渚「お母さんの新作の ハイパーレインボーパン ですっ」

こんな場面でレインボーパン現るwww
あまりの衝撃映像だったので思わずGIFアニメで伝えちゃいましたよ(苦笑
おまけに早苗の夫である秋生曰く「お前にレインボー」とのことw
し か も っ !!
事態は衝撃ショッキングなレインボー差し入れ だ け で な く 、
な、なななな、なんとっ、あの伝説のっ!!

渚「こちら お友達に頂いた究極のジャム だそうです」
お友達(kanonの1秒で了承♪)のお手製謎ジャム
キタ━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
ハイパーレインボー+謎ジャムですよ皆さんっ!!
今までもCLANNADではAirのどろり濃厚ジュースなどのコラボもありましたが、
今回の早苗パン+1秒で了承(秋子さん)の謎ジャムとはw
流石は京アニ、最凶コラボをやってくれましたw
そうして春原に食べさせる…と思いきや、
渚はなんとその場に居た全員に食べさせようとしますwww
その結果……、
「皆さんもどうですかぁ?」
「いいんですか?」
「それじゃ遠慮なく」
ちなみに朋也は心底不安な顔で傍観w
有紀寧らはなぜか見向きもしませんでしたw
パンにジャムを塗る時の「ドジュ~」が印象的w
『いただきま~~~』
『うぐぅ!!』
バタンッ
ハイパーレインボー + 謎ジャム で全員中毒麻痺www
食べなかった朋也、渚、有紀寧ら以外全員倒れてしまいますw
しかも、
「待たせたなぁっ」


遅れていた相手のリーダーである佐々木が到着してしまい、
結局残っている男であった朋也が代わりに勝負を買って出ることに。
やっぱり最後は主人公ということで春原たちは退場にしたんでしょうねw


そして渚の止める言葉も空しく対峙してしまう朋也たち。
不安そうに見守る有紀寧たちでしたが、
渚や傍にいた勇たちは「和人さんが居てくれたら」と声に出します。
そうして始まってしまうタイマン勝負。
朋也はなんとか踏ん張るも体格差から見ても圧倒され、
殆ど一方的に佐々木に殴られ蹴られてしまう。




しかし、一方的な暴力に黙っていないのが朋也。
10発殴られれば1発返す。そんな闘いが繰り広げられていった。
…
そんな夕方に始まった闘い。それは夜の帳が下りても続いていた。




お互い精根尽き果てて最後の一撃を振るい倒れる両者。
そんな時、漸く起き上がってきた春原たち。




しかし起き上がってきた春原は倒れている朋也を見かねて飛び出し、
須藤らもそれに呼応して走り出してしまう。
またその須藤らが走り出したことで相手のグループも走り出し、
タイマン勝負をした朋也たちが制止してもその走りは止まらなかった。
そんな時……、
「!!!待てっ、止まれ!!」

相手側のグループの一人がこちら側を見据えて止まろうとしていた。
須藤らはその行動が何なのか分からなかったが、
見据えていた先を見てみると…、


須藤「か、和人さんっ!!??」
そこには入院している和人が現れ驚愕するメンバーたち。
包帯で顔を覆っていたがメンバーにそれはまさに和人本人に見えた。
しかし、相手側の佐々木にとってそれは漸く得たチャンスであったため、
恐れられてきた和人に向かい疾走し始める。


双方走り出し、相手との距離を縮め殴りかかろうとした…その時っ!!
佐々木「…えっ!?」


驚愕する相手リーダー。しかしその振り上げた拳は止まらず、
殴られた和人はそのまま吹っ飛んでしまう。
そして……、


有紀寧「っ、まだまだぁ!俺は、俺はっ宮沢和人だっ」
殴られ吹っ飛ばされて露見した顔は有紀寧。
しまも殴られても尚自身を和人だと言い殴りかかろうとする。
止まらない喧嘩。本当は優しい人たちだと知っている有紀寧。
しかし自分ではその抗争を止められることもできずいた有紀寧は、
朋也と佐々木が殴り合っていた最中その場を離れ、
和人に変装してこの場を止めようとしたのだった…。


朋也「馬鹿野郎っ!!決まってんだろっ!お前らを止めるためだよっ!!」
そんな有紀寧の所業に「なぜこんな真似を」と呟いた佐々木に激昂する朋也。
自身では止められないが故に兄の姿をしないと止められない。
だから自身の体を使っても兄の姿になり止めようとしたのだと気付いた朋也。


「どうしてっ、どうしてみんな争わないといけないんですかっ!」
「どうすれば争わずに済むんですかっ!どうすれば、どうすれば…。」
「…お願いです。もう争うのは終わりにして下さい…。
兄も、兄もきっとそれを望んでいるはずです……」
兄の姿をし、殴られながらも泣き叫び喧嘩を止めようとした有紀寧。
それは自身ができる精一杯の願いの叫びであった…。
……
…
翌日。先日関わった全ての人間が、とある場所に集まっていた。
それは…、




朋也「…こういうことだったのか……」
それは「宮沢家先祖」と書かれた一つの墓標。
そしてそれは、有紀寧の兄、和人の墓でもあった…。

「私はずっと、兄や兄のお友達が怖かったんです…」
「でも兄が亡くなったとき、兄のために泣いてくれた須藤さん達を見て思ったんです」
「どうしてもっと兄の生き方を理解しようとしなかったんだろう、って…」
「だから、勇気を出して皆さんに近づいていったんです。
最初はやっぱり怖かったんですけど…」
「けど、少しずつみんな私を仲間に入れてくれるようになりました」

「そして、みんなと一緒に居ると和人兄さんが隣で笑ってくれている気がしたんです」
「兄は、最後まで争いを止めたいと願っていました。でも、
兄がいないと分かったら佐々木さんたちが攻めてくるかもしれない。
だからみんなと相談して決めたんです。兄が亡くなったことを秘密にしようって」


「この街から争いを無くすことが兄の願いで、私はそれを実現させたかったんです」
争いの絶えなかった街を、争いの無い街に変えたかった和人。
しかし心半ばで亡くなってしまったがため、
有紀寧はその意思を継ぎ、不良と呼ばれる人たちと接してきたのだった。
そんな和人の思い、そして有紀寧の願いを聞いた佐々木たちは、




佐々木が手を合わせたのを皮切りに、
グループ全員も手を合わせ、最後には全員が和人の墓へと手を合わせていた。
その光景に涙を流しながら微笑む有紀寧。
「兄も喜んでくれています」と笑顔で呟いていた。
そんな有紀寧の姿を見ていた朋也。
ふと、何かの気配を感じ、空を見上げると……、




そこには煌々と浮かぶ光の玉。
思わず朋也はその光に向かって手を伸ばす…。
光輝く玉を見据える朋也の目もきらきらと輝き、
あたかも何かを伝えるような、そんな光を放っていた……。
……
…
有紀寧「なんだか気持ちが楽になりました。
もしかすると、やっと私、兄から卒業できたのかもしれません」


「皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」
学園の屋上で朋也たちに礼を言う有紀寧。
そういう有紀寧の顔は今までにない穏やかな顔をしていた。
そんな中、有紀寧はこの街の伝承を語りだす…。
「良いことがあったときや、幸せな瞬間に光の玉が現れるんだそうです」
「正体は分かりません。たしかなのは幸せの象徴とされていたことです」
「そして手に入れれば一つだけ願いを叶えることができる」


渚「朋也くん、それって美佐枝さんの…」
朋也「…あぁ」
光の玉の伝承。
それはかつて美佐枝が体験した一人の少年との出会い。
そして、一つだけ願いを叶える事ができる光の玉の話だった。
有紀寧「ただ、最近はそれを見ることができる人が少なくなっているそうです」
春原「じゃあ、岡崎が見た光の玉は?」
有紀寧「もしかしたら岡崎さんは特別なのかもしれませんね」
人が見ることができなくなった光の玉。
そして、それを見ることができた朋也を特別だと話す有紀寧。
その原因は分からないと話す有紀寧だったが、

「岡崎さんは岡崎さんです。私の大事なお友達。
皆さん、私の大事な大事なお友達です」
「私、本当に幸せ者です。こんなにも沢山の人たちに支えてもらって…」


「和人兄さん……」
「ありがとう……」
......fin
■有紀寧ルート最終話感想
最後の最後で光の玉回収&朋也初の光の玉目視。
原作でも和人の墓の前で光のためを回収した朋也でしたが、
原作で最後にインパクトにあった有紀寧にキスが無かったのが残念w
まぁアニメだと恋人同士じゃないので致し方ないですが。
膝枕をやってくれただけでも御の字でしょうね(苦笑
キスに関してですが、関係あるのかは分かりませんが、

最後に有紀寧が大切な人思い浮かべるとき、
朋也や春原のことを思ったときにこの↑が出てくるのですが、
もしかしたらこれが原作でのキスの代わりだったりしてw
原作だと墓の前での有紀寧のつぶやきでしんみりした代わりに、
朋也が「盛り上がるおまじない」をするということで、
不良たちが集まっている前で実践したのが有紀寧相手へのキスw
有紀寧にキス=不良たち憤激=盛り上がる
という図式で(苦笑
まぁ原作だとそのあとどうなったかは定かじゃないですが、
きっと盛り上がったこと請け合いだったでしょうね(苦笑
それはそうとアニメの話。
全体的にまとまっているとは思うのですが、
いかんせんオリジナルなせいか印象が薄い気も。
やはり冒頭でも話したようにギャグパートが強烈すぎますなwww
特に強烈衝撃度肝を抜いたのが早苗パン+謎ジャムかと(苦笑
もうあれだけで有紀寧ルート=惨劇と書いても過言じゃないですw
というか早苗さんのパンが危険だと知ってるのになぜに渚は(汗
やっぱり天然ッ子はあれだけ虹色に光っていようが気にしないんでしょうかねw

最後にしつこいけどハイパーレインボー(笑)
もうほんと、これだけでおなか一杯ですw
~次回予告~
CLANNAD -AFTER STORY- 第9回 「坂道の途中」




渚「朋也くんは卒業したらどうするんですか?」
朋也「ぎくっ」
次回は情報によると学園編の最後らしいのですが、
朋也は自身の卒業に関して気落ちしているみたい。
久方ぶりに杏やことみも出てきているみたいですが果たして。
参考:
basicchannel:CLANNAD -クラナド- AFTER STORY 7~9話のあらすじ
basicchannel:CLANNAD -クラナド- AFTER STORY 10話からいよいよアフタースタート



「街の人たちみんなが幸せにならなければ誰も幸せになれないのに…」
先日のいざこざにより宮沢和人が退院していると誤解をした対立グループ。
それは今までの小競り合いではなく大きな事件へと発展していってしまう。
止められない抗争。それはもう警察沙汰になるほど大きなものへとなっていた。
悩んだ挙句、有紀寧は対立グループへ話し合いに赴くが、
そうして易々と止まる訳もなく対立グループのリーダーは一つの提案をする。
大将同士のタイマン勝負での決着。
それはグループ全員での抗争ではなく代表者同士の勝負。
しかし有紀寧の兄、和人は現在事故により入院中。
そんな時白羽の矢が立ったのが、対立グループの3人をまとめて倒した、
『宮沢和人と誤認された』春原陽平であった……。
▼続きより詳細レビュー
CLANNAD -AFTER STORY- 第8回 「勇気ある闘い」
アフターストーリー8回目。
有紀寧ルート完結編とハイパーレインボーパンの回(笑)
原作をうっちゃってオリジナルでいくのかなぁと危惧していましたが、
原作とはちょっと違った展開ということで結論としては同じだった有紀寧ルート。
ただあっさりしすぎというか「それで終わり?」と思ってしまうような締めだったので、
期待感を募らせた分、落胆もそれぐらいあったのが残念でしたorz
でも全体的に通してみればシリアス一直線なんですが、
冒頭と中盤にあったほんわか&ギャグコマが一際目立っていたのが印象w
そんな点も踏まえて本編レビューに行ってみましょう!
資料室でいつものごとくのんびりしている朋也、渚、そして有紀寧。
ただ有紀寧は須藤(兄である和人の不良仲間)らのことで寝不足気味だとか。
そんな時、いつぞやのような「おまじない」はないのかと聞くと…

『ぐっすり眠れるおまじない』
誰かに膝枕をしてもらいましょう。
これであなたも安らかな眠りをGET。
膝枕フラグキタ━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
ということで有紀寧ルートでの待望ほんわかフラグがきましたよとw
原作だと朋也と恋人ルートなのである意味すんなりフラグが立ちましたが、
アニメだと渚が恋人なのでどうするのかなぁと思っていたら…
渚「私いい事思いつきましたっ。朋也くんが膝枕してあげるというのは」
朋也「えぇーっ!!!」
渚の爆弾発言を視聴者と同じく驚いてくれた朋也(笑)
流石は天然ッ子渚は思いつくことも違いますなw


そんな渚の爆弾発言により椅子を並べて膝枕体勢になる朋也と有紀寧。
渚に悪いと言う有紀寧でしたが「気にしないで下さい」とこれまた平気な渚w
「(おいおい、俺の意見は無視ですか)」という朋也の心の叫びが聞こえてきそうですが、
遠慮がちであった有紀寧も魅力ある膝枕を断ることもできず安らかな眠りをGET(笑)
膝枕を進めた渚曰く「本当はちょっとやきもち」らしいですが、
有紀寧の安らかな寝顔を見てそんな気持ちもどこえやらとのこと。
ぁ、ちなみにそんな幸せ空間に遠慮せず入ってきた春原の、

「アットホーーームッ!!!」
久々に見たアクロバットリアクションも逸材でしたw
やっぱり春原はこうでなくっちゃいけませんね(苦笑
…
そんなこんなで昼休み、かもしくは放課後。
資料室でまったり朋也、渚、有紀寧に加え、春原と勇の5人。
のんびりまったりで過ごすのかなと思っていた矢先、
いつもの如く窓から突然と侵入する須藤w

須藤曰く、先日の対立グループを倒したことをきっかけに、
春原=宮沢和人と誤認して抗争が激しくなっているとのこと。
和人が退院したのを恐れて仕掛けてきたのだと。
そんな時、丁度その対立グループを倒した張本人、


智代「宮沢、昨日の件で……どうやら丁度いいタイミングだったようだな」
智代の出現により須藤との関係と先のいざこざの件。
それを認知した智代は朋也、有紀寧らにある助言を言い渡す。


智代「最近この街で喧嘩沙汰が多く警察が介入するのも時間の問題だ」
須藤らと対立するグループによる抗争のせいで警察も動き出したとのこと。
智代はそれを心配し、朋也や有紀寧にこれ以上介入するのは止めろと諭す。
…
そんな状況にあることを須藤らに話すも、
彼らも対立するグループにやられ怪我人も多く血気盛んな状況だった。


そんな彼らをもう止めることはできないと判断した有紀寧は、
逆に対立するグループへ話し合いを付けに行くと言い飛び出してしまう。
そんな有紀寧を一人で追う朋也。
朋也「病院に居ても須藤たちを電話で説得するぐらいできるだろう」
有紀寧「……」
朋也は有紀寧が話し合いに行ってもどうにもならないと諭すも、
有紀寧はその朋也の言葉に何も言わず、
対立グループの居る店に向かったのだった。
…
「話は分かった。このまま続けば共倒れになるってんだろ」


有紀寧と一緒に対立グループに話し合いをつけにいった朋也。
しかし、メンバーたちは有紀寧の説得も空しく引き下がれないと声を大にして叫ぶ。
宮沢和人が帰ってきたこと。そして、先の件で3人が倒されたことを。
だからこそ今更引き下がれないのだと。
しかしリーダーである佐々木は有紀寧に手当てなどをしてもらった恩もあり、
妥協案として一つの提案を持ちかける。それが、


「大将同士のタイマン勝負ってのはどうだ」
「タイマン…」
それは宮沢和人ととの一対一での勝負。
負けたほうは勝ったほう傘下に加わる、そんな提案を。
それがただ一つの妥協案であったものの、
有紀寧は話し合いで止められなかったのが無念なのか、
一人顔を下げ気落ちした様子だった…。
そのタイマン勝負の詳細をメンバーらに話す有紀寧。

しかし須藤らメンバーは有紀寧の兄、和人が不在だと知っているので、
代わりに代理を出すしかないと悩んでいた。
そんな時、
勇「向こうは春原の兄ちゃんが和人さんだと思ってるんだよね?
(それに)兄ちゃん敵の不良をまとめてぶっとばしたって」

その勇の発言によりメンバーらは春原=凄いヤツと”誤認”し、
人は見かけによらない、まとめてぶっとばしたのなら和人さんに引けを取らない、
などとはやし立てた結果…、
『春原の兄貴っ、俺たちに力を貸してくださいっ』


春原「いやぁ~それほどでも」
まさに馬も煽てりゃ木に登る春原(笑)
散々怖がらせてきた不良たちが頭を下げるその光景に、
春原はいつものごとくのアホっぷりでそれを了承してしまうw
まさに典型的なアホッ子でした(苦笑
そうして春原は和人の代理兼本人としてタイマン勝負に出ることになったが、
そんな事態になったことを憔悴した顔で謝る有紀寧。


「この街に二つのグループがあるとどうしてもいがみ合ってしまう。
街の人たちみんなが幸せにならなければ誰も幸せになれないのに。
一人一人は皆優しい人たちなのに、なぜこんな事になってしまうのでしょうか…」
不良と呼ばれてもそれぞれは皆優しい人たちばかり。
なのにいがみ合い、暴力を振るう。それでは幸せになれない、と。
そんな言葉を紡ぐ有紀寧は、自分の不甲斐なさと、
優しい人々がいがみ合う現実に悲しみを抱いていた…。
■Aパート終了
物語はグループ全体の抗争にはならなかったものの、
結局は暴力で解決するしかない方向へ。
若干アニメオリジナルな展開ですが、
ぶっちゃけ春原が余計なことをしなければ、
本当にこんな事態にはならなかったでしょうねw
当の本人である春原も前回のちょっとしたシリアス面もどこへやら。
やっぱりアホな子は変わらずアホな子ということか(苦笑
まぁCLANNADの半分は春原で出来ていると世間では評判ですししょうがないか(ぉ
そんな感じでBパートへ。
大将同士の一対一のタイマン勝負となりますが、
物語は意外な方向へと進みます。
しかもそれがとある人物のとあるモノ(あえてカタカナで書くといい雰囲気w)。
とあるモノとモノを掛け合わせたことにより、
事態は急変、朋也らはピンチに立たされてしまいます。
ある意味私はここが今話での一番の盛り上がり部分だと思いましたw
それでは気になるBパート。続きをどぞーw
……
…
翌日の夕方。川を挟んだ街と街の境界に集まる関係者たち。


しかし、対立グループのリーダーが遅れ、
勝負は未だ始まっていなかった。
そんな時、
春原「うぅ~心臓が爆発しそぅ…」

渚「春原さんっ、今のうちにおなかを一杯にしてはどうですか?
お母さんからの差し入れで持たせてくれたんです」
春原が大事な勝負をすると聞き渚の母である早苗が用意してくれたもの。
それを食べて元気になって下さいと提案する渚…。
いいですか皆さん。注目すべきは早苗さんが用意したというモノ
この一点に尽きますw。
そして案の定、渚が取り出したものは……


渚「お母さんの新作の ハイパーレインボーパン ですっ」

こんな場面でレインボーパン現るwww
あまりの衝撃映像だったので思わずGIFアニメで伝えちゃいましたよ(苦笑
おまけに早苗の夫である秋生曰く「お前にレインボー」とのことw
し か も っ !!
事態は衝撃ショッキングなレインボー差し入れ だ け で な く 、
な、なななな、なんとっ、あの伝説のっ!!

渚「こちら お友達に頂いた究極のジャム だそうです」
お友達(kanonの1秒で了承♪)のお手製謎ジャム
キタ━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
ハイパーレインボー+謎ジャムですよ皆さんっ!!
今までもCLANNADではAirのどろり濃厚ジュースなどのコラボもありましたが、
今回の早苗パン+1秒で了承(秋子さん)の謎ジャムとはw
流石は京アニ、最凶コラボをやってくれましたw
そうして春原に食べさせる…と思いきや、
渚はなんとその場に居た全員に食べさせようとしますwww
その結果……、

「いいんですか?」
「それじゃ遠慮なく」
ちなみに朋也は心底不安な顔で傍観w
有紀寧らはなぜか見向きもしませんでしたw




ハイパーレインボー + 謎ジャム で全員中毒麻痺www
食べなかった朋也、渚、有紀寧ら以外全員倒れてしまいますw
しかも、
「待たせたなぁっ」


遅れていた相手のリーダーである佐々木が到着してしまい、
結局残っている男であった朋也が代わりに勝負を買って出ることに。
やっぱり最後は主人公ということで春原たちは退場にしたんでしょうねw


そして渚の止める言葉も空しく対峙してしまう朋也たち。
不安そうに見守る有紀寧たちでしたが、
渚や傍にいた勇たちは「和人さんが居てくれたら」と声に出します。
そうして始まってしまうタイマン勝負。
朋也はなんとか踏ん張るも体格差から見ても圧倒され、
殆ど一方的に佐々木に殴られ蹴られてしまう。




しかし、一方的な暴力に黙っていないのが朋也。
10発殴られれば1発返す。そんな闘いが繰り広げられていった。
…
そんな夕方に始まった闘い。それは夜の帳が下りても続いていた。




お互い精根尽き果てて最後の一撃を振るい倒れる両者。
そんな時、漸く起き上がってきた春原たち。




しかし起き上がってきた春原は倒れている朋也を見かねて飛び出し、
須藤らもそれに呼応して走り出してしまう。
またその須藤らが走り出したことで相手のグループも走り出し、
タイマン勝負をした朋也たちが制止してもその走りは止まらなかった。
そんな時……、
「!!!待てっ、止まれ!!」

相手側のグループの一人がこちら側を見据えて止まろうとしていた。
須藤らはその行動が何なのか分からなかったが、
見据えていた先を見てみると…、


須藤「か、和人さんっ!!??」
そこには入院している和人が現れ驚愕するメンバーたち。
包帯で顔を覆っていたがメンバーにそれはまさに和人本人に見えた。
しかし、相手側の佐々木にとってそれは漸く得たチャンスであったため、
恐れられてきた和人に向かい疾走し始める。


双方走り出し、相手との距離を縮め殴りかかろうとした…その時っ!!
佐々木「…えっ!?」


驚愕する相手リーダー。しかしその振り上げた拳は止まらず、
殴られた和人はそのまま吹っ飛んでしまう。
そして……、


有紀寧「っ、まだまだぁ!俺は、俺はっ宮沢和人だっ」
殴られ吹っ飛ばされて露見した顔は有紀寧。
しまも殴られても尚自身を和人だと言い殴りかかろうとする。
止まらない喧嘩。本当は優しい人たちだと知っている有紀寧。
しかし自分ではその抗争を止められることもできずいた有紀寧は、
朋也と佐々木が殴り合っていた最中その場を離れ、
和人に変装してこの場を止めようとしたのだった…。


朋也「馬鹿野郎っ!!決まってんだろっ!お前らを止めるためだよっ!!」
そんな有紀寧の所業に「なぜこんな真似を」と呟いた佐々木に激昂する朋也。
自身では止められないが故に兄の姿をしないと止められない。
だから自身の体を使っても兄の姿になり止めようとしたのだと気付いた朋也。


「どうしてっ、どうしてみんな争わないといけないんですかっ!」
「どうすれば争わずに済むんですかっ!どうすれば、どうすれば…。」
「…お願いです。もう争うのは終わりにして下さい…。
兄も、兄もきっとそれを望んでいるはずです……」
兄の姿をし、殴られながらも泣き叫び喧嘩を止めようとした有紀寧。
それは自身ができる精一杯の願いの叫びであった…。
……
…
翌日。先日関わった全ての人間が、とある場所に集まっていた。
それは…、




朋也「…こういうことだったのか……」
それは「宮沢家先祖」と書かれた一つの墓標。
そしてそれは、有紀寧の兄、和人の墓でもあった…。

「私はずっと、兄や兄のお友達が怖かったんです…」
「でも兄が亡くなったとき、兄のために泣いてくれた須藤さん達を見て思ったんです」
「どうしてもっと兄の生き方を理解しようとしなかったんだろう、って…」
「だから、勇気を出して皆さんに近づいていったんです。
最初はやっぱり怖かったんですけど…」
「けど、少しずつみんな私を仲間に入れてくれるようになりました」

「そして、みんなと一緒に居ると和人兄さんが隣で笑ってくれている気がしたんです」
「兄は、最後まで争いを止めたいと願っていました。でも、
兄がいないと分かったら佐々木さんたちが攻めてくるかもしれない。
だからみんなと相談して決めたんです。兄が亡くなったことを秘密にしようって」


「この街から争いを無くすことが兄の願いで、私はそれを実現させたかったんです」
争いの絶えなかった街を、争いの無い街に変えたかった和人。
しかし心半ばで亡くなってしまったがため、
有紀寧はその意思を継ぎ、不良と呼ばれる人たちと接してきたのだった。
そんな和人の思い、そして有紀寧の願いを聞いた佐々木たちは、




佐々木が手を合わせたのを皮切りに、
グループ全員も手を合わせ、最後には全員が和人の墓へと手を合わせていた。
その光景に涙を流しながら微笑む有紀寧。
「兄も喜んでくれています」と笑顔で呟いていた。
そんな有紀寧の姿を見ていた朋也。
ふと、何かの気配を感じ、空を見上げると……、




そこには煌々と浮かぶ光の玉。
思わず朋也はその光に向かって手を伸ばす…。
光輝く玉を見据える朋也の目もきらきらと輝き、
あたかも何かを伝えるような、そんな光を放っていた……。
……
…
有紀寧「なんだか気持ちが楽になりました。
もしかすると、やっと私、兄から卒業できたのかもしれません」


「皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」
学園の屋上で朋也たちに礼を言う有紀寧。
そういう有紀寧の顔は今までにない穏やかな顔をしていた。
そんな中、有紀寧はこの街の伝承を語りだす…。
「良いことがあったときや、幸せな瞬間に光の玉が現れるんだそうです」
「正体は分かりません。たしかなのは幸せの象徴とされていたことです」
「そして手に入れれば一つだけ願いを叶えることができる」


渚「朋也くん、それって美佐枝さんの…」
朋也「…あぁ」
光の玉の伝承。
それはかつて美佐枝が体験した一人の少年との出会い。
そして、一つだけ願いを叶える事ができる光の玉の話だった。
有紀寧「ただ、最近はそれを見ることができる人が少なくなっているそうです」
春原「じゃあ、岡崎が見た光の玉は?」
有紀寧「もしかしたら岡崎さんは特別なのかもしれませんね」
人が見ることができなくなった光の玉。
そして、それを見ることができた朋也を特別だと話す有紀寧。
その原因は分からないと話す有紀寧だったが、

「岡崎さんは岡崎さんです。私の大事なお友達。
皆さん、私の大事な大事なお友達です」
「私、本当に幸せ者です。こんなにも沢山の人たちに支えてもらって…」


「和人兄さん……」
「ありがとう……」
......fin
■有紀寧ルート最終話感想
最後の最後で光の玉回収&朋也初の光の玉目視。
原作でも和人の墓の前で光のためを回収した朋也でしたが、
原作で最後にインパクトにあった有紀寧にキスが無かったのが残念w
まぁアニメだと恋人同士じゃないので致し方ないですが。
膝枕をやってくれただけでも御の字でしょうね(苦笑
キスに関してですが、関係あるのかは分かりませんが、

最後に有紀寧が大切な人思い浮かべるとき、
朋也や春原のことを思ったときにこの↑が出てくるのですが、
もしかしたらこれが原作でのキスの代わりだったりしてw
原作だと墓の前での有紀寧のつぶやきでしんみりした代わりに、
朋也が「盛り上がるおまじない」をするということで、
不良たちが集まっている前で実践したのが有紀寧相手へのキスw
有紀寧にキス=不良たち憤激=盛り上がる
という図式で(苦笑
まぁ原作だとそのあとどうなったかは定かじゃないですが、
きっと盛り上がったこと請け合いだったでしょうね(苦笑
それはそうとアニメの話。
全体的にまとまっているとは思うのですが、
いかんせんオリジナルなせいか印象が薄い気も。
やはり冒頭でも話したようにギャグパートが強烈すぎますなwww
特に強烈衝撃度肝を抜いたのが早苗パン+謎ジャムかと(苦笑
もうあれだけで有紀寧ルート=惨劇と書いても過言じゃないですw
というか早苗さんのパンが危険だと知ってるのになぜに渚は(汗
やっぱり天然ッ子はあれだけ虹色に光っていようが気にしないんでしょうかねw

最後にしつこいけどハイパーレインボー(笑)
もうほんと、これだけでおなか一杯ですw
~次回予告~
CLANNAD -AFTER STORY- 第9回 「坂道の途中」




渚「朋也くんは卒業したらどうするんですか?」
朋也「ぎくっ」
次回は情報によると学園編の最後らしいのですが、
朋也は自身の卒業に関して気落ちしているみたい。
久方ぶりに杏やことみも出てきているみたいですが果たして。
参考:
basicchannel:CLANNAD -クラナド- AFTER STORY 7~9話のあらすじ
basicchannel:CLANNAD -クラナド- AFTER STORY 10話からいよいよアフタースタート
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